「物言わぬ臓器」血管の老化のサインは「足」に出る! 名医が教える、「長生き血管」をつくるヒント
「足の血管力」アップが高血圧、糖尿病、脂質異常症を改善し、脳卒中、心筋梗塞、突然死を防ぐ!!
歩くと足が痛くなる、足が冷える、しびれる…のは血管老化のサイン!
「物言わぬ臓器」といわれる血管の老化は、初期のうちは自覚症状がなく、自分で気づくことができません。それを教えてくれるのが「足」なのです。
足の変化に気づいた段階で手を打てば、足はもちろん、全身の血管力もアップします。メディアで大人気の「血管先生」が、「足の血管力」を高めることで健康寿命を延ばすヒントを紹介します。
目次
1章 老けない血管をつくる秘訣は「足」にある!
――60歳からは「足の血管力」が老化の分かれ道
2章 健康寿命を延ばす「足の血管力」の高め方
――100歳まで切れない、詰まらない血管をつくる
3章 歩くだけで「足の血管力」がアップする
――血管以外にも健康効果がいっぱい!
4章 「足の血管力」を高める簡単エクササイズ
――「1日5分」で血管から若返る
5章 血管の老化を止める! 毎日の過ごし方
――健康寿命を延ばす食事と生活習慣
「足の血管力」を高めれば「全身の血管力」が若返る!
・人は「足の血管」とともに老化する
・歩けるのに歩かない「クララ症候群」になっていませんか?
・「足を使わない生活」では、血管は老ける一方
・突然死を防ぐカギは「足」にあった!
著者プロフィール
池谷 敏郎(いけたに としろう)
医学博士。池谷医院院長。1962年東京都生まれ。東京医科大学医学部卒業後、同大学病院第二内科に入局。血圧と動脈硬化について研究。97年、池谷医院理事長兼院長に就任。専門は内科・循環器科。現在も臨床現場に立つ。東京医科大学循環器内科客員講師、日本内科学会認定総合内科専門医、日本循環器学会循環器専門医。
数々のテレビや新聞・雑誌などでも活躍しており、わかりやすい説明と明るく真摯な人柄が支持されている。
『人は血管から老化する』『1日5分! 血管ケアだけで20歳若返る!』(小社刊)、『60歳を過ぎても血管年齢30歳の名医が教える「100年心臓」のつくり方』(東洋経済新報社)など著書多数。
書籍情報
『血管の老化は「足」で止められた』
著者:池谷敏郎
定価:1210円(税込)
ISBN:978-4-413-21202-1
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