著名人から感動コメント続々!! 「週刊新潮」連載時から問い合わせ殺到の話題作『小説8050』が本日発売! 話題沸騰につき著者・林真理子さんのNHK「プレミアムトーク」出演が決定しました!
「週刊新潮」連載時から問い合わせ殺到の話題作『小説8050』が本日発売。恋愛小説・家族小説の名手である林真理子さんが、初めて正面から社会問題を描いた意欲作です。
「発売前からこんなに反響のある作品は、作家生活40年で初めて。真面目に生きてきて積み上げてきたものが、子どものせいで全て失われてしまう「8050問題」の恐怖は、誰にとっても他人事ではありません」と著者本人も驚きを隠せません。
一気読み必至のストーリーに、各界から絶賛コメント続々届いています。
三浦友和さん(俳優)
「息子や妻を本当に理解できているのか? 自分を重ねてのめり込んだ」
大島美幸さん(森三中)
「ただただ苦しい。自分の中学時代とリンクし、記憶が蘇る。悔し涙が止まらない」
尾木直樹さん(尾木ママ/教育評論家)
「強烈な写実(リアル)に心震え、希望に涙。林文学の真骨頂!」
女性初となる日本文藝家協会の理事長就任、ギネス世界記録達成……勢いの止まらない林真理子さんが、4月30日放送のNHK「あさイチ」プレミアムトークに出演決定!!こちらもお見逃しなく。
「引きこもり100万人時代」に生きるすべての日本人に捧ぐ、絶望と再生の物語を、ぜひご堪能ください!
林真理子『小説8050』
新潮社刊
2021年4月28日(水)発売
四六判ハードカバー400頁 定価1,980円(税込)
< あらすじ>
従順な妻と優秀な長女にめぐまれ、完璧な人生を送っているように見える大澤正樹には、決して家族以外に知られたくない秘密があった。有名中学校に合格し、医師になることを目指していたはずの長男の翔太が、7年間も自宅に引きこもったままなのだ。「弟のせいで結婚ができない」――相手家族に結婚を反対された長女の悲痛な叫びに、正樹はついに息子と向き合う決意をするが……。
立ち読みはこちら
https://www.shinchosha.co.jp/special/8050/
<著者紹介>
林真理子(はやし・まりこ)
1954(昭和29)年、山梨県生れ。1982年エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』が大ベストセラーになる。 1986年「最終便に間に合えば」「京都まで」で直木賞、1995(平成7)年『白蓮れんれん』で柴田錬三郎賞、1998年『みんなの秘密』で吉川英治文学賞、2013年『アスクレピオスの愛人』で島清恋愛文学賞、2020(令和2)年、菊池寛賞を受賞し、「同一雑誌におけるエッセーの最多連載回数」としてギネス世界記録にも登録される。そのほかの著書に『不機嫌な果実』『アッコちゃんの時代』『我らがパラダイス』『西郷どん!』『愉楽にて』など多数。
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