4人に1人がこれまでに「転勤」を経験!職種変更は「34%」が経験。【人事異動】調査データを発表
転職時の転勤有無は「8割」が重視。株式会社MS-Japanが【管理部門の転勤・人事異動の実態調査】を発表
日本で4月と10月に実施の多い人事異動。職種変更や転勤の制度は終身雇用が一般的な日本独自の制度といわれており、特に転勤は配偶者や家族への影響等が指摘され、見直しの動きが広がり始めています。
そこで、管理部門・士業の転職やキャリアを支援するMS-Japanでは、「管理部門の転勤・人事異動の実態」に関する調査を実施しました。
【調査結果の詳細】
「管理部門の転勤・人事異動の実態調査」https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12351.html
※本調査結果を掲載される場合は、出典「MS-Japan調べ」https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12351.htmlと明記をお願いいたします。
【調査サマリー】
管理部門に就いたきっかけ第1位「社内の人事異動(43%)」、第2位「転職(39%)」
職種変更を「34%」が経験
職種変更経験が最も多い職種は、人事の43%
転勤を「26%」が経験
転勤経験が最も多い職種は、経営企画の39%
従業員数が500名以上になると、転勤経験有も30%以上に
8割が、転職時に転勤有無を重視
【34%が職種変更経験アリ!】
職種変更経験に関する調査では、管理部門の34%は職種変更経験が「ある」ことがわかりました。また、そのうちの8割は「管理部門の別職種」への変更経験がある一方、「管理部門以外への職種」への職種変更経験がある方も2割おり、職種別みると職種変更経験が多い職種は人事の43%という結果となりました。
【26%が転勤経験アリ!】
転勤経験に関する調査では、管理部門の26%は転勤経験が「ある」、そのうちの4割は転勤に伴い「管理部門以外への職種」への職種変更も行われたことがわかりました。
また、職種別みると転勤経験が多い職種は経営企画の39%で、企業規模別にみると従業員数が500名未満の場合転勤経験が23%以下にとどまる一方、従業員数が500名以上になると転勤経験も30%以上となり、差が生まれる結果となりました。
さらに、転職時の「転勤の有無」の重視度に関する調査では、8割が転職活動時に転勤事情を重視することがわかりました。
【10月に人事異動がある企業は4割】
人事異動制度に関する調査では、人事異動が年に2回以上ある企業は24%で、今年の10月に人事異動が実施された企業は38%ということがわかりました。
【4割が人事異動きっかけで管理部門に】
管理部門になったきっかけに関する調査では、「社内の人事異動」が一番多く43%、ついで「転職」が39%と続く結果となりました。
本調査では、他にも「職種変更を希望した経験」等、計11項目に渡る調査結果を掲載しております。
詳細はこちらの記事でご確認ください。
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12351.html
【調査概要】
調査方法:WEBアンケート
調査対象:全国の管理部門
調査テーマ:「管理部門の転勤・人事異動の実態調査」
有効回答数:355名
調査実施日:2023年10月2日~10月9日
調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/)
【MS Careerについて】(https://ms-japan.jp/)
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