山陰合同銀行が補助金クラウドの「補助金診断サービス」を導入

非対面チャネル「ごうぎんBizポータル」を強化し、地域企業の補助金活用を支援

株式会社Stayway

2025年4月21日 09時00分

「補助金クラウド」を運営する株式会社Stayway（本社：大阪府大阪市、代表取締役：佐藤淳、以下「Stayway」）は、株式会社山陰合同銀行（本社：島根県松江市、代表取締役頭取：吉川浩、以下「山陰合同銀行」）へ補助金クラウドの「補助金診断サービス」の提供を開始したことをお知らせいたします。

「補助金診断サービス」とは

「補助金診断サービス」の具体的な特徴としては次の通りです。

①24時間、無料で補助金診断が可能

いくつかの簡単な質問に回答することで、事業者にて活用できる可能性のある補助金等を診断します。

②金融機関に相談が可能

活用できる可能性のある補助金等について、金融機関に相談することができます。金融機関はStaywayと連携して相談の対応を行うため、幅広い補助金に対応が可能であり、かつ高採択率での補助金申請サポートができることが特徴です。

「補助金診断サービス」提供の背景

山陰合同銀行は、これまで「補助金クラウド」を導入し、地域企業の補助金活用を支援してきました。

そのような中、山陰合同銀行は地域企業との接点をより多様化し、利便性の高いサポートを提供するため、非対面チャネル「ごうぎんBizポータル」の強化を重要な施策として位置づけています。

補助金に関する情報は煩雑であり、企業ごとに異なるニーズが存在するため、オンラインで簡単に補助金情報を取得できる「補助金診断サービス」の導入が、より効果的な支援につながると判断しました。

これにより、企業は窓口へ訪問することなく、「ごうぎんBizポータル」内で手軽に自社に適した補助金を見つけることが可能になります。

よって、山陰合同銀行は、さらなるサービス強化の一環として、補助金クラウドの「補助金診断サービス」を新たに導入することを決定しました。

今後の展望に関する両社からのコメント

山陰合同銀行　本部　補助金ご担当者さま

「補助金診断サービス」の導入により、当行はより多くの地域企業が適切な補助金を活用し、事業の成長につなげられるよう支援体制を強化していきます。特に、非対面チャネルの強化により、場所や時間を問わず補助金情報にアクセスできる環境を整え、補助金活用の裾野を広げていくことを目指します。

「補助金診断サービス」の導入により、当行はより多くの地域企業様が適切な補助金を活用し、事業の成長につなげられるよう支援体制を強化していきます。

Stayway 代表取締役佐藤淳

このたび、山陰合同銀行様に「補助金診断サービス」を導入いただき、大変嬉しく思います。補助金は企業の成長を支える重要な資金ですが、情報収集や申請準備の負担が課題となることも少なくありません。本サービスの導入により、企業が自社に適した補助金を手軽に見つけ、申請に向けた一歩を踏み出しやすくなることを期待しています。

今回の提供を契機に、金融機関との連携をさらに強化し、全国の企業が補助金をより身近に活用できる環境の構築を進めてまいります。

「補助金クラウド」シリーズについて

「補助金クラウド」は、金融機関、事業会社、士業のための補助金申請DXサービスです。国や自治体ごとに散在している複雑な補助金等の情報を収集・一元化し、それぞれの中小企業のニーズに合わせた情報提供や、データ・テクノロジーを活用した可視化・分析・効率化など、あらゆる中小企業が補助金を通じて公平な成長機会を持てるプラットフォームの構築を目指しています。