企業と大学生による課題解決プロジェクトで地方創生を目指す!福岡発 大学生主体イベント「福岡クリエイトチャレンジ」が開幕
九州大学・北九州市立大学等の学生が地元企業を応援するプロジェクト~地元の優良企業8社及び学生60名以上の参加で、キックオフイベントを開催
家具・インテリアのEC向け企画・開発・販売事業を展開するタンスのゲン株式会社(以下、タンスのゲン、本社:福岡県大川市、代表取締役:橋爪裕和)が、協賛・後援する地元福岡の学生イベント「福岡クリエイトチャレンジ」のプロジェクトが発足したことをお知らせいたします。
合わせてキックオフ会が先日2024年7月14日(日)に福岡市天神のイベントスペースで開催されました。
「福岡クリエイトチャレンジ」は、九州大学などの大学生が主体となって実行委員会を立ち上げ、福岡・九州の地元企業と連携して、学生目線で企業の課題解決することで、地域の活性化を目指すプロジェクトです。
地元の学生と企業がタッグを組んで、地方の企業が抱えがちな課題などに対して、学生ならではの柔軟な発想や行動力を糧に解決に取り組むプロジェクトで、地方への人材の招致・定着を図るなどの地方創生に繋がる効果を期待しております。
以下、「福岡クリエイトチャレンジ」の概要についてご紹介します。
■福岡クリエイトチャレンジとは
「福岡クリエイトチャレンジ」とは、福岡県下にある大学生が地元の企業と連携して、その企業の課題の解決に取り組むイベントプロジェクトです。
周知のとおり、大学生は、体力や気力、新しいものへの感受性、若者のニーズの理解など、多くの点でポテンシャルを有していますが、大多数の大学生はそのポテンシャルを社会に活かすことなく、社会人へと移行します。
また福岡の企業においては、他の地方都市と同様に少子高齢化、就職希望者の大都市集中など特に採用面で年々苦戦している現状があります。
こうした福岡の大学生と企業の両者がマッチングすることで、前者の大学生のポテンシャルを活かす形で地方の企業の魅力を発掘し、リプロデュースすることで、福岡の企業の隠れた魅力を就活層に伝え、福岡での就職・定着を考えるきっかけとなるといった地方創生のひとつのモデルケースになることを狙いとしています。
■福岡クリエイトチャレンジ実行委員会について
運営組織となる実行委員会は、学生が立ち上げ、福岡県下の大学生がイベントプロジェクトに参加する形態で年度ごとに7月~翌年の2月の半年ほどの期間で開催する予定となっています。
初年度となる今年は、九州大学の学生たちが主体となって実行委員会を立ち上げて、参加企業を誘致し、参加学生を募る形でスタートしております。
参加している学生のうち、半数ほどが九州大学の学生で、他に北九州市立大学、九州工業大学と福岡県内の国公立の大学生で構成されています。
■参加企業について
初年度となる今年、福岡県内に本社を構える以下の7社と他1社が参画されています。(五十音順で掲載)
※写真は各社のプロジェクトの発表の様子
・エフコープ生活協同組合 (本部:福岡県糟屋郡) : https://www.fcoop.or.jp/
・自然電力株式会社 (本社:福岡県福岡市) : https://www.shizenenergy.net/
・双日九州株式会社 (本社:福岡県福岡市) : https://www.kyushu.sojitz.com/
・第一交通産業株式会社 (本社:福岡県北九州市) : https://www.daiichi-koutsu.co.jp/
・株式会社タカミヤ (本社:福岡県北九州市) : https://www.takamiya.co/
・タンスのゲン株式会社 (本社:福岡県大川市) : https://tansu-gen.co.jp/
・株式会社福住(本社:福岡県福岡市) : https://www.fukuju.co.jp/
今回、参画している企業と学生が一同に会してキックオフ会を行うことで始動した「福岡クリエイトチャレンジ」は、
来年の2月中旬に各企業での取り組みの発表・報告会を行う形で幕を閉じる予定です。
新たな地方の活性化に向けた取り組みとして、今後もプロジェクトの進捗をお知らせする予定です。
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