プリンセス・クルーズ、新造船スター・プリンセスに就任する船長を発表
プリンセス・クルーズ(https://www.princesscruises.jp/)は、イタリアのモンファルコーネで行われた新造船スター・プリンセスの起工式で、スフィア・クラスの第2隻目となるスター・プリンセスに就任する2名の船長を発表しました。
現在サン・プリンセスとスター・プリンセスの新造船建造現場責任者を務めるジェナロ・アルマ船長は、2025年夏にデビュー予定のプリンセス・クルーズ第17隻目の船長に就任し、フィンカンティエリ社の造船所においての就航業務にも携わります。アルマ船長の休暇中は、コモドアーのニック・ナッシュがスター・プリンセスの船長として従事します。
プリンセス・クルーズ社長のジョン・パジェットは次のように述べています。
「この度、新造船スター・プリンセスに就任する2名の船長についてご紹介し、祝福できることを大変光栄に思っております。プリンセス・クルーズで素晴らしい経歴を持つアルマ船長とナッシュ コモドアーが、新造船においてその経験と優れたリーダーシップを発揮してくれることを期待しています」。
ニック・ナッシュ コモドアー
プリンセス・クルーズで33年のキャリアを持つベテランの船長で、2020年に全船におけるコモドアーに就任。現在は、エンチャンテッド・プリンセスの船長を務め、フィンカンティエリ社の造船所での建造時から業務に従事し、造船所からの初出航にも立ち会う。1989年にプリンセス・クルーズに入社し、1997年にはスタッフ・キャプテンに就任。2002年に船長となり、これまでプリンセス・クルーズの数々の船で業務にあたってきた。また、2021年よりノーティカル・インスティチュート(Nautical Institute)の会長を務め、現在は評議員を務める。2018年には英国商船功労勲章「Merchant Navy Medal for meritorious service」を受章。勅許マスターマリナーであり、ノーティカル・インスティチュート(The Nautical Institute)、王立地理学会(The Royal Geographical Society)のフェロー、トリニティハウス(Trinity House)のヤンガーブラザーでもある。
ジェナロ・アルマ船長
常に海への情熱を持つアルマ船長は、1998年にプリンセス・クルーズの士官候補生としてキャリアをスタートさせ、2015年にシー・プリンセスの船長として初の業務に携わり、2度のワールドクルーズを経験。2018年と2020年にダイヤモンド・プリンセスで指揮を執り、イタリア共和国の最高勲章である功労勲章コマンダーの称号を授与され、2020年12月には雑誌『ヴァニティ・フェア』が選ぶ「今年最も影響力のあったイタリア人20人」に選出された。最近では、ディスカバリー・プリンセスの船長を務めた。イタリアのソレントで生まれ、妻のマリアナ、息子のディエゴと暮らしている。
2025年8月就航予定のスター・プリンセスが運航するクルーズは現在販売中です。
プリンセス・クルーズについて
世界最大の国際的なプレミアムクルーズラインであるプリンセス・クルーズは、現在15隻の近代的な客船を運航する、世界的なクルーズ会社。カリブ海、アラスカ、パナマ運河、メキシカンリビエラ、ヨーロッパ、南米、オーストラリア/ニュージーランド、南太平洋、ハワイ、アジア、カナダ/ニューイングランド、南極、ワールドクルーズを含む世界中の目的地に年間数百万人のお客様をお連れしている。2017年、親会社であるカーニバル・コーポレーションと共同で、バケーション業界で最も先進的なウェアラブル・デバイス「メダリオン」を利用したメダリオン・クラス・バケーションを導入し、メダリオン・クラスの客船にご乗船のお客様へ無料でご提供。受賞歴のあるこの革新的な技術により、お客様のクルーズライフをより快適にするきめ細やかなサービスの提供を実現。プリンセス・クルーズは、カーニバル・コーポレーション& plc(https://www.carnivalcorp.com/index?c=140690&p=irol-index) (NYSE/LSE:CCL; NYSE:CUK)傘下の会社。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像