長時間残業で恋愛や結婚生活がうまくいかなくなった経験者は約7割!「交際を諦めて仕事に集中」(15.5%)、「転職した」(9.2%)人も
~プレミアムフライデーの導入企業は2割弱、働き方改革には3割弱が期待~
Vol.83 QOM総研 「残業時間が恋愛・結婚に与える影響」に関するアンケート調査
成婚率にこだわる婚活支援サービスを展開する株式会社パートナーエージェント(証券コード:東証マザーズ6181、本社:東京都品川区、代表取締役社長:佐藤茂、http://www.p-a.jp/、以下パートナーエージェント)は、1ヶ月の平均残業時間が41時間以上の男女220人に対し「残業時間が恋愛・結婚に与える影響」に関するアンケート調査を実施いたしました。
<調査背景>
日本人の労働環境、特に残業時間については、ここのところ重大な社会問題となっています。昨年秋に発足した働き方改革実現会議、今年の2月よりスタートしたプレミアムフライデーなど、改善のための政策にも注目が集まっています。
長時間労働は、企業の生産性や社員の健康といった面だけでなく、働く人たちのプライベートにも大きな影響を与えています。中には、残業が原因で恋愛や結婚生活がうまくいかなくなった人たちもいるかもしれません。
今回は、長時間労働が恋愛や結婚生活にどのくらい影響を与えているのか調査してみました。
<調査結果サマリ>
■長時間残業は恋愛の支障に。15.5%は「交際を諦めて仕事に集中」、「転職した」も9.2%
1ヶ月の平均残業時間数が41時間を超える公務員・会社員を対象に、長時間残業によって交際に支障をきたした経験があるかどうかを聞いてみました。
「うまくいかなくなった経験はない」という回答者は25.0%にとどまりました。「一緒に過ごす時間が明らかに減ったことがある」が38.2%、「相手に迷惑をかけた・我慢をさせたことがある」が37.7%など、交際相手とうまくいかなくなった経験がどれか1つでもあるという回答者(「交際経験がない」「答えたくない」除く)は72.1% を占めました。
交際相手とうまくいかなくなった経験がある回答者に、どう対応したかについても聞いてみました。
「相手に我慢してもらった」が最も多く48.6%、「残業を減らす努力をした」の31.7%に続き、「交際を諦めて仕事に集中した」と回答した人が15.5%いました。
■結婚生活にも影響を与える長時間残業。半数が「相手に我慢してもらった」
続いて、今度は結婚生活について先程と同じ質問をしてみました。
こちらも「うまくいかなくなった経験はない」は21.8%と決して高くありません。「相手に迷惑をかけた・我慢をさせたことがある」(30.9%)がトップになり、「一緒に過ごす時間が明らかに減ったことがある」(29.5%)が続きます。また、「けんかになったことがある」も1割以上いました。
結婚相手とうまくいかなくなった経験がある回答者(「結婚経験がない」「答えたくない」除く)は69.8% となりました。
結婚相手とうまくいかなくなったときの対応としては、交際相手の場合と同じく、こちらもやはり「相手に我慢してもらった」が最も多い49.5%でした。実に半数の人が、相手に我慢してもらうことで不和を乗り越えようとしていることが分かります。
さらに「特に何もしなかった(保留にした)」(13.5%)、「諦めて仕事に集中した」(12.6%)が共に1割を超えました。
■プレミアムフライデーの導入企業は2割弱、働き方改革には3割弱が期待
今年の2月より始まったプレミアムフライデー。メディアで話題となったため、耳にした人も多いのではないでしょうか。話題になっているプレミアムフライデー、実際の実施率はどうなのでしょうか。勤務先で導入されているか聞いてみました。
「導入されていて自分も利用した」(5.5%)、「導入されているが自分は利用していない」(6.4%)、「導入されているが仕事が終わらず利用できない」(6.4%)と導入されている会社は18.3%となりました。
今回の調査結果から、残業時間が40時間を超えてくると、恋愛や結婚生活に支障があると感じる人が多いことが分かりました。こうした状況は今後、改善されていくと期待されているのでしょうか。
最後に、残業時間が41時間以上の回答者に向けて、政府が進めている「働き方改革」への期待を尋ねてみました。
「日本で働き方を改革することはまだ難しいと思う」(14.1%)、「効果はあまり期待できない」(32.7%)と、あまり期待を持てないという回答が46.8%を占めた一方で、「とても期待している」(10.0%)、「改善のための意識づけにはなると思う」(17.7%)と期待を込める回答者が3割近くいることも分かりました。
残業が原因で交際や結婚生活に支障をきたすことは、決してささいな問題ではありません。また長時間残業で婚期が遅れたり、出産の機会を逃すこともありえます。
働き方改革もプレミアムフライデーもまだまだ始まったばかり。それでも、3割弱の人が何らかの効果を期待していると回答していました。日本の労働環境が改善され、パートナーとの交際や結婚生活を幸せに送れる人が少しでも多くなってほしいものです。
調査方法:インターネット調査
調査対象:スクリーニング調査で「1ヶ月の平均残業時間が41時間以上」と回答した男女 220名
集計期間:2017年3月27~28日
[株式会社パートナーエージェント 会社概要]
商 号:株式会社パートナーエージェント
証券コード:東証マザーズ6181
代 表 者:代表取締役社長 佐藤 茂
創 業:2006 年 9 月
所 在 地:東京都品川区大崎1丁目20-3
イマス大崎ビル4階
U R L:
パートナーエージェント http://www.p-a.jp/
おとなの婚活パーティーOTOCON http://www.otocon.jp/
OTOCON MEMBERS 婚活カウンター https://www.members-o.jp/
事業内容:
1.結婚相手の紹介、相談
2.交際、結婚に関する調査研究
3.イベント、旅行の企画・運営
4.生命保険、損害保険代理店
5.挙式、披露宴の企画・斡旋
6.カウンセリング、各種セミナー運営
7.会員誌、その他出版
8.Webサイト、Webコミュニティの企画・運営
9.託児所及び保育所の経営、事務所内外の保育の受託業務
~代表メッセージ~
現代は、結婚しにくい時代と言われています。
仲人やお見合いなどの社会的な出会いの場が減少し、結婚をしたくても機会に恵まれない多くの独身者がいます。
当社は、もっと信頼できる結婚情報サービスを目指して設立されました。
従来の結婚相談のサービスを見直し、結婚を望む顧客へ高い成果を提供することで多くのお客様の支持をいただいてきました。
これからも、1年以内の結婚を支援するエージェントとして未婚・晩婚を解決する社会の実現へ貢献してまいります。
【転載・引用に関する注意事項】
本アンケートの著作権は、株式会社パートナーエージェントが保有します。調査レポートの内容についてはご自由に転載・引用いただいて構いませんが、引用・転載時には、必ず「婚活支援サービス パートナーエージェント」を明記いただけますようお願い申し上げます。また、パートナーエージェントのWebサイト(http://www.p-a.jp)へのリンクも貼っていただけますと幸いです。
※ 記事などで取り上げていただけた際は、お時間ございましたらmegumi-hirata@p-a.jp宛てにご一報いただけると幸甚に存じます。
<本件に関する報道関係者からのお問合せ先>
株式会社パートナーエージェント 広報担当:平田
TEL:03-6388-9831(部署直通) FAX:03-5759-2701
Mobile:080-4575-7766(担当者直通)
Mail:megumi-hirata@p-a.jp
<調査背景>
日本人の労働環境、特に残業時間については、ここのところ重大な社会問題となっています。昨年秋に発足した働き方改革実現会議、今年の2月よりスタートしたプレミアムフライデーなど、改善のための政策にも注目が集まっています。
長時間労働は、企業の生産性や社員の健康といった面だけでなく、働く人たちのプライベートにも大きな影響を与えています。中には、残業が原因で恋愛や結婚生活がうまくいかなくなった人たちもいるかもしれません。
今回は、長時間労働が恋愛や結婚生活にどのくらい影響を与えているのか調査してみました。
<調査結果サマリ>
- 長時間残業は恋愛の支障に。15.5%は「交際を諦めて仕事に集中」、「転職した」も9.2%
- 結婚生活にも影響を与える長時間残業。半数が「相手に我慢してもらった」
- プレミアムフライデーの導入企業は2割弱、働き方改革には3割弱が期待
■長時間残業は恋愛の支障に。15.5%は「交際を諦めて仕事に集中」、「転職した」も9.2%
- Q.あなたは残業が長いことが原因で、交際相手とうまくいかなくなった経験がありますか?(n=220)※必須回答・複数回答可
1ヶ月の平均残業時間数が41時間を超える公務員・会社員を対象に、長時間残業によって交際に支障をきたした経験があるかどうかを聞いてみました。
「うまくいかなくなった経験はない」という回答者は25.0%にとどまりました。「一緒に過ごす時間が明らかに減ったことがある」が38.2%、「相手に迷惑をかけた・我慢をさせたことがある」が37.7%など、交際相手とうまくいかなくなった経験がどれか1つでもあるという回答者(「交際経験がない」「答えたくない」除く)は72.1% を占めました。
- Q.あなたは残業が長いことが原因で交際相手とうまくいかなくなったときに、どう対応しましたか?(n=142)※必須回答
交際相手とうまくいかなくなった経験がある回答者に、どう対応したかについても聞いてみました。
「相手に我慢してもらった」が最も多く48.6%、「残業を減らす努力をした」の31.7%に続き、「交際を諦めて仕事に集中した」と回答した人が15.5%いました。
■結婚生活にも影響を与える長時間残業。半数が「相手に我慢してもらった」
- Q.あなたは残業が長いことが原因で、結婚相手とうまくいかなくなった経験がありますか?(n=220)※必須回答
続いて、今度は結婚生活について先程と同じ質問をしてみました。
こちらも「うまくいかなくなった経験はない」は21.8%と決して高くありません。「相手に迷惑をかけた・我慢をさせたことがある」(30.9%)がトップになり、「一緒に過ごす時間が明らかに減ったことがある」(29.5%)が続きます。また、「けんかになったことがある」も1割以上いました。
結婚相手とうまくいかなくなった経験がある回答者(「結婚経験がない」「答えたくない」除く)は69.8% となりました。
- Q.あなたは残業が長いことが原因で結婚相手とうまくいかなくなったときに、どう対応しましたか?(n=111)※必須回答
結婚相手とうまくいかなくなったときの対応としては、交際相手の場合と同じく、こちらもやはり「相手に我慢してもらった」が最も多い49.5%でした。実に半数の人が、相手に我慢してもらうことで不和を乗り越えようとしていることが分かります。
さらに「特に何もしなかった(保留にした)」(13.5%)、「諦めて仕事に集中した」(12.6%)が共に1割を超えました。
■プレミアムフライデーの導入企業は2割弱、働き方改革には3割弱が期待
- Q.あなたの現在の勤務先ではプレミアムフライデーは導入されていますか?(n=220)※ 必須回答
今年の2月より始まったプレミアムフライデー。メディアで話題となったため、耳にした人も多いのではないでしょうか。話題になっているプレミアムフライデー、実際の実施率はどうなのでしょうか。勤務先で導入されているか聞いてみました。
「導入されていて自分も利用した」(5.5%)、「導入されているが自分は利用していない」(6.4%)、「導入されているが仕事が終わらず利用できない」(6.4%)と導入されている会社は18.3%となりました。
- Q.あなたは現在政府が進めている「働き方改革」がワーク・ライフ・バランスの改善に役立つと思いますか?(n=220)※必須回答
今回の調査結果から、残業時間が40時間を超えてくると、恋愛や結婚生活に支障があると感じる人が多いことが分かりました。こうした状況は今後、改善されていくと期待されているのでしょうか。
最後に、残業時間が41時間以上の回答者に向けて、政府が進めている「働き方改革」への期待を尋ねてみました。
「日本で働き方を改革することはまだ難しいと思う」(14.1%)、「効果はあまり期待できない」(32.7%)と、あまり期待を持てないという回答が46.8%を占めた一方で、「とても期待している」(10.0%)、「改善のための意識づけにはなると思う」(17.7%)と期待を込める回答者が3割近くいることも分かりました。
残業が原因で交際や結婚生活に支障をきたすことは、決してささいな問題ではありません。また長時間残業で婚期が遅れたり、出産の機会を逃すこともありえます。
働き方改革もプレミアムフライデーもまだまだ始まったばかり。それでも、3割弱の人が何らかの効果を期待していると回答していました。日本の労働環境が改善され、パートナーとの交際や結婚生活を幸せに送れる人が少しでも多くなってほしいものです。
調査方法:インターネット調査
調査対象:スクリーニング調査で「1ヶ月の平均残業時間が41時間以上」と回答した男女 220名
集計期間:2017年3月27~28日
[株式会社パートナーエージェント 会社概要]
商 号:株式会社パートナーエージェント
証券コード:東証マザーズ6181
代 表 者:代表取締役社長 佐藤 茂
創 業:2006 年 9 月
所 在 地:東京都品川区大崎1丁目20-3
イマス大崎ビル4階
U R L:
パートナーエージェント http://www.p-a.jp/
おとなの婚活パーティーOTOCON http://www.otocon.jp/
OTOCON MEMBERS 婚活カウンター https://www.members-o.jp/
事業内容:
1.結婚相手の紹介、相談
2.交際、結婚に関する調査研究
3.イベント、旅行の企画・運営
4.生命保険、損害保険代理店
5.挙式、披露宴の企画・斡旋
6.カウンセリング、各種セミナー運営
7.会員誌、その他出版
8.Webサイト、Webコミュニティの企画・運営
9.託児所及び保育所の経営、事務所内外の保育の受託業務
~代表メッセージ~
現代は、結婚しにくい時代と言われています。
仲人やお見合いなどの社会的な出会いの場が減少し、結婚をしたくても機会に恵まれない多くの独身者がいます。
当社は、もっと信頼できる結婚情報サービスを目指して設立されました。
従来の結婚相談のサービスを見直し、結婚を望む顧客へ高い成果を提供することで多くのお客様の支持をいただいてきました。
これからも、1年以内の結婚を支援するエージェントとして未婚・晩婚を解決する社会の実現へ貢献してまいります。
【転載・引用に関する注意事項】
本アンケートの著作権は、株式会社パートナーエージェントが保有します。調査レポートの内容についてはご自由に転載・引用いただいて構いませんが、引用・転載時には、必ず「婚活支援サービス パートナーエージェント」を明記いただけますようお願い申し上げます。また、パートナーエージェントのWebサイト(http://www.p-a.jp)へのリンクも貼っていただけますと幸いです。
※ 記事などで取り上げていただけた際は、お時間ございましたらmegumi-hirata@p-a.jp宛てにご一報いただけると幸甚に存じます。
<本件に関する報道関係者からのお問合せ先>
株式会社パートナーエージェント 広報担当:平田
TEL:03-6388-9831(部署直通) FAX:03-5759-2701
Mobile:080-4575-7766(担当者直通)
Mail:megumi-hirata@p-a.jp
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