世界最大手の総合化学メーカーBASFにUTドローン検査を提供
発電所ボイラー・焼却炉点検にも利用可能なUT検査。世界最大の焼却炉数を有する日本でも導入可能
UTドローンをボイラー点検に活用することにより、足場設置にかかる数百万円から数千万円のコスト削減、40時間以上の時間短縮が見込まれます。さらに、高所での作業、点検時における職員の有害物質摂取、新型コロナウイルス感染対策として人の接触等を抑制・防止することで、健康被害のリスクを最小限に抑えます。
UTドローンは発電所でのボイラー点検に加え、焼却炉の水管点検にもご利用可能です。焼却炉数世界二位のアメリカが約300基保有するのに対し、国土の狭い日本は、1000基以上もの焼却炉数を保有します。この現状から弊社は、UTドローンによって焼却炉点検を効率化することで、日本全体に有益な経済効果をもたらすことを目指しております。
▼UTドローンが屋外で板厚検査を実施する様子(動画)
https://www.youtube.com/watch?v=2aN8DQI0GLY
※今回実施した点検の様子ではありません。他のプラントでの点検時の様子です。
■Terra Inspectioneering
Terra Inspectioneeringは、2016年5月13日にRoNik Inspectioneeringとしてスタート。板厚検査を含むオイル&ガス系貯蔵タンクの点検・メンテナンスを中心としたサービスを長年提供してきており、欧州の大手オイル&ガス会社を中心に200件以上の実績をもつ。オランダのアムステルダムで行われたコンテストThe Drone Hero Europe 2019で、欧州でトップのドローン企業に選出される。2019年にテラドローンが出資を完了させ、同社はTerra Inspectioneeringに社名を変更。
現在では、独自のUTドローンを用いた、タンクの壁厚点検に注力。ドローンを使った肉厚測定技術も開発し、特許を取得。目視検査や熱検査も行う。ドローンで収集した検査データは、クラウド上の検査対象物の3Dモデルを介して共有され、クライアントがアクセス可能なシステムを構築。
■テラドローン株式会社
2016年に創業。東京本社含め、全国に拠点を構え、海外においても欧州・東南アジアを中心に事業展開する、世界最大の産業用ドローンソリューションプロバイダー。世界的なドローン市場調査機関のDrone Industry Insightsによる「ドローンサービス企業 世界ランキング2020」において、産業用ドローンサービス企業として「世界1位」に選ばれる。
日本では大手ゼネコン・建設コンサル等からの案件を中心に、世界でもトップクラスとなる1,500件以上のドローン測量/点検実績がある。現在では、独自技術による高精度且つ大幅な低価格化を可能とした「Terra Lidar (特許取得済)」、ドローン前提社会の実現において必須の運航管理プラットフォームである「Terra UTM」、飛行申請から保険までオールインパッケージの簡単なドローン屋根点検アプリ「Terra Roofer」等を開発、販売。
■本件に関する問い合わせ
テラドローン株式会社
電話 : 03-6419-7193
メール: info.jp@terra-drone.co.jp
HP : http://www.terra-drone.net
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