「ワールドマスターズゲームズ２０２１関西」の新会期が2027年5月に決定しました

スポーツを「する」「みる」「ささえる」ための環境づくりを行うJSPO（正式名称：公益財団法人日本スポーツ協会　東京都新宿区／会長 伊藤雅俊）は、ワールドマスターズゲームズ２０２１関西の新会期が、2027年5月に決定したことをお知らせします。

ワールドマスターズゲームズは、国際マスターズゲームズ協会（IMGA）が4年ごとに主催し、概ね30歳以上の方なら誰でも参加できる世界最大級のスポーツ祭として、関西2府4県4政令市と福井県、鳥取県、徳島県を加えた13の府県政令市で、35競技59種目、参加人数約5万人を目標として、開催することとしておりました。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症の拡大により、2021年5月の開催予定を2022年5月に延期しておりましたが、昨年10月末に開催されましたワールドマスターズゲームズ２０２１関西組織委員会理事会において、更に延期することを決定し、半年に亘ってIMGA側と協議を行ってまいりました。
この度、IMGAと組織委員会において、再延期後の会期は「2027年5月」として合意しました。（参考資料：別添）。
なお、当協会は2014年の組織委員会設立当初から共催という立場で参画しております。
 

◆JSPO（公益財団法人日本スポーツ協会）について JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。 JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医･科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「みる」「ささえる」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ･体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。 ▶ ホームページ　https://www.japan-sports.or.jp/ ▶ 事業概要パンフレット https://www.japan-sports.or.jp/about/tabid57.html#09　（通読約15分）