「NFTアート」ってなんなんだ?! 『美術手帖』12月号は「NFTアート」特集。NFTが生んだデジタル・アート売買の新たな生態系を探る。
11月6日(土)発売の『美術手帖』12月号は、「NFTアート」を特集。NFT元年とも言える本年。コピー可能なデジタル・アートがなぜ高値で売れるのか? その仕組みを解き明かします。
『美術手帖』12月号表紙
また最後には、1990年代のネットアートの黎明期から活動を続ける、アーティスト・エキソニモと真鍋大度と高尾俊介による座談会を掲載。デジタルアート販売の歴史からみた、NFTアートのポジティブな側面と未成熟な面、NFTアートのコミュニティの独自性や可能性、日本国内と海外の反応の違いなどを語り尽くす。
NFTアートのブームは一過性のものなのか? デジタル・アート販売における新たな技術基盤は、既存のアート界をどのように変革するのか。「NFT×アート」でいま起きていることを分析し、これからの展開を予想する、盛りだくさんの内容になっている。
[特集内容]
SPECIAL FEATURE
「NFTアート」ってなんなんだ?!
NFTアートの基礎知識
施井泰平=監修
Zombie Zoo Keeper=ヴィジュアル
NFTアートのはじまり、既存の美術界との違いと可能性
ジェイソン・ベイリーインタビュー
國上直子=聞き手
NFT×アート事件簿
高岡謙太郎=構成
PART1 NFTがつくる新たなアートの生態系
高尾俊介
Hackatao 森旭彦=聞き手
mera takeru
ミス・ティーン・クリプト 國上直子=聞き手
NFTアート・マーケットプレイス比較 施井泰平=監修
NFTアートの買い方&売り方 川口達也+mera takeru=監修
Lev 宮本裕人=聞き手
川口達也
フィジカルアートとの比較から考えるNFTアートの特徴と法律的課題
木村剛大=文
PART2 アート×NFTのルール設計とその未来
ラファエル・ローゼンダール 金澤韻=聞き手
真鍋大度
メガギャラリーに聞く、NFTアート積極参入の理由 國上直子=文
アーティストたちによるNFTアートにおけるルール設計の試み 木村剛大=文
NFTアートが生み出すコミュニティの変革と未来
エキソニモ×真鍋大度×高尾俊介 高岡謙太郎=進行
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ARTIST PICK UP
今津景
永田康祐=聞き手
ARTIST INTERVIEW
ロニ・ホーン
石川卓磨=聞き手
特別寄稿
「社会的転回」の市場化について
大森俊克=文
美術手帖2021年12月号 11月6日(土)発売
定価|1600円+税
発行|カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
発売|美術出版社
『美術手帖』公式サイト https://bijutsu.press/books/4892/
Amazonサイト www.amazon.co.jp/dp/B09HNJ8QG9
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