サイバーソリューションズ、サイバーセキュリティ人材育成を支援する実戦型サイバー演習サービス「SCS R@nge」を発表

~台湾Shield eXtreme社との提携により、実際の攻撃事例に基づく150以上の演習シナリオをクラウドで提供~

サイバーソリューションズ株式会社

デジタルコミュニケーション&サイバーセキュリティ事業を展開するサイバーソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 界宏、以下 サイバーソリューションズ)は、企業のサプライチェーン・セキュリティ強化を支援する統合ソリューション「Security Star★Suite」シリーズの第二弾ソリューションとして、実戦型サイバー演習サービス「SCS R@nge」を2026年11月16日より提供開始することをお知らせします。 

「SCS R@nge」は、シリーズ第一弾のSCS評価制度対応プラットフォーム「SCS Comp@ss」に続くサービスとなります。

■ 「SCS R@nge」提供開始の背景

サイバー攻撃の脅威は、世界的に深刻化の一途をたどっています。しかし我が国では、脅威への対抗を担うサイバーセキュリティ人材が約11万人不足しているとの調査結果(※1)もあり、実践的な人材育成が国家レベルの課題となっています。経済産業省も2025年5月に「サイバーセキュリティ人材の育成促進に向けた検討会 最終とりまとめ」を公表するなど、官民を挙げた推進体制の構築が進められています。

サイバーセキュリティ技術の習得には、サイバー攻撃に対する応戦演習が不可欠です。演習を行うには「外部に影響を与えない隔離環境の構築・維持」と「実戦性のある演習題材の作成・更新」が必要となりますが、その環境を整備することは組織にとって容易ではありません。サイバーソリューションズは実戦型サイバー演習サービス「SCS R@nge」により、即座に利用可能な演習環境をクラウド型で提供することで、実践的なサイバーセキュリティ人材の育成を支援します。


■ 「SCS R@nge」の概要

「SCS R@nge」は、参加者ごとに独立した閉域の仮想環境を自動構築し、攻撃側(オフェンス)・防御側(ディフェンス)の両観点での実践的な演習環境をクラウドで提供、Webブラウザで利用できます。

「SCS R@nge」の演習エンジンは、台湾のサイバーセキュリティ専門企業 Shield eXtreme(微智安聯股份有限公司、本社:台湾 台南市)と日本における独占OEM契約を締結し、提供を受けています。台湾は世界的にも高頻度でサイバー攻撃にさらされている状況(※2)にあり、日々攻撃と防御が実戦で交錯している状況下にあります。「SCS R@nge」には台湾で実際に観測された攻撃の手口を基にした演習シナリオを多数収録しています。

■ 「SCS R@nge」の5つの特長

  1. 演習シナリオは150以上をラインナップ

    セキュリティ学習を始めたばかりの入門者向けの基礎シナリオから高難易度のシナリオまで

    150以上を段階的にラインナップ。演習題材を自作・調達する必要はなく、学習者のレベルに合わせて利用可能。

  2. 参加者ごとの完全隔離環境

    演習トラフィックが外部へ影響しない閉域構成で、安全に攻撃手法を学習可能。

  3. スキルの可視化

    演習履歴・到達度をダッシュボードで管理し、人材育成計画や採用評価に活用可能。

  4. 柔軟なライセンス体系

    「研修」「サブスク」「チーム対抗演習」の3種類。シナリオの選択購入にも対応。

ライセンス

主な用途

研修ライセンス

講師を伴う1〜数日間の研修

サブスクライセンス     

技術者の日々のスキルアップ

チーム対抗演習ライセンス

社内コンテスト・CTF形式のイベント

5.17年の安定したクラウド運営実績

サイバーソリューションズが2009年のサービス開始以来、メールサービス・メールセキュリティ分野で培った運営経験に基づく安定したクラウドサービス体制による提供。国内データセンターにて運用。日本語サポート、国内法令準拠。

■ 今後の展望

サイバーソリューションズは、企業のサプライチェーン・セキュリティ強化を支援する統合ソリューション「Security Star★Suite」のラインナップとして、実戦型サイバー演習サービス「SCS R@nge」を拡充しました。今後も、高度化するサイバー脅威に対抗する実効性の高いソリューションを提供し続け、日本企業の持続的成長と企業価値向上に貢献してまいります。

■Shield eXtreme(微智安聯股份有限公司)について

台湾台南市に本社を置くサイバーセキュリティ企業です。台湾ガバメントクラウドの運用チームからスピンオフしたメンバーによって創業され、現在も同チームと同じビルにオフィスを構えています。

サイバー脅威インテリジェンス、サイバーリスク評価、攻防演習、セキュリティ人材育成などの分野に強みを持ち、企業や組織のサイバーレジリエンス向上を支援しています。

また、世界最大級のサイバーセキュリティコミュニティであるFIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)のフルメンバーであり、グローバルな脅威情報や知見を活用したサービスを提供しています。


■ サイバーソリューションズ株式会社 について

2000年1月の創業以来、「日本企業に安全なビジネスコミュニケーションを届け続けます」を企業理念に、セキュリティソリューション(メールの脅威防御、情報漏洩対策、無害化 等)およびコミュニケーションソリューション(メール、グループウェア、大容量ファイル転送)の企画・開発・販売に取り組んでいます。これまでの実績に加え「Security Star★Suite」を通じてサイバーセキュリティ領域を新たな成長事業として位置付け、事業拡大を図ります。

会社名:サイバーソリューションズ株式会社

証券コード:436A

所在地:東京都港区芝浦3-4-1 グランパークタワー34階

代表者:代表取締役社長 林 界宏

URL:https://www.cybersolutions.co.jp/


※1 (出典)ISC2 Cybersecurity Workforce Study 2023
※2 2025年に中国のサイバー部隊が台湾の重要インフラおよび政府関連ネットワークに対して実施した侵入試行は、1日平均で約263万回に達し、年間換算では約9億6,000万回以上という、過去最大規模の水準に達した。(2026年1月、台湾の国家安全局[NSB]発表)

(本プレスリリースに関するお問い合わせ)
営業本部 マーケティンググループ 広報担当宛 03-6809-5858 または https://www.cybersolutions.co.jp/inquiry/

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会社概要

URL
http://www.cybersolutions.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区芝浦3-4-1 グランパークタワー34F
電話番号
03-6809-5858
代表者名
林 界宏
上場
東証グロース
資本金
5億9635万円
設立
2000年01月