【6/16(木)無料ウェビナー開催】世界難民の日を前に考える「紛争下のウクライナ・シリアで、子どもたちの“今”を支える支援とは?」
世界の子どもを支援する国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(事務局:東京都中野区、事務局長:木内真理子)は、6月20日の世界難民の日を目前に控えた6月16日、紛争状態が続くウクライナやシリアにおいて、現地の子どもたちが今必要としているものは何か、ワールド・ビジョンはどのような支援を進めているのか等を報告するオンラインイベントを開催します。
- ”今”を支え、将来に向かって歩みだすための支援とは?―対談形式で報告
ワールド・ビジョンは、世界最大規模の国際NGOとして、これまでに数多くの難民・避難民支援に携わってきました。紛争の影響下にある地域では特に子どもたちへの影響が大きく、学びや遊びの中で心身の成長をはぐくむ「子ども時代」が失われ、未来への希望が途絶えようとしています。
本イベントでは、紛争がおよぼす子どもたちへの影響について、ウクライナやシリア等の状況を例に解説するとともに、ワールド・ビジョンが行う支援の内容をご報告します。難民や避難民の子どもたち・人々の尊厳を守りつつ、彼らが“今”を生き延び、将来に向かって歩みだすためにどのような支援を行っているのかを、長きにわたりWVJで緊急人道支援をリードしてきた伊藤真理スタッフと事務局長の木内真理子の対談形式でお伝えします。
- イベント概要
日時:2022年6月16日(木) 19:00-20:00
場所:オンライン(Zoomウェビナー)
参加費:無料
定員:500名
お申込みはこちら:https://www.worldvision.jp/news/shien/event20220616.html
- プログラム
・ワールド・ビジョンの支援について(事業担当スタッフとワールド・ビジョン・ジャパン事務局長との対談形式)
・最前線のスタッフからのコメント
・Q&Aタイム
- 登壇者
大学卒業後、国際協力銀行(JBIC)前身のOECFに入社。途中英国LSE(社会政策学)、オックスフォード大(開発経済学)での修士号取得をはさみ、アフリカ、インドネシア、フィリピンにおいて円借款業務を担当。母になったことを契機に転職。東京大学にて気候変動、環境、貧困など21世紀の課題に対応するSustainability Scienceの研究教育拠点形成に従事。「現場に戻ろう」をキーワードに08年10月よりWVJに勤務。アフリカ、中南米、ウズベキスタンを担当。2011年5月より、東日本緊急復興支援部長。2013年4月より副事務局長。2017年4月より事務局長。
・伊藤 真理(いとう まり) 支援事業部 緊急人道支援課 課長
大学でスワヒリ語(東アフリカの言語)・アフリカ地域学を学んだ後、在ケニア日本大使館において在外公館派遣員として勤務。そこで、ストリートチルドレンへのボランティアを経験したことから、困難な状況にある子どもたちへの支援がライフワークに。イースト・アングリア大学院(農村開発)、レディング大学院(農村開発経済学)での修士号取得後、タンザニアでの協力隊を経て、2003年2月よりワールド・ビジョン・ジャパンに勤務。紛争影響国であるリベリア、スーダン、スーダン南部(現南スーダン)で約7年間の駐在を経て、2010年5月より東京事務所勤務。現在、緊急人道支援課長。
<ワールド・ビジョン・ジャパンとは>
キリスト教精神に基づき、貧困や紛争、自然災害等により困難な状況で生きる子どもたちのために活動する国際NGO。国連経済社会理事会に公認・登録された、約100カ国で活動するワールド・ビジョンの日本事務所です。※詳細はこちら: https://www.worldvision.jp
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