【STARTUP DB】調査結果 国内スタートアップ評価額ランキング最新版(2022年10月)
スリーダムアライアンスの評価額が2倍以上に増加、6位に浮上
成長産業支援事業を推進するフォースタートアップス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:志水雄一郎 以下、フォースタートアップス)は、継続的に国内スタートアップ動向に関する調査を行い、当社サービスである「STARTUP DB (スタートアップデータベース)」に調査結果を公開しています。今回は、2022年10月1日時点での国内スタートアップ評価額ランキングを発表いたします。
スリーダムアライアンスの評価額が2倍以上に増加、6位に浮上
スリーダムアライアンスは、革新的なセパレータ(絶縁体)技術を核とした次世代電池を開発・提供するスタートアップです。2022年10月時点の評価額は1,522億円で、先月の730億円と比較して792億円増加し、ランキング6位に浮上しています。2022年4月における15億円の資金調達を同社の登記簿より察知したことが、評価額の増加につながりました。
また、クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」を提供するアンドパッドは7月末から9月初めにかけての複数回の資金調達を登記簿より確認し、評価額が先月より47億円増加しています。
その他、SmartHRが新しく新株予約権を発行したことが登記簿より判明し、評価額が約1億円増加しています。
先月比較で累計資金調達金額が増加した企業は4社
アストロスケールホールディングスは、中小企業基盤整備機構による革新的技術研究成果活用事業円滑化債務保証制度を活用し、9月に三菱UFJ銀行との50億円の融資契約を締結。今後は、スペースサステナビリティに関する意識の高まりに合わせて増加するサービス需要に応え、開発を加速していく方針です。
ティアフォーは、7月におけるSOMPOホールディングス、ヤマハ発動機、ブリヂストンからの121億円の資金調達が登記簿情報に反映されたことにより、累計資金調達金額に微小な変化が生じています。
アンドパッドは9月に海外機関投資家を中心とした総額約122億円のシリーズDラウンドの資金調達を公表しました。Minerva Growth Partnersをリードとする第三者割当増資および、三菱UFJ銀行と商工組合中央金庫からの融資を受けています。今後の戦略的な投資領域に関する基本方針を“ANDPAD Second Act”と位置付け、6つの戦略的投資を推進するとともに、建設業界全体の課題解決を目指していきます。
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【調査概要】
タイトル:「国内スタートアップ想定時価総額ランキング」
調査期間:2022年10月1日時点
レポート記事:STARTUP DB(https://startup-db.com/magazine/category/research/valuation-ranking-202210)
・調査機関(調査主体):自社調査:フォースタートアップス株式会社
・調査対象 :当社サービス『STARTUP DB』が取得した登記簿謄本、プレスリリース、ニュース情報に記載している情報
・有効回答数(サンプル数) :15,000社
・調査方法(集計方法、算出方法) :期間内のデータを集計
※当社が取得した登記簿謄本に記載している情報を元に参考値として算出しておりますが、当社は、本情報の正確性、信頼性、完全性を保証するものではなく、本情報に基づいて被ったいかなる損害についても一切責任を負いません。
※評価額は、原則として直近の第三者割当増資における株式の発行価格に、ストックオプション(新株予約権)など潜在株式を含めた発行株式の総数を掛けて算出しています。
STARTUP DB(スタートアップデータベース)について
国内最大級の成長産業領域に特化した情報プラットフォームです。企業データベースは、15,000社以上の日本のベンチャー・スタートアップ企業の情報を保有するとともに、起業家・投資家、エコシステムビルダーの方々累計100名以上のインタビューコンテンツをリリースしています。2019年6月24日より、英語版リリース。また、世界最大級のベンチャー企業データベース「Crunchbase」とデータ連携し、日本企業の情報を海外のプロフェッショナルに届けることで、国内の成長産業領域市場の発展に貢献しています。
https://startup-db.com/
【フォースタートアップス株式会社 概要】
社名:フォースタートアップス株式会社
代表者:代表取締役社長 志水 雄一郎
設立:2016年9月1日
事業内容:成長産業支援事業
証券コード:7089(東証グロース市場上場)
所在地:東京都港区六本⽊1-6-1 泉ガーデンタワー36F
https://forstartups.com/
フォースタートアップスは、「(共に)進化の中心へ 」というミッションを掲げ、「for Startups」というビジョンのもと、インターネット/IoTセクターをはじめ、ディープテック等リアルビジネス領域も含めた起業支援と転職支援を中核とした成長産業支援事業を推進。国内有⼒ベンチャーキャピタルと連携したスタートアップ・ベンチャー企業への戦略的資⾦⽀援や、成長産業領域に特化した情報プラットフォーム「STARTUP DB(スタートアップデータベース)」の運用、及び、大企業や行政との共創モデルによる産業エコシステム強化にも取り組んでいます。今後もミッション・ビジョンとともに、日本の成長・発展に貢献してまいります。
今月の評価額ランキングでは、上位20社の顔ぶれに変化はなかったものの、スリーダムアライアンスの評価額が800億円弱増加し、順位を先月の17位から6位に上げています。
スリーダムアライアンスは、革新的なセパレータ(絶縁体)技術を核とした次世代電池を開発・提供するスタートアップです。2022年10月時点の評価額は1,522億円で、先月の730億円と比較して792億円増加し、ランキング6位に浮上しています。2022年4月における15億円の資金調達を同社の登記簿より察知したことが、評価額の増加につながりました。
また、クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」を提供するアンドパッドは7月末から9月初めにかけての複数回の資金調達を登記簿より確認し、評価額が先月より47億円増加しています。
その他、SmartHRが新しく新株予約権を発行したことが登記簿より判明し、評価額が約1億円増加しています。
先月比較で累計資金調達金額が増加した企業は4社
累計資金調達金額が先月から変化した企業は、スリーダムアライアンス、アストロスケールホールディングス、ティアフォー、アンドパッドの4社です。
アストロスケールホールディングスは、中小企業基盤整備機構による革新的技術研究成果活用事業円滑化債務保証制度を活用し、9月に三菱UFJ銀行との50億円の融資契約を締結。今後は、スペースサステナビリティに関する意識の高まりに合わせて増加するサービス需要に応え、開発を加速していく方針です。
ティアフォーは、7月におけるSOMPOホールディングス、ヤマハ発動機、ブリヂストンからの121億円の資金調達が登記簿情報に反映されたことにより、累計資金調達金額に微小な変化が生じています。
アンドパッドは9月に海外機関投資家を中心とした総額約122億円のシリーズDラウンドの資金調達を公表しました。Minerva Growth Partnersをリードとする第三者割当増資および、三菱UFJ銀行と商工組合中央金庫からの融資を受けています。今後の戦略的な投資領域に関する基本方針を“ANDPAD Second Act”と位置付け、6つの戦略的投資を推進するとともに、建設業界全体の課題解決を目指していきます。
ランクイン企業のピックアップニュース
Mobility Technologies
日本カーソリューションズとMobility Technologies、業務提携契約を締結(2022年9月2日)
HIROTSUバイオサイエンス
HIROTSUバイオサイエンスと総合メディカルが協業 全国の「そうごう薬局グループ」で検査キット販売と検体回収を開始(2022年9月12日)
SmartHR
クラウド帳票サービス「SVF Cloud for SmartHR」とクラウド人事労務ソフト「SmartHR」がシステム連携し協業を開始(2022年9月15日)
ispace
ispace、NASAから世界初の月資源商取引プログラム契約の中間支払いを受領(2022年9月22日)
アンドパッド
「ANDPAD ONE CONFERENCE 2022」を開催決定(2022年9月22日)
【調査概要】
タイトル:「国内スタートアップ想定時価総額ランキング」
調査期間:2022年10月1日時点
レポート記事:STARTUP DB(https://startup-db.com/magazine/category/research/valuation-ranking-202210)
・調査機関(調査主体):自社調査:フォースタートアップス株式会社
・調査対象 :当社サービス『STARTUP DB』が取得した登記簿謄本、プレスリリース、ニュース情報に記載している情報
・有効回答数(サンプル数) :15,000社
・調査方法(集計方法、算出方法) :期間内のデータを集計
※当社が取得した登記簿謄本に記載している情報を元に参考値として算出しておりますが、当社は、本情報の正確性、信頼性、完全性を保証するものではなく、本情報に基づいて被ったいかなる損害についても一切責任を負いません。
※評価額は、原則として直近の第三者割当増資における株式の発行価格に、ストックオプション(新株予約権)など潜在株式を含めた発行株式の総数を掛けて算出しています。
STARTUP DB(スタートアップデータベース)について
国内最大級の成長産業領域に特化した情報プラットフォームです。企業データベースは、15,000社以上の日本のベンチャー・スタートアップ企業の情報を保有するとともに、起業家・投資家、エコシステムビルダーの方々累計100名以上のインタビューコンテンツをリリースしています。2019年6月24日より、英語版リリース。また、世界最大級のベンチャー企業データベース「Crunchbase」とデータ連携し、日本企業の情報を海外のプロフェッショナルに届けることで、国内の成長産業領域市場の発展に貢献しています。
https://startup-db.com/
【フォースタートアップス株式会社 概要】
社名:フォースタートアップス株式会社
代表者:代表取締役社長 志水 雄一郎
設立:2016年9月1日
事業内容:成長産業支援事業
証券コード:7089(東証グロース市場上場)
所在地:東京都港区六本⽊1-6-1 泉ガーデンタワー36F
https://forstartups.com/
フォースタートアップスは、「(共に)進化の中心へ 」というミッションを掲げ、「for Startups」というビジョンのもと、インターネット/IoTセクターをはじめ、ディープテック等リアルビジネス領域も含めた起業支援と転職支援を中核とした成長産業支援事業を推進。国内有⼒ベンチャーキャピタルと連携したスタートアップ・ベンチャー企業への戦略的資⾦⽀援や、成長産業領域に特化した情報プラットフォーム「STARTUP DB(スタートアップデータベース)」の運用、及び、大企業や行政との共創モデルによる産業エコシステム強化にも取り組んでいます。今後もミッション・ビジョンとともに、日本の成長・発展に貢献してまいります。
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