アンリツ、長期監視に役立つタイムラプス活用ソリューションを公開
~中洲の形成、公共工事の進捗、不法投棄の監視など、SightVisor Eの有効活用でインフラ監視を高度化~

アンリツ株式会社(社長 濱田 宏一)は、河川や道路などの社会インフラにおける中長期的な状況変化を効率的に可視化する「SightVisor E」タイムラプス動画を活用したソリューション例を紹介したリーフレットを、当社Webサイトにて公開いたしました。
※タイムラプス:一定間隔で撮影した画像を高速再生し、長期間の変化を可視化する技術。
近年、河川の中洲形成や消失、砂防ダムへの土砂堆積、堤防やのり面の劣化、不法投棄の監視、橋梁や公共工事の進捗管理など、広範な現場で定点映像を長期的に活用したいというニーズが高まっています。特に自然災害の予兆検知や維持管理の効率化の観点から、CCTVカメラの「録画映像の有効活用」が注目されています。
本リーフレットでは、情報閲覧装置「SightVisor E」とネットワーク外部記憶装置、情報提供機能ライセンスを組み合わせた構成により、カメラ映像を定期的に静止画として蓄積し、タイムラプス動画として再生する活用法を紹介しています。
【タイムラプスソリューションの導入メリット】
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長期的な変化を短時間で把握し、異常の早期発見と迅速な意思決定を支援
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映像を使った公共工事の進捗管理と品質確認
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静止画蓄積による省容量・省コストの運用が可能
【主な活用シーン】
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河川中洲の形成や消失状況の可視化
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土砂の堆積量、のり面の崩落・劣化の経年監視
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砂防ダム、橋梁、堤防などの変化の把握
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建設・土木工事現場における定点映像による進捗記録
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不法投棄や違法構造物の監視
リーフレットは、当社資料ダウンロードページより入手ください。

https://www.anritsu.com/ja-jp/network-solutions/downloads/video-monitoring
※会員登録後に資料をダウンロードいただけます。
今後もアンリツは、長期監視における映像活用技術を通じて、持続可能なインフラ運用と防災・減災の強化に貢献してまいります。
そのほか、ご不明な点等ございましたら、リンクからお気軽にお問い合わせください。

https://anritsu-env-response.com/public/application/add/48
アンリツ環境計測カンパニーは、これまで培った情報通信や環境計測の技術と知見を活かし、お客様やパートナーの皆様との協力を深めることで、先進的で信頼性の高いソリューションを提供し、社会課題の解決や持続可能な産業と社会の実現に貢献してまいります。

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