スペースデータ、元陸上自衛隊 戦闘ヘリコプター操縦士の山本篤氏が参画

陸上自衛隊で20年にわたり航空運用・自衛官募集・教育訓練を担った元幹部を迎え、防衛・防災分野の運用要件整理と教育訓練、現場知見のデジタルツイン・M&S技術への実装を推進

株式会社スペースデータ

株式会社スペースデータ(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤航陽、以下「スペースデータ」)は、2026年9月、元陸上自衛隊の山本篤(やまもと あつし)氏が参画したことをお知らせいたします。山本氏は、陸上自衛隊において戦闘ヘリコプター操縦士等として約10年間の飛行実務に従事したのち指揮幕僚課程を修了し、自衛隊地方協力本部および陸上幕僚監部で自衛官の募集・採用施策の立案と統括を担当。教育訓練研究本部では戦術・作戦術教育および防災危機管理教育の教官を務めた、部隊運用・募集業務・教育訓練の各層に通じた元幹部自衛官です。スペースデータでは、自衛隊における航空運用、指揮幕僚活動、教育訓練の経験を活かし、防衛・防災分野における運用要件の整理、教育訓練、顧客課題の構造化および顧客連携を推進するとともに、防衛現場の知見をフィジカルAIやデジタルツイン・M&S(モデリング&シミュレーション)技術へ実装し、防衛事業の拡大と組織知の蓄積を担います。

参画の背景

スペースデータは、地球と宇宙を精密に再現するデジタルツイン技術を基盤に、防衛省・自衛隊の先端技術関連プログラムへの採択、統合防空ミサイル防衛(IAMD)や航空作戦を可視化するシミュレーターの公開、安全保障事業本部の体制強化など、防衛・安全保障領域の事業を本格化させています。

こうした技術が防衛・防災の現場で実際に機能するためには、部隊運用や訓練、災害対応の実態に即して要件を定め、シミュレーションの妥当性を現場の目で検証し、顧客と同じ言葉で課題を整理できる人材が欠かせません。事業の拡大に伴い、防衛省・自衛隊の運用と教育の実務を内側から知る人材が、顧客との接点と技術開発の双方に関与することが、これまで以上に重要になっています。

山本氏は、陸上自衛隊の幹部自衛官として20年間、戦闘ヘリコプターの操縦士、募集・採用施策を担う幕僚、幹部教育の教官として、部隊運用の最前線から中央の幕僚業務、教育訓練までを経験してきました。教育訓練研究本部では、幹部自衛官に対する戦術・作戦術教育に加え、防災危機管理教育として「災害時における意思決定要領」の教育を担当しており、その知見は防衛にとどまらず防災の領域にも及んでいます。スペースデータは、運用・幕僚・教育の各層で培われたこの知見を、技術開発と顧客連携の中核に据えるため、山本氏を迎えます。

参画コメント

山本篤氏(元防衛省 陸上自衛隊 幹部自衛官)

「陸上自衛隊では、戦闘ヘリコプターの操縦士として部隊運用の最前線に立ち、その後は陸上幕僚監部幕僚として、そして教官として、危機管理下の意思決定を教える立場に身を置いてきました。そこで実感してきたのは、現場の判断を左右するのは装備の性能だけでなく、状況をどれだけ正確に共有できるかだということです。スペースデータのデジタルツインとシミュレーション技術は、この課題に対する有力な手段だと感じています。防衛・防災の現場が本当に必要としている要件を技術の言葉に翻訳し、現場の人たちが実際に使える形にしていくことが私の役割です。自衛隊で培った経験を、日本の安全保障と社会全体のレジリエンス強化に役立てていきたいと考えています。」

山本篤(やまもと あつし)氏 プロフィール

株式会社スペースデータ 安全保障事業本部

1983年生まれ。2006年に防衛大学校(情報工学科)を卒業し、陸上自衛隊に入隊。第3対戦車ヘリコプター隊(現在は第1戦闘ヘリコプター隊に改編)(目達原)で戦闘ヘリコプター操縦士として九州地区の防衛・警備任務にあたり、第5対戦車ヘリコプター隊(明野)では機長を務めるとともに、火力調整幹部として米陸軍との共同および陸自部隊間の火力調整を担当。約10年間にわたり対戦車ヘリコプター、戦闘ヘリコプターの飛行実務に従事したのち、第62期指揮幕僚課程を修了。自衛隊兵庫地方協力本部募集班長(神戸)を経て、陸上幕僚監部人事教育部募集・援護課で全国の自衛官募集・採用施策の企画・調整に従事する。2022年より陸上自衛隊教育訓練研究本部教育部教官として、幹部自衛官に対する戦術・作戦術教育、各職種学校教官への教育、および防災危機管理教育を担当し、「災害時における意思決定要領」の教育にあたる。事業用操縦士(回転翼航空機)。2026年9月にスペースデータへ参画。

今後の展望

スペースデータは、山本氏の参画を通じて、防衛・防災の運用現場の知見を顧客連携と技術開発の両面に取り込み、部隊運用や災害時の意思決定をデジタルツイン上で検討・訓練できる環境の構築を加速してまいります。防衛と防災の双方で培われた運用と教育の知見を、国家のレジリエンス強化に資する技術と事業へと結実させ、「宇宙を誰もが活用できる社会」の実現に向けて挑戦を続けてまいります。

株式会社スペースデータについて

株式会社スペースデータは、宇宙を誰もが活用できるインフラへと変える「宇宙の民主化」を使命に、宇宙をはじめとするあらゆる空間の知能化(MAKE SPACE INTELLIGENT)に取り組むテクノロジースタートアップです。

空間を情報化し、AIに物理を学ばせ、機械が自律的に動けるようにする「空間知能」の技術を活用して、宇宙開発から都市開発、防災、安全保障まで、次の未来を支えるデジタルプラットフォームの構築を国内外で進めています。

スペースデータの公式サイトでは、「NEWS」にて最新の取り組みや発表をご紹介しています。
詳細は https://spacedata.jp/news をご覧ください。

社名:株式会社スペースデータ
代表:佐藤航陽
所在地:東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階
資本金:15億1300万円
事業内容:宇宙開発に関わる投資と研究
HP:https://spacedata.jp
NEWS:https://spacedata.jp/news
X:https://x.com/spacedatainc
LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/spacedatajp/
採用情報:https://www.wantedly.com/companies/spacedata/projects

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https://spacedata.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門 1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階
電話番号
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代表者名
佐藤 航陽
上場
未上場
資本金
15億1300万円
設立
2017年01月