ソウルドアウトがAIマーケティング・アシスタント「RICHKA AiDist」を導入、ペルソナや広告コピー作成業務を効率化

独自AIで出力されたペルソナや広告コピーを提案に活用し、品質を担保しつつ工数の削減に成功

株式会社リチカ

2024年3月15日 11時00分

株式会社リチカ（本社：東京都渋谷区 / 代表取締役：松尾幸治 / 以下、当社）は、ソウルドアウト株式会社（本社：東京都文京区、代表取締役社長CEO兼CCO：荒波修　以下、ソウルドアウト）へAIマーケティング・アシスタント「RICHKA AiDist」などを提供し、デジタル広告におけるクリエイティブ業務を効率化しつつ、成果改善に伴走する支援を行いました。

課題であったクリエイティブ提案の「質」と「頻度」

近年の生活様式・価値観の多様化によるターゲット設計の複雑さや、運用型広告のターゲティング自動化の流れにより、デジタル広告の成果改善におけるクリエイティブの重要度はますます高まっています。ソウルドアウトではデジタルマーケティング領域に特化した中小・ベンチャー企業の成長支援を行っており、クリエイティブ領域にも力を入れてきました。しかし、ターゲット設計や広告コピー作成などの業務を人力で行っていたため、工数が負担になっており、クリエイティブの提案頻度に課題がありました。また、アウトプットの品質も各担当者に依存している状況でした。

工数を削減しながら、質の高いクリエイティブ提案を継続的に実施

「RICHKA AiDist」は簡単な操作で高品質なペルソナや広告コピーを瞬時に出力することが可能です。ソウルドアウトではクライアント企業との定例会におけるクリエイティブ提案に「RICHKA AiDist」で作成したペルソナや広告コピーを使用することで、これまでと比較し、よりスピード感のある施策実施が可能になりました。また、ペルソナは詳細な設定やバックストーリーが出力されるため、バナー制作時にはその情報からキーワードを引用するなど、幅広く活用しています。加えて、導入済みであるマーケティング用途のクリエイティブを制作できる「RICHKA Editor」も活用し、クリエイティブの担当者だけではなく、運用担当者でも簡単に高品質な静止画・動画を制作できる体制も構築しています。成果を見てすぐに改善に繋げられるため、「RICHKA AiDist」と合わせて活用することで継続的なクリエイティブの提案・改善のサイクルを実現できています。クリエイティブ業務が効率化されることで、今後はクリエイティブ以外の領域も含め支援の幅を広げていくことが期待できます。

当社は今後も企業のマーケティング業務を支援すべく、AIを活用した様々なプロダクトやサービスを通した取り組みを強化して参ります。