12月16日(日) よる11：45 放送「ゲンバビト」。今回のテーマは「温泉をわが家に～入浴剤の開発現場」

12月16日(日) よる11：45 放送
「現場で働く人」、ゲンバビトを応援する番組。
毎回、テーマに関連するゲンバビトの仕事に密着。
その仕事に取り組むゲンバビトの仕事ぶりを見るとともに、その仕事の裏側などを掘り下げる。
スタジオには、そのテーマに関連したゲストを招いて、その業界について聞く。
そのゲストの話を聞き出す、番組MCはピエール瀧。
今回のテーマは、「温泉をわが家に～入浴剤の開発現場」
 

温泉の風情を家庭で気軽に楽しめ、温泉と同じような効果が期待できる、様々な入浴剤。
今回はその開発現場に潜入し、そこで働くゲンバビト達を追った。

＜入浴剤の開発現場の裏側＞
茨城県にある、バスクリンの研究所。温泉の成分を調べ、
それを元に原料を調合して入浴剤を作る「製剤」を担当している。
以前開発した、栃木県・那須塩原温泉の入浴剤の改良を手掛けている。

温泉地で、いくつかの源泉を回り、入浴剤作りに適した源泉を探す。
成分表やそこで感じた湯の感触をもとに製剤が行われ、入浴剤作りへ・・。
入念に確認しているのは感触。全身でお湯を感じその感触をしっかり記憶し、商品開発に役立てる。
実際にお風呂に入ってみて検証する。
こうして製品が発売されるまで、開発にかける期間は平均１年以上を要する。

＜入浴剤の香りを調合するゲンバビト＞
２０００種類もの香りを記憶する調香師。無数の小瓶が並ぶ部屋が仕事場。
原料の組み合わせでどんな香りができるのか記憶している。
入浴剤の香りと写真には深い関係がある。

 

入浴剤に付けられた香りは、実際のお湯の香りではなく、調香師が温泉地をイメージして作っている。
温泉地の写真はイメージを膨らませるために使われ、沢山撮影した写真の中から、
温泉のイメージの写真を選び、その風景を元に香りを作る。

何度も調合を重ね、スタッフ全員が納得行くまで、香りの調合と検証を繰り返し、
そして入浴剤が出来上がる。

ゲンバビト 日曜よる１１時４５分。

『ゲンバビト』

熱源はここにある。働く全ての人々の活力に！
あらゆる職場の“ゲンバビト（現場で働く人）”を紹介
スタジオではMC・ピエール瀧とゲストが“ゲンバビト”をさらに掘り下げる！

 

【放送日】12月16日(日)
【時間】２３:４５〜
【出演】MC：ピエール瀧
【テーマ】「温泉をわが家に～入浴剤の開発現場」
【番組HP】http://hicbc.com/tv/genbabito/?ref=pr

CBCテレビ製作/TBS系列28局ネット