【伊勢シーパラダイス】『ゴマちゃんゴロゴロ』をもっと知って!!
“距離感ゼロ“のふれあい水族館 伊勢シーパラダイスからのお知らせ
「ゴマちゃんゴロゴロ」とは・・・
普段お客様が行き来している観覧スペースをゴマフアザラシたちが好き勝手に歩きまわり、お客様の足元を我がもの顔でウロウロする、アザラシたちの環境に我々が踏み込んだかのような体験ができる貴重な展示方法です。
<目的>
ガラス越しでの展示ではなく、同じ空間を共有するゼロ距離展示にすることで、移動の仕方から体の細部まで「ゴマフアザラシ」という生き物をより深く知ることができる。
また、それをきっかけにゴマフアザラシへの関心を高めてもらい、環境保全に繋げていきたい。
<歴史>
海獣類とのふれあいの先駆けともいわれる伊勢シーパラダイス(旧二見シーパラダイス)。
他の水族館から同じコンセプトでの追従を受け、パイオニアとしての意地をかけて実施したのが<アザラシのゼロ距離展示【ゴマちゃんゴロゴロ】>でした。
また、「生きものもお客様もお互いが楽しめるゼロ距離展示」というインタラクティブ(双方向・相互作用)な展示にもこだわってきました。
そんな展示はまさに人間と生き物が目指すべき関係性なのではないでしょうか。
インタラクティブ展示や体験例
〇筒を使った「ツメナシカワウソとの握手」展示
<インタラクティブ>
カワウソは隙間を手で探りたい ⇔ お客様は握手できて嬉しい
〇「タツノオトシゴのふれあい」展示
<インタラクティブ>
タツノオトシゴは何かにつかまりたい ⇔ お客様は手に巻き付いてもらって嬉しい
〇「トビハゼのふれあい」展示
<インタラクティブ>
トビハゼは陸に上がって食事したい ⇔ お客様は自分の手に乗ってもらって嬉しい
〇「ゴマフアザラシのゴロゴロ」展示
<インタラクティブ>
アザラシは好き勝手にウロウロする ⇔ お客様は間近でアザラシを見ることができる
〇「海獣とのふれあい」展示
<インタラクティブ>
海獣自身の刺激や運動量が増えることによりエンリッチメントになる ⇔ お客様は海獣たちとのゼロ距離体験ができる
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