世界で大人気!田中達也氏のミニチュアアートはどのように生まれる?『みたてのくみたて』7月17日発売!
■見るだけでわかる!「見立て」の発想のコツを凝縮した本が登場!
世界中で多くの人を魅了する、田中達也氏のミニチュアアート。2011年から13年間、Instagram で 1日も欠かさず新作を発表し続け、その作品点数は5000点以上にのぼります。田中氏の作品の特徴は、馴染み深い日用品を別の何かに見立てていること。「生卵」が、「島」に。「唐揚げ」が、「岩」に。「眼鏡」が、「自転車」に。見せ方を工夫することで、見慣れたものが別の風景に変わります。
「どうして、アイデアが尽きないのですか?」これが、毎日新作を生み出す田中氏のもとに、一番多く寄せられる質問です。絶えず新しい作品を生み出せる理由――そんな誰もが知りたい発想のコツ、制作の裏側を初公開したのが本書です。
形から、色から、動きから……同じ素材でも視点や組み合わせを変えるだけで、たくさんのひらめきにつながります。本書では、基本の 7つの発想法をこれまでの作品とともに紹介。どの法則から着想を得たものか、写真やイラストを楽しみながら、アイデアのポイントをたどります。
「見立て」の考え方を意識すると、今あるものを組み合わせて新しい価値をつくり出すことや、人に共感してもらえるアイデアを生み出すことができるようになります。読み進めていくと、作品の面白さに引き込まれると同時に、企画やクリエイティブ制作に役立つ、新たな視点を手に入れられる 1 冊です。
■目次
はじめに
1章 形から発想する
2章 色から発想する
3章 暮らしから発想する
4章 スケールを変える
5章 動きから発想する
6章 擬人化する
7章 世界共通の出来事から発想する
まとめ
おわりに
■著者プロフィール:田中 達也(たなか・たつや)
ミニチュア写真家・見立て作家。1981年熊本生まれ。
2011年、ミニチュアの視点で日常にある物を別の物に見立てたアート「MINIATURE CALENDAR」を開始。以後毎日作品をインターネット上で発表し続けている。国内外で開催中の展覧会「MINIATURE LIFE展 田中達也見立ての世界」の来場者数が累計230万人を突破(2024年5月現在)。2020年ドバイ国際博覧会 日本館展示クリエーターとして参画。Instagramのフォロワーは380万人を超える(2024年5月現在)。著書に『MINIATURE LIFE』(水曜社)、『Small Wonders』(日販アイ・ピー・エス)、『MINIATURE TRIP IN JAPAN』(小学館)、絵本『くみたて』(福音館書店)、『おすしが ふくを かいにきた』(白泉社)などがある。
■『みたてのくみたて』
著者:田中 達也
定価:2,090円(税込)
発売日:2024年7月17日
発行:ダイヤモンド社
判型: A5変上製 160頁
https://www.amazon.co.jp/dp/4478115974/
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