47年ぶり初商品化音源も収録!1960年代から数多くのテレビドラマの音楽を手がけてきた作曲家・坂田晃一の作品集CD第2弾が11月14日発売!
ビリー・バンバン「さよならをするために」(1972年)、西田敏行「もしもピアノが弾けたなら」(1981年)、映画『コクリコ坂から』(2011年)での手島葵によるカバーでも知られる森山良子「さよならの夏」(1976年)、杉田かおる「鳥の詩」(1981年)といったヒット曲や、世界的な人気を博した連続テレビ小説『おしん』、あるいは昭和~平成を代表する長寿ドラマ『家政婦は見た!』などのテーマ曲でもおなじみの作曲家・坂田晃一。2012年にリリースされロングセラーを続けている『坂田晃一/テレビドラマ・テーマトラックス』に続く作品集CD第2弾が11月14日にリリースされることになった。前作は主題歌/挿入歌を中心にすべて歌ものの楽曲を集めた作品集だったが、今回はヴォーカル曲だけでなく、坂田が得意とするオーケストレーションが冴えるNHK大河ドラマや連続テレビ小説のテーマ曲などインストゥルメンタルの楽曲も多く収録されている。
・商品情報
2018年11月14日
発売品番:MHCL-30540
価格:¥3,000+税
【収録曲】
01. 目覚めた時には晴れていた / 赤い鳥
(日本テレビ系グランド劇場 「2丁目3番地」主題歌)
02. 明日への出逢い / ナオミ&メープル
(日本テレビ系「グランド劇場」主題歌)
03. 春を知らぬ季節に / 風車
(読売テレビ系「氷紋」挿入歌)
04. 絵梨子のとき / 真木悠子
(読売テレビ系 「北都物語-絵梨子のとき-」挿入歌)
05. 愛はゆれている / 古谷野とも子
(日本テレビ系火曜劇場「夏の影」挿入歌)
06. 明日の海が見える / 真木悠子
(読売テレビ系 「新車の中の女」挿入歌)
07. ガラス色の午後 / 森山良子
(読売テレビ系「さよならの夏」挿入歌)
08. 赤い花 / 小林容子
(読売テレビ系女優ドラマ・シリーズ「炎の中の女・椿姫より」挿入歌)
09. 水のように / 加藤登紀子
(日本テレビ系グランド劇場 「秋日記」主題歌)
10. ガラスの女 / 石川セリ
(NHK銀河テレビ小説 「ガラスの女」主題歌)
11. 恋人たちのメロディー / 榊原郁恵
(TBS系「婦警さんは魔女」挿入歌)
12. ルネッサンス / 西田敏行・桃井かおり
(日本テレビ系金曜劇場 「名門私立女子高校」主題歌)
13. カミーユのワルツ / 坂下忠弘
(劇「ワルツ~カミーユ・クローデルに捧ぐ~」主題歌)
14. MITASORA / 坂下忠弘
(劇「ワルツ~カミーユ・クローデルに捧ぐ~」挿入歌)
15. 雲のじゅうたん/ TVサウンドトラック
(NHK連続テレビ小説「雲のじゅうたん」テーマ曲)
16. おしん / TVサウンドトラック
(NHK連続テレビ小説「おしん」テーマ曲)
17. チョッちゃん / TVサウンドトラック
(NHK連続テレビ小説「チョッちゃん」テーマ曲)
18. おんな太閤記 / NHK交響楽団
(NHK大河ドラマ「おんな太閤記」テーマ曲)
19. いのち / NHK交響楽団
(NHK大河ドラマ「いのち」テーマ曲)
20. 春日局 / NHK交響楽団
(NHK大河ドラマ「春日局」テーマ曲)
21. 華麗なるテーマ / TVサウンドトラック
(毎日放送系テレビスター劇場 「華麗なる一族」テーマ曲)
22. 相子のテーマ / TVサウンドトラック
(毎日放送系テレビスター劇場 「華麗なる一族」テーマ曲)
23. 家政婦は見た / TVサウンドトラック
(テレビ朝日系土曜ワイド劇場「家政婦は見た」テーマ曲)
24.菊次郎とさき / TVサウンドトラック
(テレビ朝日系木曜ドラマ「菊次郎とさき」テーマ曲)
25. ビビビのビ / 西 玲子(ボーナス・トラック)
26. 夜汽車 / 倍賞千恵子(ボーナス・トラック)
特設HP http://www.110107.com/sakata
<プロフィール>
東京生まれ。東京藝術大学音楽学部を経て山本直純に師事。あらゆるジャンルの作曲について徹底的な訓練を受け67年に独立し、テレビドラマや映画の劇伴音楽をはじめ、舞台、CMなど幅広い活動を展開。由紀さおり・安田祥子姉妹のCD・コンサートの編曲にもその手腕を発揮し、プロデューサー・音楽監督も努める。93年から2001年まで、八ヶ岳南麓のリゾートホテル「リゾナーレ小淵沢」で開催された「リゾナーレ音楽祭」(室内楽)のプロデューサーを務めた。2000年からは教鞭を執り後進を育成。尚美学園大学音楽表現学科・作曲コース主任教授、学科長、同大学院研究科長、尚美総合芸術センター・センター長などを歴任し、2016年退職。
1970年代、ドラマの音楽を手掛けないクールがないほど坂田は活躍していた。当時は主題歌、挿入歌、劇伴を同じ作曲家が担当することが多く、ドラマ内で主題歌のメロディーがいろいろなパターンのインストゥルメンタルとしても使われており、視聴者はドラマの世界観を盛り上げる多彩な音楽にも心を揺さぶられたものである。とりわけミシェル・ルグランやフランシス・レイをこよなく愛し、フランス映画音楽を彷彿させる美しいメロディーラインを得意とした坂田の楽曲が多くの視聴者に強い印象を残していたのは言うまでもないだろう。
前作は代表作だけでなく、今となっては埋もれてしまった楽曲に至るまで幅広く網羅、ドラマとともにその主題歌/挿入歌も愛してきたリスナーに支持され、予想以上の好反響があった。その前作制作時にはマスターテープが見つからず収録を断念した赤い鳥「目覚めた時には晴れていた」(1971年)の音源が今年奇跡的に発見されたことで、作品集第2弾の企画がここに実現した。日本テレビ系ドラマ主題歌として起用されたこの曲は、坂田にとってメジャー進出のきっかけになると期待していたにも関わらず諸事情でレコード化されず、本人もドラマ関係者も嘆いたという曰く付きの一曲。47年の年月を経てついに初商品化となるだけに、話題となるのは間違いない。
・商品情報
坂田晃一/テレビドラマ・テーマトラックス2
2018年11月14日
発売品番:MHCL-30540
価格:¥3,000+税
【収録曲】
01. 目覚めた時には晴れていた / 赤い鳥
(日本テレビ系グランド劇場 「2丁目3番地」主題歌)
02. 明日への出逢い / ナオミ&メープル
(日本テレビ系「グランド劇場」主題歌)
03. 春を知らぬ季節に / 風車
(読売テレビ系「氷紋」挿入歌)
04. 絵梨子のとき / 真木悠子
(読売テレビ系 「北都物語-絵梨子のとき-」挿入歌)
05. 愛はゆれている / 古谷野とも子
(日本テレビ系火曜劇場「夏の影」挿入歌)
06. 明日の海が見える / 真木悠子
(読売テレビ系 「新車の中の女」挿入歌)
07. ガラス色の午後 / 森山良子
(読売テレビ系「さよならの夏」挿入歌)
08. 赤い花 / 小林容子
(読売テレビ系女優ドラマ・シリーズ「炎の中の女・椿姫より」挿入歌)
09. 水のように / 加藤登紀子
(日本テレビ系グランド劇場 「秋日記」主題歌)
10. ガラスの女 / 石川セリ
(NHK銀河テレビ小説 「ガラスの女」主題歌)
11. 恋人たちのメロディー / 榊原郁恵
(TBS系「婦警さんは魔女」挿入歌)
12. ルネッサンス / 西田敏行・桃井かおり
(日本テレビ系金曜劇場 「名門私立女子高校」主題歌)
13. カミーユのワルツ / 坂下忠弘
(劇「ワルツ~カミーユ・クローデルに捧ぐ~」主題歌)
14. MITASORA / 坂下忠弘
(劇「ワルツ~カミーユ・クローデルに捧ぐ~」挿入歌)
15. 雲のじゅうたん/ TVサウンドトラック
(NHK連続テレビ小説「雲のじゅうたん」テーマ曲)
16. おしん / TVサウンドトラック
(NHK連続テレビ小説「おしん」テーマ曲)
17. チョッちゃん / TVサウンドトラック
(NHK連続テレビ小説「チョッちゃん」テーマ曲)
18. おんな太閤記 / NHK交響楽団
(NHK大河ドラマ「おんな太閤記」テーマ曲)
19. いのち / NHK交響楽団
(NHK大河ドラマ「いのち」テーマ曲)
20. 春日局 / NHK交響楽団
(NHK大河ドラマ「春日局」テーマ曲)
21. 華麗なるテーマ / TVサウンドトラック
(毎日放送系テレビスター劇場 「華麗なる一族」テーマ曲)
22. 相子のテーマ / TVサウンドトラック
(毎日放送系テレビスター劇場 「華麗なる一族」テーマ曲)
23. 家政婦は見た / TVサウンドトラック
(テレビ朝日系土曜ワイド劇場「家政婦は見た」テーマ曲)
24.菊次郎とさき / TVサウンドトラック
(テレビ朝日系木曜ドラマ「菊次郎とさき」テーマ曲)
25. ビビビのビ / 西 玲子(ボーナス・トラック)
26. 夜汽車 / 倍賞千恵子(ボーナス・トラック)
特設HP http://www.110107.com/sakata
<プロフィール>
東京生まれ。東京藝術大学音楽学部を経て山本直純に師事。あらゆるジャンルの作曲について徹底的な訓練を受け67年に独立し、テレビドラマや映画の劇伴音楽をはじめ、舞台、CMなど幅広い活動を展開。由紀さおり・安田祥子姉妹のCD・コンサートの編曲にもその手腕を発揮し、プロデューサー・音楽監督も努める。93年から2001年まで、八ヶ岳南麓のリゾートホテル「リゾナーレ小淵沢」で開催された「リゾナーレ音楽祭」(室内楽)のプロデューサーを務めた。2000年からは教鞭を執り後進を育成。尚美学園大学音楽表現学科・作曲コース主任教授、学科長、同大学院研究科長、尚美総合芸術センター・センター長などを歴任し、2016年退職。
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