M&Aを軸に事業を拡大!ECエコシステム構築へ向けてACROVEは総額約20億円の資金を調達
一つでも多くの素敵な事業とブランドを繋ぐEC販売支援とECロールアップ事業を強化
データと人材でEC事業者様と譲受ブランドの売上最大化を実現する株式会社ACROVE(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒井 俊亮、以下ACROVE)は、シリーズCラウンドにおいて総額20億円の資金調達を実施しました。第三者割当増資に加え、金融機関からの融資により本ラウンドが実現し、累計調達額は約38億円となりました。
今回の資金調達により、株式会社ACROVEが掲げるミッション「社会の果樹園を創造する。」へ大きく一歩前進いたしました。弊社は一つでも多くの素敵な事業やブランドが育ち生まれるような循環を促進する肥沃な土壌を目指しています。2025年には事業承継問題により約650万人が雇用を喪失し、GDPが約22兆円減少することが予測されています。(※1) ACROVEは、この社会課題解決の一助となるM&Aと事業承継型M&Aを積極的に展開してまいります。今後も、豊富なデータと人材を活用し、EC売上向上支援とECロールアップ事業(※2)を通じて社会循環に寄与してまいります。
※1:出店元 中小企業庁「中小企業・小規模事業者における M&Aの現状と課題」
(https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/kenkyukai/hikitugigl/2019/191107hikitugigl03_1.pdf)
※2:事業承継やM&Aで譲受けた事業やブランドの育成を目的に連続的なM&Aを実現する事業
◆資金調達概要
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調達金額 :約20億円
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調達方法 :第三者割当増資、金融機関からの融資
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第三者割当増資:(敬称略、順不同、運営・管理するファンドを含む。)
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新規)ブーストキャピタル株式会社、Global Catalyst Partners Japan、ごうぎんキャピタル株式会社、愛知キャピタル株式会社
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融資:
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新規)みずほキャピタル株式会社
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既存)大和ブルーフィナンシャル株式会社
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◆調達資金の主な使途
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2025年問題一助となるM&A資金及びグループジョイン後の体制拡充
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ECを基盤とした売上向上支援におけるエコシステム確立のための人員採用
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自社のECデータ分析プラットフォーム「ACROVE FORCE」の機能拡充
◆ACROVEが目指す「EC3.0」の構築
◆各投資家、ご担当者様からのコメント(順不同)
ブーストキャピタル株式会社
代表取締役
小澤 隆生 氏
Let's boost together!
Global Catalyst Partners Japan
Managing Director
平出 亮 氏
成長が続くEC市場は国内30兆円/グローバルで800兆円という巨大な規模になっており、周辺領域のテクノロジー発展はあるものの、プラットフォームに依存する状況や出品者側の「いつ/どのように/いくらで」売れるのかという課題は、まだ解決できる余地が多いと感じています。
ACROVE社の展開する多彩な支援機能とブランド運営ノウハウ、それを武器にしたECロールアップ事業による大きな変革に期待しております。
ごうぎんキャピタル株式会社
代表取締役社長
井田 修一 氏
今後も拡大が見込まれるEC市場において、お客様のEC売上向上支援やブランド価値向上に積極的に取り組まれているACROVE社の高い成長性には目を見張るものがあります。また、それを成し遂げられる荒井CEOを中心としたチーム力の高さも素晴らしく、今回からご一緒させていただくことが出来、大変ワクワクしています。
今後山陰合同銀行グループの特徴である広域地方銀行としての幅広い顧客ネットワークを生かした地域企業様のご紹介等、積極的に応援して参ります。
愛知キャピタル株式会社
代表取締役
磯部 勝雅 氏
あいぎんベンチャーファンド2号(愛称:金しゃち2)は成長性のあるベンチャー企業への支援を通じて、地域活性化に寄与することを目的としています。ACROVE社が提供するサービスは、EC運営に関する人的リソース不足やノウハウ不足の課題、事業承継課題の解決に繋がるものと期待しています。愛知キャピタルの母体である愛知銀行グループの取引先を含めた東海地域企業のEC化推進に向け、今後一層の支援をしてまいりたいと思います。
みずほキャピタル株式会社
上席執行役員
常広 正臣 氏
この度、株式会社ACROVEのご支援をすることとなりました。
荒井社長は将来に向けた明確なビジョンを持ち、かつ聡明で突破力がある御仁。会社としても社長のもとに優秀な人材が集まりポテンシャルの高さを感じます。また、同社が展開する「CX事業」「ECロールアップ事業」は、事業承継や中小企業の生産性向上を目的とするビジネスモデルであり、日本経済が抱える社会課題の解決に貢献しうるものと期待しています。みずほキャピタルをはじめ、みずほグループは、「社会の果樹園を創造する。」という同社のミッションの実現に向け、引き続きご支援をして参ります。
◆ACROVE 代表取締役社長執行役員 CEO 荒井俊亮のコメント
この度ACROVEに託してくださった皆様の期待に応えるべく、事業者様に還元し、社会循環に貢献できるよう、グループ一丸となって事業を邁進してまいります。今後ともご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
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