マスク越し、アクリル板越しの接客・商談を音声認識で可視化「対面用小型2chマイク」と「会話解析ソリューション」を開発、今冬発売

会話を記録・文字化・蓄積・解析。音声認識で顧客接点を強化

株式会社アドバンスト・メディア（本社：東京都豊島区、代表取締役会長兼社長：鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア）は、マスク越し、アクリル板越しの接客・商談を可視化できる、音声認識専用 対面用小型2chマイク「AmiVoice Front FF01（アミボイス フロント エフエフゼロワン）」を今冬、会話解析ソリューション「AmiVoice SF-CMS（アミボイス エスエフシーエムエス）」を11月上旬にリリースいたします。
10月8日（木）・9日（金）開催のオンライン展示会「FIT2020 online（金融国際情報技術展）」に参考出品予定です。

新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、厚生労働省より「人と人が対面する場所は、アクリル板・透明ビニールカーテン等で遮蔽する」等の措置をとる事が強く求められています。その為、コンプライアンス強化や会話の可視化が求められる対面営業や窓口業務等での会話の記録・活用が、ますます困難になっています。

そのような背景の中、マスク越し、アクリル板越しでも、クリアな音声を収録できる音声認識専用 対面用小型2chマイク「AmiVoice Front FF01」と、会話解析ソリューション「AmiVoice SF-CMS」を開発いたしました。横5.2cm、縦2.4cm、重さ9グラムの軽量コンパクトマイクで、音声を録音。独自の技術でお客様と担当者の音声を分離し、音声認識で文字化します。
接客・商談・対面販売等の窓口での会話を記録・可視化する事で、コンプライアンスチェックや証跡記録の確認、データ分析や教育等に活用可能です。
店舗のお客様窓口や外交営業先等、様々な対面シーンでご利用いただけます。
 

運用イメージ

 

 

利用シーン

【期待できる効果】
・会話を記録・管理する事でお客様対応を見える化
・契約手続等の会話を証跡記録として保存
・音声認識により応対記録・業務報告書作成を効率化
・お客様のご意見・ご要望等、生の声を漏れなく蓄積。分析する事でデータ活用が可能

 

【対面用小型2chマイク「AmiVoice Front FF01」、概要】
横5.2cm、縦2.4cm、重さ9グラムと軽量コンパクトで、簡単に持ち運び・設置ができます。
スマートフォンやPCに接続し、2chでのステレオ録音が可能です。指向性マイクの為、音声認識に適したクリアな音声を収録することができます。
※実際の商品とは仕様が異なる場合がありますのでご了承ください。


【会話解析ソリューション「AmiVoice SF-CMS」、概要】
①音声認識で会話を全文テキスト化。会話の流れが一目で確認可能

従業員とお客様、双方の会話を全文テキスト化します。音声と文字は時系列で紐づいて保存されるため、会話の流れを一目で確認できます。キーワード検索やフィルタリング検索により、過去の会話を絞り込める為、必要なデータをピンポイントで見つける事が可能です。
また、各会話にタグを設定し、大量の会話データを分類できます。


②個人情報等を非表示化できるマスク機能

個人情報等、データとして残したくない情報はマスクをする事ができます。テキストと音声、双方のマスクが可能です。
※一度マスクを行うと、テキストと音声の復元はできません。


③会話品質評価機能で、NGワードや話速等を自動採点

NGワード、GOODワード、話速、発話かぶり等から自動で会話を評価します。各キーワードや評価基準は、個別に設定が可能です。定量的な評価基準で会話をモニタリングし、応対品質向上を支援します。


「AmiVoice SF-CMS」は、対面営業・販売での利用に加え、オンライン営業等の、非対面シーンにも対応していく予定です。
アドバンスト・メディアでは、今後も音声認識を活用した各種サービス・ソリューションの開発・提供に努めてまいります。　

以上


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