国内初(※1)マルチAIエージェント「Orcha(オルカ)」、第2弾リリース

〜会話の“インテント”を資産化する「AI Meeting」機能の提供を開始〜

株式会社Sales Marker

株式会社Sales Marker(本社:東京都渋谷区、代表取締役 CEO:小笠原 羽恭、以下:当社、日本語名:セールスマーカー)は、マルチAIエージェント「Orcha(オルカ)」の第二弾機能として、「AI Meeting」を正式にリリースしたことをお知らせいたします。

第一弾として提供を開始した、企業のブランドに合わせたスライドを自動生成する「AIスライド(※2)」に続き、今回の「AI Meeting」を通じて、日々の会話や商談、企画会議、面接、開発会議など、あらゆるコミュニケーションを“経営資産”へと昇華することを可能にします。

※1:2025年9月1日〜2025年9月30日 自社における「マルチAIエージェント」でのリサーチ結果より

※2:該当のプレスリリースはこちら https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000184.000097462.html

◾️Orcha(オルカ)とは

近年、AIエージェントの進化により、営業やマーケティング、人事、カスタマーサクセスなどの分野では、個別機能に特化したサービスが増加し、業務の一部は自動化されつつあります。

しかし、個別のツールを併用する状況では、人が複数のインターフェースを行き来し、意思決定を担わなければならず、依然として大きな負荷が残っています。

PwCの「2035年への生成AI技術変化を見据え、今、日本企業がなすべきこと(※3)」でも、AIエージェントは企業競争力を左右する戦略的技術である一方、統合的なAI基盤(マルチAIエージェント)の必要性が指摘されています。

この課題を解決すべく、当社は人の“インテント(意図・関心・希望)”を起点に複数のAIと社内外の情報ソースを統合し、経営・事業成長の戦略立案から実行までを一貫して支援する「AIオーケストレーター」を実現を目指しています。そこでリリースしたのがマルチAIエージェント「Orcha(オルカ)」です。

※3:PwCコンサルティング合同会社「2035年への生成AI技術変化を見据え、今、日本企業がなすべきこと」参照

https://www.pwc.com/jp/ja/knowledge/thoughtleadership/generative-ai-survey2025-consideration.html

◾️第二弾「AI Meeting」とは

「AI Meeting」は、単なる議事録生成ツールではありません。

Orchaは、会話や商談、会議の録画・録音・文字起こしデータから“インテント”を抽出し、次のアクションにつながる具体的なプランを提示します。

主なユースケース

  • 商談内容から提案に向けたネクストアクションを自動生成し、営業準備時間を約80%短縮

  • 企画会議の雑談を戦略スライド化し、新しいマーケティングプランへ反映

  • 開発会議の議論を要件定義書に変換し、仕様を構造的に言語化することで開発のスピードを加速

  • 人事1on1から組織改善や人材配置(タレントマネジメント)の示唆を得る

これにより「会話をただ記録する(※4)」だけでなく、企業のあらゆる対話を自社の未来の成長につながる“資産”として活用可能になります。

※4:自社内の会話に基づくインテントを、他社が利用可能になることはありません。

◾️株式会社Sales Marker 代表取締役 CEO 小笠原 羽恭のコメント

私たちは、日々行われるすべての会話に“インテント”が存在すると考えています。

その一つひとつの意図や関心を正しく捉え、次のアクションにつなげることができれば、企業はより速く、より強く成長できるはずです。

Orchaの「AI Meeting」は、これまで記録に留まっていた会話を未来の資産へと転換し、人と組織の挑戦を後押しします。私たちは2035年を見据え、AIが社会の基盤となる時代において、“人と人とのコミュニケーションや意思疎通を指揮する存在”としてOrchaを進化させていきます。

◾️Orcha(オルカ)の今後の展望

Orchaは今後、AIエージェント時代における“指揮者(オーケストレーター)”として進化し、分断された情報を統合、最適な意思決定を導く基盤を目指します。

営業領域にとどまらず、マーケティング、採用、開発、教育など多様な分野での活用を推進し、ユーザーが単一のインターフェース上で複雑な業務を処理できる環境を整えます。

Orchaは人の意思を正しく読み取り、すべての挑戦を後押しする存在として進化を続けてまいります。

株式会社Sales Markerについて

社名:株式会社Sales Marker

設⽴:2021年7⽉29⽇

代表者:代表取締役 CEO 小笠原 羽恭

所在地:東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー32階

URL:https://sales-marker.jp/corporate/

株式会社Sales Markerは「全ての人と企業が、既存の枠を越えて挑戦できる世界を創る」をパーパスに掲げ、最新のテクノロジーやデータを活用することでビジネスにおける最適かつ迅速な意思決定を可能にするスタートアップ企業です。顧客起点の成長モデル「インテントセールス」を実現するSaaS×AI『Sales Marker』を主軸に、採用やマーケティング領域のインテント×AIプロダクト、マルチAIエージェント『Orcha(オルカ)』を開発・提供しています。

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会社概要

株式会社Sales Marker

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URL
https://sales-marker.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー32F
電話番号
-
代表者名
小笠原羽恭
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年07月