スタディング弁理士講座で「AI学習プラン」導入  受講者一人ひとりに合った最適な学習プランをAIが提案

~蓄積された学習データをAIが分析、試験の予測得点が最も高くなる学習プランを提案~

KIYOラーニング株式会社

 オンライン資格取得講座「STUDYing(スタディング)」を提供するKIYOラーニング株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:綾部貴淑)は「AI学習プラン」*機能の提供を弁理士講座で開始しました。

 AI学習プラン機能は、試験の予測得点が最も高くなるように、受講者一人ひとりにとって最適な計画を作成できる学習支援機能です。AIがスタディングの大量の学習データを分析し、教材を使った学習プランを自動で作成します。

 本機能は、すでにスタディング中小企業診断士、社会保険労務士講座、宅建士講座、建築士講座で先行導入されており、多くの受講生に活用いただいております。今回、5講座目として、受験者に忙しい社会人の方が多く、試験範囲が広範で学習期間も長期化しやすい、弁理士講座に導入いたしました。

  *上記のAI学習プランは、 弁理士試験 短答式に対応しています。論文式、口述式には対応しておりません。


■先行導入していた中小企業診断士講座で、学習効率アップを実現

 「AI学習プラン」は、中小企業診断士講座を皮切りに2020年5月からリリースを開始した機能です 。従来の資格講座では、「いつ、何を、どれぐらいの時間学べばよいか」という判断は受講者任せになっていたため、学習のスタート時点で合格に必要な学習時間が不足していたり、今日何を学習したらよいかが不明確になったりしがちで、試験合格に向けた効率的な学習ができない問題がありました。 AI学習プランは、受講者が抱えるこのような課題をサポートする機能です。

 実際に、当機能が先行リリースされた難関資格の中小企業診断士講座では、「勉強方法に悩まなかった」 「自分だけでは偏っていたところ、バランスよく学習できた」というお声をいただいており、学習効果を高めることができる機能として、利用者から支持されるサービスとなっています。


■弁理士講座 AI学習プラン導入の意義

 弁理士は特許、実用新案、意匠、商標などの知的財産全般を取り扱う専門家であり、希少価値が高く、独占業務も有することから安定した需要がある人気の資格です。一方、資格試験の難易度は高く、挫折を経験する受験者が少なくありません。単純に問題が難しいというだけではなく、科目ごとに合格基準点があり、広範囲に渡る出題範囲を捨て科目や苦手科目なく学習しなければならず、試験対策が長期化する点も試験の難易度を上げる要因の一つです。

 このような試験の対策においては、長期間モチベーションを保ちつつ学習ペースを維持し続けること、科目ごとに適切な時間配分を行い学習を続けることが必要で、そのためには効率的な学習計画を立てることが必要になります。しかし、自身の学習ペースを把握しながら、試験までの最適なスケジュールを組み立てることは容易ではなく、そういった難しさからも試験までに挫折してしまう受験生を増やしていました。

 今回、スタディング弁理士講座で「AI学習プラン」を導入することにより、受講者一人ひとりに合った効率的な学習計画を利用いただけるようになります。AI学習プランは、学習をスタートする日と受講者が確保できる学習時間を入力することで、AIが、過去の受講者による膨大な学習履歴データを分析して、最も得点が伸ばしやすい試験日までのスケジュールを個別に作成します。講座受講者は、AI学習プランを見れば「今日、何をどこまでやればいいのか」がわかるので、学習の進め方に悩まず、貴重な学習時間を最大限に活用して、効率的に試験合格を目指せます。

 また、AI学習プランの利用により、初めて弁理士試験に挑戦する初学者の方でも、自身の状況に合った学習時間や頻度で進められることから、学習の習慣化がしやすく、継続的な学習がしやすくなることも期待できます。学習期間が長い弁理士試験の勉強において、個人別に精度の高い学習プランを作成し、日々計画に沿って学習を進めることで、忙しくても無理なく学習を完走できる受講生を増やし、 弁理士 短答式の試験合格へと導きます。


     ▼学習プラン作成画面


■「AI学習プラン」機能でできること


1)「今日、何を、どのくらい勉強すればいいのか」が明確になる

 「AI学習プラン機能」では、受講者が「目指す試験」「学習可能な時間」を入力し、実力診断テストを受けて、質問項目に回答すると、AIが、教材を個人に最適化して学習プランを作成します。各レッスン(動画、問題)の目標学習時間や、問題の目標得点が示されるため、今日なにをどれぐらい学習するかを迷うことなく、学習に専念することができます。


2)自分の現在の実力と、AIが作成した計画と比較ができて、計画の修正も簡単

 学習の計画を立てることは、時間がかかり難しいものですが、計画の修正も同様に難しいものです。AI学習プランは、いつでも何度でも簡単に修正が可能です。

 スタディングでは、受講者の実力の変化が「AI実力スコア」に示されるので、自分の実力や学習時間を見直して、いつでも合格までのスケジュールを再度作り直すことができます。受講者の環境や生活スタイルの変化に合わせ、学習スケジュールを気軽に再作成できます。


   ▼学習プラン詳細


3)試験の予想得点が最大化するプランをAIが作成する

 AI学習プラン機能では、受講者にとって試験の予測得点が高くなる学習プランを作成します。そして、試験の予測得点「AI試験スコア」と「予想合格率」が表示されます。


4)特許取得済みのAIによる得点予測と学習計画生成で、誰でも簡単に合格への計画が作れる

 AI学習プラン機能では、大量の受講者の学習履歴データを活用し、AIがレッスン毎に得点予測モデルを生成します。この得点予測モデルを基に、「最も試験の予測得点(AI試験スコア)を高くするには、どのレッスンにどれぐらい時間を配分したら良いか」を求めるため、精度の高い学習計画が作成できます。

 また、得点予測の際には、学習後に時間の経過につれて記憶が忘却する「忘却曲線効果」を含めて計算するなど、各種データとAIを活用して、複数の要因を基に予測を行っています。


※2: 特許第6661139号


■資格合格パートナー「スタディング」とは

 「スタディング」(https://studying.jp/)は、短期間で合格した人々の学習法を徹底的に研究し、10年以上も改善を重ねてきた究極のオンライン資格取得講座です。「忙しい方こそ、もっと活躍して頂きたい」その思いから「スタディング」は開発されました。私達が目指しているのは、世界一「学びやすく、わかりやすく、続けやすい」学習手段になり、皆様の持っている可能性を最大限に引き出すことです。



■KIYOラーニング株式会社とは

 KIYOラーニングは2008年1月より「学びを革新し、だれもが持っている無限の能力を引き出す」というミッションのもと、すきま時間を活用し資格取得を目指せる音声講座として「通勤講座(現:スタディング) 」をスタートしました。2010年に法人「KIYOラーニング株式会社」を設立し、スマホで効率的に学べる学習システムを開発、動画コンテンツを充実させ、資格ラインナップの拡充、品質の向上を図ってきました。さらに、2017年には、法人向け社員教育クラウドサービス「AirCourse(エアコース)」も展開するなど社会人や企業教育を革新するプラットフォーマーとしてサービス展開を推進しています。

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会社概要

KIYOラーニング株式会社

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URL
https://www.kiyo-learning.com/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都千代田区永田町2-10-1 永田町山王森ビル4階
電話番号
03-6434-5886
代表者名
綾部 貴淑
上場
東証グロース
資本金
8億371万円
設立
2010年01月