9月8日は、休養の日 ベネクスが掲げる「休養の常識を変える9の宣言」理解度を調査。元気な人ほど「休養」理解度が高い結果に

~10万人調査による「ベネクスリカバリーレポート2024」Vol.6~

株式会社ベネクス

休養時専用ウェアを開発、製造、販売する株式会社ベネクス(所在地:神奈川県厚木市、代表取締役:中村 太一、以下、当社)は、一般社団法人日本リカバリー協会(事務局:神奈川県厚木市、代表理事:片野秀樹、以下、日本リカバリー協会)の技術協力のもと、10万人を対象とした「リカバリー(休養)」に関する調査『ココロの体力測定 2024』を共同で実施しました。
本日9月8日(日)は、日本リカバリー協会が制定する「休養の日」。今回のベネクスリカバリーレポートでは、健康のための3要素のうち「休養」の大切さを発信し続ける当社が掲げる「休養の常識を変える9の宣言」に対する理解度を分析します。

【調査サマリー】

  • 「アスリートの休養」の理解度が高い傾向に。日本人の約3割で「休養」は睡眠だけではないという認識

  • 男性より女性で理解度が高い。ギフトやルームウェアの選び方の項目において差が開く結果に

  • 70代で理解度の高い項目が多い結果に。20代では、「タイパ」「エビデンス」「マーケット」への関心が高い

  • 専業主婦(主夫)、公務員で理解度高まる。会社員はいずれの項目でも理解度低い傾向に

  • 8項目でTOP5に入ったのは沖縄県。「休養」の重要性について理解が進んでいることが明らかに

  • 元気な人は「休養の新常識」の理解が進んでいる。ソリューションの提案が元気な人を増やす鍵に


  • ベネクスが掲げる「休養の常識を変える9の宣言」

健康のための3要素のうち、パフォーマンス向上に必要な「休養」に着目し、2005年に創業した当社は、ブランドメッセージ「世界中で、休養の常識を変える。」のもと、身につけるだけで上質な休養をサポートする休養時専用の「リカバリーウェア」を中心とした、リカバリー商品の開発や啓発を続けています。

当社は2024年3月に、現代の日本人の約8割が「疲れている」と感じていることから、「休む(リカバリーする)こと」を意味する造語「リカバる」をキーワードに、「休むこと」に対して罪悪感を抱きがちだったこれまでの考え方、“旧世代の休養の常識”を、当社が考える“休養の新常識”として刷新する「休養の常識を変える9の宣言」を発表。ひとりひとりのライフスタイルに合った様々な「休養」ソリューションを伝えるべく活動しています。今回の分析は、そんなベネクスが提案する「休養の新常識」に対する理解度を見ていきます。

  • 「アスリートの休養」の理解度が高い傾向に。日本人の約3割で「休養」は睡眠だけではないという認識

9つのトピックスのうち「トップアスリートは、パフォーマンス向上のために休養も取り入れる」が38.7%と最も理解度が高い結果になりました。その他、「休む(リカバる)のもかっこいい」が31.5%、「「休養≠睡眠」だ」が30.5%と、休むことに対する前向きな姿勢は見えるものの、依然として過半数を大きく下回っていることとがわかります。

  • 男性より女性で理解度が高い。ギフトやルームウェアの選び方の項目において差が開く結果に

男性に比べて女性の方が、「休養の新常識」に対する理解度が高くなっています。男性女性それぞれの結果を見ても、全体と同じくアスリートにとっての休養の重要性についての理解度が高いですが、男女の間で差が最も大きくなったのは「大切な人、「リカバる」GIFTを贈る」、次いで「ルームウェアは「着心地」、「デザイン」と「機能性(リカバリー)」で選ぶ」の項目となりました。健康のためには「休養」も大切であるという理解が深まることで、今後より「心身を休める」ことを考えたギフトや自身のためのモノ・コト選びに繋がっていくのではないかと考えられます。

  • 70代で理解度の高い項目が多い結果に。20代では、「タイパ」「エビデンス」「マーケット」への関心が高い

年代別に「休養の新常識」に対する理解度を見ると、6項目で70代が最も高い結果となりました。

「移動時間は休養に充てる有意義な時間」は、20代で最も理解度が高くなっていることから、タイムパフォーマンスを重視する近年のトレンドからも隙間時間の有効活用が根付いている世代であることが分かります。また、「疲労対策は、エビデンスで選ぶ」、「リカバリーは(休養・抗疲労)市場は有望なマーケット」も20代での理解度が最も高くなっており、判断基準や市場に対する関心が若い世代でベースアップしつつあることが伺えます。

  • 専業主婦(主夫)、公務員で理解度高まる。会社員はいずれの項目でも理解度低い傾向に

職業で理解度を比較すると、専業主婦(主夫)で、「休養の新常識」に対する理解度が高いことが分かりました。また、次に項目が多かったのが公務員となりました。

  • 8項目でTOP5に入ったのは沖縄県。「休養」の重要性について理解が進んでいることが明らかに

都道府県別に理解度を見ると、9項目中8項目でTOP5に入ったのは沖縄県ということが分かりました。

※図5内、各項目TOP5の都道府県を赤く色付けしています。

  • 元気な人は「休養の新常識」の理解が進んでいる。ソリューションの提案が元気な人を増やす鍵に

疲労度合別に見ると、全体的に元気な人の方が、疲れている人よりも「休養の新常識」の理解度が高い傾向があり、健康のための3要素のうちの「休養」が、元気で過ごす秘訣になっていることが伺えます。

元気な人と疲れている人で最も理解度に差があるのは「ルームウェアは、「着心地」、「デザイン」と「機能性(リカバリー)で選ぶ」」の項目で疲れている人の約1.7倍。次に「リカバリー(休養・抗疲労)市場は有望なマーケット」が約1.6倍、「疲労対策は、エビデンスで選ぶ」が約1.5倍となっており、リカバリーウェアを含む「休養」ソリューションをより多くの人に届けることが、元気な人を増やす鍵になる可能性があることが分かります。


当社は、「休養の新常識」の提案を通して日々をがんばる皆様のより良い暮らしの実現を願い、今後もソリューションの開発を続けていきます。



[調査概要]

調査名: 「ココロの体力測定 2024」

期間: 2024年 4月25日~5月30日

SCR調査対象: 全国の20~79歳の10万人(男女各5万人)

本調査対象:1248人(男女各624人)

方法: インターネット調査

SCR調査項目: 10問


  • 「ベネクスリカバリーレポート」とは

2024年の一般社団法人日本リカバリー協会の報告によると、日本人の約8割の人が疲労を抱えているという状況があります(※)。さらに近年、新型コロナウイルスの影響により人々は生活において仕事やコミュニケーションなど多くの変化を強いられたことで、ストレス・疲労を感じる場面も多様化しました。このような背景から、当社は10万人を対象とした調査「ココロの体力測定 2024」のデータを活用し、睡眠状況、ストレス状況、働き方・休み方意識、リラックス方法などの様々な抗疲労のソリューションを「ベネクスリカバリーレポート」として提案します。今後も当社は、疲れに悩むすべての人に日々元気に過ごしていただけるよう、「休養」の大切さを社会へ発信します。

※全国10万人調査から「日本の疲労状況2024」を発表「疲れている人」が7162万人、30代の疲労は更に深刻に~「リカバリー(休養・抗疲労)白書2024レポート」 Vol.1~

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000085299.html


  • ベネクス公式Xにて「休養キャンペーン」を実施中

9月8日が休養の日であることにちなみ、当社公式Xにて「休養キャンペーン」を開催中です。当社では、休養学(※)に基づいた、商品・サービスの開発を行っています。休養学のなかで、休養には7つのタイプがあると提唱されており、効果を上げるために複合的に取り入れることをおすすめしています。この機会にご自身に合った「休養」を見つけてみませんか。

※休養学について:https://venex-j.co.jp/recovery_lab_magazine/rest/detail/221130.html


【キャンペーン概要】

◆応募締切:2024年9月16日(月・祝)23:59まで

◆当選賞品:抽選で3名様に、ベネクスオリジナルの『コンフォートクール ブランケット』、『ノベルティアイマスク』、『スリープカバー』の3点セットをプレゼントいたします。

※賞品は全て非売品です。

◆応募方法:

1.ベネクス公式Xアカウント(@venex_jp)をフォロー

2.下記投稿に 「#私の休養シーン」のハッシュタグとコメントを添えて引用ポスト

https://x.com/venex_jp/status/1831890121689579833

  • 【ベネクスについて】

健康のための3大要素「運動」「栄養」「休養」の中で、パフォーマンスを向上させるために必要な「休養」に着目。休養時専用の「リカバリーウェア」の開発、製造、販売を行っています。創業は「床ずれ予防マットレス」を開発、販売する介護用品メーカーとしてスタート。現在は、ケアという発想に基づいたリカバリーに関わる商品開発を行っています。

「ヒトが本来持つ自己回復力を最大限に発揮させること」をコンセプトに、東海大学、神奈川県、当社との産学公連携事業により誕生した「リカバリーウェア」は、エビデンス(科学的根拠)の取得や安全性を重視した開発を行い、「休養時専用ウェア」として2010年2月の発売以降、疲労回復や安眠のサポートを目的として日本代表選手らスポーツ関係者はじめ多くの方に愛用されています。現在は、豊富な商品展開を行い、全国の主要百貨店やオンラインショップで販売。これまでにシリーズ累計185万着(2024年7月末時点)の販売実績を記録するヒット商品となっています。

「ベネクスリカバリーウェア」は、2013年にドイツで行われた世界最大のスポーツ用品見本市「ISPO」で日本企業初の金賞を受賞。また、2018年9月には、「休養時専用ウェア」として、県民の未病改善の促進及び未病産業の市場拡大に向け、未病の見える化や未病の改善に貢献できる信頼性のある優れた商品・サービスを認定する神奈川県の「ME-BYO BRAND(未病ブランド)」にも認定されました。その翌年2019年には、日本健康医療学会から健康医療に役立っている製品を開発、生産、販売する会社、団体等に向けて贈られる「第7回 健康医療アワード」を受賞しています。


〈「ベネクスリカバリーウェア」の評価〉

スポーツ:2013年「ISPO」金賞受賞

社会:2018年「ME-BYO BRAND(未病ブランド)」認定

健康:2019年 「健康医療アワード」受賞


■「リカバリーウェア」を支える2つのメカニズム

1. 特殊繊維「PHT(Platinum Harmonized Technology)」

当社独自の先端テクノロジーを駆使し、ナノプラチナなどの鉱物(特許取得名称:DPV576)を繊維1本1本に練りこんで開発したポリエステルの「PHT」繊維。この「PHT」を使用して作った「リカバリーウェア」は、休養時の体を優しく包み込み、体力が回復しやすい環境を整え、心身の“休養”をサポートします。

2. 休養時の着心地のよさを追求した仕様とデザイン

体を締め付けないノンコンプレッションデザインでゆったりとした着心地を実現。素材や縫製、カッティングにもこだわり、睡眠中、家でのリラックス時やスポーツ直後、移動中など、あらゆる休養シーンにおいて、ゆったりとした着心地で体に余計なストレスを感じさせない心地よさを追求しています。

【株式会社ベネクス 概要】

法人名:          株式会社ベネクス

代表:             代表取締役 中村 太一

所在地:          〒243-0018 神奈川県厚木市中町4-4-13 浅岡ビル4階

電話:             046-200-9288

設立:             2005年9月30日

事業内容:       リカバリーサポート商品の開発、製造、販売

                      リカバリーに関する研究、啓発活動、サービス、開発など

ホームページ: https://www.venex-j.co.jp/

ベネクスは、「JAPAN BASE」のオフィシャルパートナーです。

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会社概要

株式会社ベネクス

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URL
https://www.venex-j.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
神奈川県厚木市中町4-4-13 浅岡ビル4F
電話番号
046-200-9330
代表者名
中村 太一
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2005年09月