玩具メーカーのピープル、新潟市に「お米のおもちゃ」を寄贈

新潟市内の保育園など約320施設へのおもちゃ寄贈にあたり、2月4日に新潟市役所にて贈呈式を行いました。

ピープル株式会社

2025年2月14日 12時00分

玩具メーカーのピープル株式会社（以下、ピープル）は、新潟市の保育園、認定こども園、子育て支援センター等、約320の施設に「純国産お米のおもちゃ」計656セットを寄贈し、2025年2月4日（火）に新潟市役所にて贈呈式が行われました。

贈呈式には、新潟市の中原八一市長、こども未来部の高橋昌子部長、今回の贈呈をつないでくださった「純国産お米のおもちゃ」の原料である「ライスレジン製品」の販売や開発をはじめ、農業支援や地域創生に資する取組など未来のより良い社会づくりに向けた活動を行う株式会社バイオマスレジンマーケティングの山田眞代表、ピープルの桐渕真人代表が参加しました。

また、今回の寄贈先の一つである認定こども園「藤見幼稚園」さんでは、園児たちがおもちゃで遊ぶ様子を見学させていただきました。

ピープルは、2022年4月に制定した「子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい！」というパーパスのもと商品開発を含め様々な活動をおこなっています。

今回寄贈したのは、今年発売から15周年を迎えるピープルのロングセラーシリーズ「純国産お米のおもちゃ」で、「赤ちゃんにとって大切な”なめる好奇心”を思う存分満たしたい」そんな想いから、原料に本物のお米を使用して作られたおもちゃです。

原料には新潟で穫れたお米も使用しており、新潟県内にある「ピープル農場」では、実際におもちゃの原料となるお米の栽培も行っています。

お米のおもちゃシリーズ公式HP：https://people-kk.co.jp/toys/okome/

ピープル公式note「ピートラお米のおもちゃ編」：https://note.com/people_pr/m/m6fe16a3b4344

そんな「純国産お米のおもちゃ」シリーズにとって縁のある新潟市に感謝の想いをお届けするべく、今回の寄贈の実施にいたりました。

新潟のお米からできたおもちゃで、新潟の赤ちゃんたちがたくさん遊び、そして笑顔になってくれることを心から願っています。

「純国産お米のおもちゃ」シリーズでは、15周年間の恩返しができるようこれからも様々なプロジェクトを実施していきます。

子どもたちの好奇心溢れる日々を願い、今後もより意義のある活動に取り組んでまいります。

【新潟市　中原市長】
本市はゼロカーボンシティの実現を⽬指しており、その⼀つとしてバイオマスレジンホールディングスと連携協定を締結し、バイオマス資源の活用を推進しています。
⾏政においても、様々な子育て支援に加え、こどもが社会のまんなかとなるよう各種施策に取り組んでおります。
この度のご支援を含め、⺠間の皆さまと市が⼒を合わせ、未来を担うこどもたちの健やかな成⻑に寄与し、すべての子どもが豊かな子ども期を過ごせる新潟市となるよう、取り組んでいければと考えております。

【ピープル　桐渕代表】

私たちピープルは「子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい！」というパーパスを掲げ、子どもたちが、自分の好きなこと・好奇心にフタをせず、思う存分発揮できる社会の実現を目指しています。

誰もが一人ひとり生まれながらに持っている好奇心を発露させるきっかけが「おもちゃ」の役割であると思っています。

ぜひ新潟市内のみなさまには実際に「お米のおもちゃ」を遊んでいただき、その遊びの時間がたくさんのお子さまの成長の一助になることを願っています。