株主管理・経営管理プラットフォーム「FUNDOOR」新たに『財務予実管理機能』をリリース
予実差異分析表の作成から、株主や役員への会計数値の共有まで、大幅に手間を削減
機能の概要と新実装の背景について
この度、FUNDOORでリリースした「財務予実管理機能(ベータ版)」では、役員や株主に会計情報を共有する際の情報集約・資料作成をサポートいたします。
本機能の開発にあたり、ユーザー様からのご要望では、
「予実管理は求められているし、実施したい。しかし、難易度の高いツールや大企業向けのツールがほとんど」
「まずは、このツールをつかえば十分、というスタンダードツールはないのか」
という予実管理ツールのリクエストをCxOや管理部担当者から多くいただいていました。
そこで、金融機関対応や監査対応の経験が豊富な社内公認会計士・税理士の協力の下、今回の機能を開発し、ベータ版リリースとなりました。
これまでベンチャー企業の株主総会・取締役会を中心にDX化をサポートしてきたFUNDOORでは、本機能の実装によってCxO・管理部の業務負担を減らし、本来の業務に集中できるような環境を提供したいと考えております。
機能の詳細
予実管理機能には、下記の4つのメニューが含まれます。
1.ダッシュボード
売上や各段階損益だけでなく、勘定科目を選択し、予算と実績をグラフで比較することが可能です。
2.予実差異分析表
指定した期間毎に予算・実績の差異を一覧化し、差異に対してコメントを記録することができます。
3.年間着地シミュレーション
現時点までの実績情報と、残りの会計期間の予算情報を組み合わせることで、年間の着地見込みを自動でシミュレーションすることができます。
4.予算一覧・実績一覧
FUNDOORに取り込んだ予算と、クラウド会計ソフトなどから取り込んだ実績情報を並べて確認することができます。
機能の特徴
機能の特徴は、下記の3つです。
1.クラウド会計ソフトとの連携が可能
既にご利用されているクラウド会計ソフトからCSV連携により数値を取り込むことが可能なため、これまでスプレッドシートで管理されていた方も含め、気軽に導入することが可能です。今後、APIでの自動連携が可能になるようアップデートを進めてまいります。
2.一目で経営状況がわかるよう数値が自動でグラフ化されるので、役員・株主への共有も簡単
取締役会機能と併用し、グラフ化された経営情報を、役員がワンクリックで確認できます。取締役会で共有する経営情報をFUNDOORに蓄積し、一つのプラットフォームでシームレスに管理することができます。今後のアップデートにより、取締役会機能との連携も強化する予定です。
3.金融機関や監査法人へそのまま提出可能
経験豊富な公認会計士の視点で差異分析フォーマットが作成されており、監査対応時にもそのまま利用可能です。また、取引先の金融機関にもそのまま提出することができます。これにより、毎月の資料の作成工数を削減できます。
本機能は、今後会計ソフトとのAPI連携など、提供内容を拡充していく予定です。
ご利用料金は、FUNDOORに直接お問い合わせください。
財務予実管理はFUNDOORでDX
・役員や株主への報告資料作成に時間がかかっている
・取締役会での予実報告を効率化したい
・役員が財務データを適時に確認できる体制になっていない
上記の悩みを抱える、スタートアップCXOや管理部担当者のお困りごとをFUNDOORが解決します。ご登録はこちらから
https://fundoor.com/budget_managements
■株式会社FUNDINNOについて
この国のベンチャーマーケットを、よりオープンに、民主的に。すべての起業家と投資家にとっての、情報・機会の格差をなくし、「フェアに挑戦できる、未来を創る」こと、それが私たちのミッションです。起業家の挑戦に、多様な選択肢を提供すること。そして投資家の応援を、起業家へと届けること。志ある人々にとって開かれた未来へ、私たちは変革を続けます。
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<株式会社FUNDINNO>
所在地:東京都品川区東五反田5-25-18
代表取締役:柴原 祐喜/大浦 学
資本金及び資本準備金の合計額:35億9247万9340円(2021年6月15日現在)
設 立:2015年11月26日
第一種金融商品取引業者 関東財務局長 (金商) 第2957号
加入協会:日本証券業協会
U R L :https://corp.fundinno.com
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