【兵庫県川西市2023】一人一人が人権について考えよう「人権週間映画会」
12月6日(水)キセラホールで開催
毎年12月10日の世界人権デーを最終日とする一週間(今年は12月4日から10日まで)を人権週間と定めている。その期間中である12月6日にキセラ川西プラザ・キセラホールで「人権週間映画会」を開催する。
いじめや虐待、性被害などの人権侵害について、私たち一人一人が様々な人権問題を自分以外の「誰か」のことではなく、自分のこととして捉え、互いの人権を尊重し合うことの大切さについて、みんなで考えることが必要である。
川西市では、洋画「ストールンプリンセス キーウの王女とルスラン」、邦画「世界は僕らに気づかない」を2回ずつ上映するとともに、今年8月に広島で行われた平和記念式典に参列し、折り鶴を捧げた折り鶴平和大使からの活動報告を行う。
今回上映する映画のうち「ストールンプリンセス キーウの王女とルスラン」は、ウクライナ発のアニメーション映画で川西市出身の粉川なつみさんがウクライナ支援のために自ら配給会社(Elles Films株式会社)を設立し、日本での公開を実現した作品である。
この機会にウクライナを少しでも身近に感じていただくことでウクライナ理解の一端とするとともに、平和について考える機会とする。
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