みずほ銀行、Oracle Financial Servicesを取り入れてコア・バンキング業務を刷新
ニューヨークでの導入が成功し、オラクルの銀行業務向けソリューションを段階的にグローバル拠点へ展開
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は本日、株式会社みずほ銀行(本店:東京都千代田区、取締役頭取:加藤 勝彦)が、従来の国際業務向けの基幹系システムを「Oracle Financial Services」製品を取り入れて刷新していることを発表します。今後数年間にわたり、みずほ銀行は主要な海外拠点において、振込口座や流動性管理などの重要な機能をサポートするために、オラクルの銀行業務向けソリューションを導入する予定です。ニューヨーク支店の基幹系システムの刷新成功を受けて、段階的にグローバル拠点でも導入を開始します。
Press Release
みずほ銀行、Oracle Financial Servicesを取り入れてコア・バンキング業務を刷新
ニューヨークでの導入が成功し、オラクルの銀行業務向けソリューションを段階的にグローバル拠点へ展開
2023年2月3日
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は本日、株式会社みずほ銀行(本店:東京都千代田区、取締役頭取:加藤 勝彦)が、従来の国際業務向けの基幹系システムを「Oracle Financial Services(https://www.oracle.com/jp/industries/financial-services/products/)」製品を取り入れて刷新していることを発表します。今後数年間にわたり、みずほ銀行は主要な海外拠点において、振込口座や流動性管理などの重要な機能をサポートするために、オラクルの銀行業務向けソリューションを導入する予定です。ニューヨーク支店の基幹系システムの刷新成功を受けて、段階的にグローバル拠点でも導入を開始します。
みずほ銀行IT・システム統括第二部長の河村隆史氏は、次のように述べています。「現行の基幹系システムの更新を検討するにあたり、より高い価値を迅速に提供できるよう、金融市場で実績のあるソリューションと専門知識を持つパートナーを探していました。オラクルのソリューションが必要なセキュリティ・拡張性・耐障害性を有していたことから、それを活用することで市場の変化に迅速に対応し、現在そして将来にわたって新たなビジネス・チャンスを捉えることができると判断しました。」
みずほ銀行は、オラクルのソリューションにより、リアルタイム処理のサポート、預金業務や資金管理サービスにおける高度なSTP(Straight Through Processing)、基幹系業務における支店や子会社間の統合的な記帳処理などのメリットを享受することができます。
オラクル・コーポレーションOracle Financial Servicesのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼ゼネラル・マネジャーであるソニー・シン(Sonny Singh)は次のように述べています。「みずほ銀行はグローバルなネットワークを活かし、日々あらゆる意思決定において、より迅速に行動し、より先を見通し、より適切に対応することで、顧客との持続的な関係を構築することを重視しています。オラクルは、世界有数の銀行が最新テクノロジーを標準化するのを支援する上で、長期に渡って高い評価を得ており、銀行が複数の地域にまたがるビジネス展開を大幅に改善することに貢献してきました。オラクルと協働することで、みずほ銀行は、最も重要なシステム全体にわたってアジリティ、柔軟性およびスピードを向上し、顧客中心の使命を実現することができます。オラクルが提供するこの基盤により、みずほ銀行は、世界中の顧客とステークホルダー双方のニーズを満たすために、商品とサービスを継続的に進化させることができるでしょう。」
「Oracle FLEXCUBE(https://www.oracle.com/industries/financial-services/banking/flexcube/core-banking-software/)」と「Oracle Banking Liquidity Management(https://www.oracle.com/a/ocom/docs/industries/financial-services/banking-liquidity-management-ds-3843116.pdf)」の利用に加え、みずほ銀行はこのたび、ニューヨーク支店の経理部門の財務プロセスをサポートするために「Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning(ERP https://www.oracle.com/jp/erp/)」の稼働を開始しました。今後は、シンガポールの銀行業務やその他のグローバルなビジネス・センターにも展開を拡大する予定です。
Oracle Financial Servicesについて
Oracle Financial Servicesは、リテール・バンキング、コーポレート・バンキング、決済、資産管理、生命保険、年金、および医療保険会社向けのソリューションを提供しています。銀行や保険会社は、オラクルの統合されたデジタルおよびデータ・プラットフォームの包括的なセットにより、次世代の金融サービスを提供できるようになります。オラクルは、顧客中心型への変革を可能にし、コラボレーティブ・イノベーションをサポートし、効率化を促進します。また、オラクルのデータおよび分析プラットフォームにより、金融機関は、顧客インサイトの獲得、リスクと財務の統合、金融犯罪の防止、規制への準拠が可能になります。詳細については、 http://www.oracle.com/jp/industries/financial-services をご覧ください。
日本オラクルについて
私たちのミッションは、人々が新たな方法でデータを理解し、本質を見極め、無限の可能性を解き放てるよう支援していくことです。データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウド・サービス、それらの利用を支援する各種サービスを提供しています。オラクル・コーポレーションの日本法人。東証スタンダード市場上場(証券コード:4716)。URL http://www.oracle.com/jp
オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、http://www.oracle.com/ をご覧ください。
商標
Oracle、Java及びMySQLは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。
みずほ銀行、Oracle Financial Servicesを取り入れてコア・バンキング業務を刷新
ニューヨークでの導入が成功し、オラクルの銀行業務向けソリューションを段階的にグローバル拠点へ展開
2023年2月3日
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は本日、株式会社みずほ銀行(本店:東京都千代田区、取締役頭取:加藤 勝彦)が、従来の国際業務向けの基幹系システムを「Oracle Financial Services(https://www.oracle.com/jp/industries/financial-services/products/)」製品を取り入れて刷新していることを発表します。今後数年間にわたり、みずほ銀行は主要な海外拠点において、振込口座や流動性管理などの重要な機能をサポートするために、オラクルの銀行業務向けソリューションを導入する予定です。ニューヨーク支店の基幹系システムの刷新成功を受けて、段階的にグローバル拠点でも導入を開始します。
みずほ銀行IT・システム統括第二部長の河村隆史氏は、次のように述べています。「現行の基幹系システムの更新を検討するにあたり、より高い価値を迅速に提供できるよう、金融市場で実績のあるソリューションと専門知識を持つパートナーを探していました。オラクルのソリューションが必要なセキュリティ・拡張性・耐障害性を有していたことから、それを活用することで市場の変化に迅速に対応し、現在そして将来にわたって新たなビジネス・チャンスを捉えることができると判断しました。」
みずほ銀行は、オラクルのソリューションにより、リアルタイム処理のサポート、預金業務や資金管理サービスにおける高度なSTP(Straight Through Processing)、基幹系業務における支店や子会社間の統合的な記帳処理などのメリットを享受することができます。
オラクル・コーポレーションOracle Financial Servicesのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼ゼネラル・マネジャーであるソニー・シン(Sonny Singh)は次のように述べています。「みずほ銀行はグローバルなネットワークを活かし、日々あらゆる意思決定において、より迅速に行動し、より先を見通し、より適切に対応することで、顧客との持続的な関係を構築することを重視しています。オラクルは、世界有数の銀行が最新テクノロジーを標準化するのを支援する上で、長期に渡って高い評価を得ており、銀行が複数の地域にまたがるビジネス展開を大幅に改善することに貢献してきました。オラクルと協働することで、みずほ銀行は、最も重要なシステム全体にわたってアジリティ、柔軟性およびスピードを向上し、顧客中心の使命を実現することができます。オラクルが提供するこの基盤により、みずほ銀行は、世界中の顧客とステークホルダー双方のニーズを満たすために、商品とサービスを継続的に進化させることができるでしょう。」
「Oracle FLEXCUBE(https://www.oracle.com/industries/financial-services/banking/flexcube/core-banking-software/)」と「Oracle Banking Liquidity Management(https://www.oracle.com/a/ocom/docs/industries/financial-services/banking-liquidity-management-ds-3843116.pdf)」の利用に加え、みずほ銀行はこのたび、ニューヨーク支店の経理部門の財務プロセスをサポートするために「Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning(ERP https://www.oracle.com/jp/erp/)」の稼働を開始しました。今後は、シンガポールの銀行業務やその他のグローバルなビジネス・センターにも展開を拡大する予定です。
Oracle Financial Servicesについて
Oracle Financial Servicesは、リテール・バンキング、コーポレート・バンキング、決済、資産管理、生命保険、年金、および医療保険会社向けのソリューションを提供しています。銀行や保険会社は、オラクルの統合されたデジタルおよびデータ・プラットフォームの包括的なセットにより、次世代の金融サービスを提供できるようになります。オラクルは、顧客中心型への変革を可能にし、コラボレーティブ・イノベーションをサポートし、効率化を促進します。また、オラクルのデータおよび分析プラットフォームにより、金融機関は、顧客インサイトの獲得、リスクと財務の統合、金融犯罪の防止、規制への準拠が可能になります。詳細については、 http://www.oracle.com/jp/industries/financial-services をご覧ください。
日本オラクルについて
私たちのミッションは、人々が新たな方法でデータを理解し、本質を見極め、無限の可能性を解き放てるよう支援していくことです。データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウド・サービス、それらの利用を支援する各種サービスを提供しています。オラクル・コーポレーションの日本法人。東証スタンダード市場上場(証券コード:4716)。URL http://www.oracle.com/jp
オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、http://www.oracle.com/ をご覧ください。
商標
Oracle、Java及びMySQLは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。
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