【みん就】「2027年卒 みんなの新卒就職人気企業ランキング」を発表

ポート株式会社のグループ会社で、就活生同士のコミュニティサイト「みん就」を運営する みん就株式会社(代表取締役社長CEO:赤塩 勇太、所在地:東京都新宿区)は、2027年卒業予定の就活生(有効回答人数:2,437人)を対象に、「2027年卒 みんなの新卒就職人気企業ランキング」を発表しました。
1.「みん就 2027年卒 みんなの新卒就職人気企業ランキング」とは
「みん就」に登録している2027年卒業予定の就活生を対象にアンケート調査を実施し、就職人気企業をランキングにしたものです。
本調査は、単に表面的な「好き・嫌い」の人気度を測るのではなく、5つの観点「仕事の魅力」「会社の魅力」「雇用の魅力」「社会的責任の魅力」「採用活動の魅力」から人気度を測っていることが最大の特徴になります。
特設サイトでは、総合トップ200社に加え、「業界別」「文系理系別」「魅力別」の各ランキングも掲載しています。
【特設サイト】みん就 2027年卒 みんなの新卒就職人気企業ランキング
https://www.nikki.ne.jp/event/20260518/
2.伊藤忠商事が2年連続の総合首位を獲得
2027年卒の総合ランキングにおいて、伊藤忠商事が首位を獲得しました。前年の2026年卒ランキング、ならびに男女別のランキングにおいても高い支持を集めており、学生からの圧倒的な人気を誇っていることが分かります。
この要因として、同社が推進する積極的な人的資本投資や働き方改革が、学生に高く評価されたものと推察されます。伊藤忠商事は2025年に、総合職の初任給を一律2万円引き上げ、同時に全社員の平均年収を10%引き上げました。(※1)こうした取り組みは、若手社員の経済的安定を担保するだけでなく、「社員に利益を還元する企業姿勢」として学生に強く認知されたと考えられます。さらに、同社が長年取り組んでいる「朝型勤務」などの独自の人事施策も、柔軟かつ健全な働き方を求める近年の学生の価値観と合致しており、持続的な人気につながっていると推察されます。(※2)さらに、三菱商事(6位)、三井物産(8位)、丸紅(9位)と、総合商社がトップ10に4社ランクインしており、業界全体の人気も高水準を維持しています。

■エンターテインメント業界の躍進
東宝は前年の17位から2位へと大幅に順位を上げました。東映も16位から7位へとトップ10入りを果たしています。 東宝は、生誕70周年記念作品である『ゴジラ-1.0』が世界的な大ヒットを記録し、アカデミー賞視覚効果賞を受賞するという歴史的快挙を成し遂げました。(※3)同社の新卒採用サイトでもこの裏側やグローバル戦略を大々的にアピールしており、日本発のIP(知的財産)を世界に届けるスケールの大きな仕事に、多くの学生が魅力を感じたと考えられます。(※4)また、これらのヒットによって同社の2025年2月期決算は過去最高益を記録しています。(※5)日本のコンテンツを世界へ発信するという取り組みが、学生に「夢のある仕事」「世界と勝負ができる企業」というポジティブなイメージを与えたことが要因と考えられます。
■IT企業の躍進
Skyは前年の26位から5位へと飛躍的なランクアップを遂げました。同社は、2024年度より初任給の引き上げを実施し(大卒27万円等)、さらに2024年度のモデル年収として対前年度比10〜20%の賃上げを実現したことを公表しています。(※6)また、2025年10月からは短時間勤務の所定労働時間を「最短4時間」へと変更する働き方改革を適用するなど、社員のライフステージに応じた柔軟な働き方を支援しています。(※7)
成長産業であるIT業界において、明確な賃上げ実績とキャリアパスを数字で示した透明性の高い採用広報が、安定と成長を同時に求める学生の心を掴んだと推察されます。また、「スキルと経験を磨きたい」という学生のIT企業志向の高まりも、同社への支持を後押ししたと考えられます。
3.カルチャーフィットが企業選びの重要指標に

インターンシップのプログラムにおいて「何を一番重視したいか」というアンケートの回答結果における過去数年間の変化を比較すると、「社内の雰囲気がわかる」ことを重視する学生が年々増加しており、2027年卒では過去最高の割合を占める結果となりました。また、「採用に直結している」という回答も増加していることから、インターンシップを選考プロセスの一環として位置づける傾向が強まっていることが見て取れます。
その一方で、明らかに減少しているのが「職業体験ができる」という実務重視の回答です。これは、早期選考に関心を寄せつつも、それ以上に「自身がその職場で心地よく働くことができるか」「社員のリアルな空気感はどうか」といったカルチャーフィットの確認をインターンシップの主目的に据える学生が増加していることを表しています。
企業が学生から支持されるためには、インターンシップを含めた学生との接点の場で、自社のカルチャーをいかに解像度高く魅力的に伝えるかが重要になりそうです。
4. 求められる明快な「待遇」や「将来性」

直近3年間のデータを比較すると、人気企業のトレンドに明確な波が存在することが読み取れます。2025年卒では、アフターコロナの航空需要回復を背景に全日本空輸(ANA)や日本航空(JAL)が上位に復活し、NTTデータなどのIT企業が安定した強さを見せていました。2026年卒では、NTTデータ、アクセンチュア、KDDIといったIT・通信業界が引き続き堅調な人気を誇りました。
しかし、2027年卒においては、そこからさらに学生に直接的に響くインパクトを示した企業が躍進を遂げる結果となりました。「大幅な待遇改善」を打ち出した伊藤忠商事やSky、「グローバルでの目覚ましい実績」を打ち立てた東宝などがその筆頭であり、これらの企業がランキング上位へと躍り出ました。
この変遷から見えてくるのは、学生が企業の安定性や雰囲気といった定性的な要素だけでなく、「具体的な待遇」や「実績に裏打ちされた事業の将来性」をよりシビアに見極めるようになったという事実です。企業が優秀な人材を獲得し続けるためには、わかりやすく納得感のある待遇や事業ビジョンなどを提示することが、これまで以上に必要になってくると考えられます。
■「みん就 2027年卒 みんなの新卒就職人気企業ランキング」調査概要
調査主体:みん就
調査期間:2025年9月4日~2026年2月19日
調査対象:2027年卒業予定登録学生のみん就会員
有効回答人数:2,437人
調査方法:「みん就」上でのWebアンケートおよび、みん就主催の就職イベントでのWebアンケート・紙アンケート
※ノミネート企業695社の中から、投票者1名につき志望企業を5~7社選択。
※それぞれの企業に対して、あてはまる志望理由を5つの観点において選ぶ(それぞれ一つずつ)。
※昨年順位は「2026年卒 新卒就職人気企業ランキング」の結果。
※ノミネート企業は、昨年発表した「2026年卒 新卒就職人気企業ランキング」の上位600社を中心に選出。
※総合順位の算出方法は、第7志望までの票数を合算し順位付けした。同率順位については、志望順位によるポイント制にし、合計ポイントの高い順に再度順位付けを行った。(第1志望を7ポイント、第2志望を5ポイント…第7志望を1ポイントとして合計ポイントを算出。)
【出典URL】
※1:https://www.asahi.com/articles/AST1935KJT19ULFA01TM.html
※2:https://www.itochu.co.jp/ja/about/work_style/case01/index.html
※3:https://www.toho.co.jp/movie/news/godzilla_movie2023_240312
※4:https://www.saiyo-info.net/toho/godzilla/
※5:https://www.toho.co.jp/files/66c7c3f0ed068f84365c5aa708d5be05ae26a458361e1e39261251e6ee122f4e
※6:https://www.skygroup.jp/news/250117_01/
※7:https://www.skygroup.jp/corporate-blog/article/1672/
■会社概要
■ポート株式会社
所在地 :東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F
代表者 :代表取締役社長CEO 春日博文
設 立 :2011年4月
資本金 :38百万円(2026年3月末時点)
URL :https://www.theport.jp/
■みん就株式会社
所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F
代表者:代表取締役社長CEO 赤塩 勇太
大株主構成及び所有率:ポート株式会社100%
URL :https://www.minshu.co.jp/
■主な運営サービス
≪人材領域≫
就活会議
キャリアパーク
キャリアパーク!就職エージェント
PORTキャリア
https://www.theport.jp/portcareer/
みん就
就活の未来
イベカツ
HR戦略コンサルティング
https://www.theport.jp/port-hr/lp/
≪エネルギー領域≫
エネチョイス
≪新規領域≫
マネットカードローン
■本件に関する報道関係のお問い合わせ先
ポート株式会社:広報担当 諏訪
コーポレートサイト:https://www.theport.jp/
E-mail:pr@theport.jp
TEL:03-5937-4701
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