補助金クラウドを運営する株式会社Stayway、地域や中小企業の支援強化を目的に岡山県岡山市にサテライトオフィスを設立

株式会社Stayway

2025年5月1日 08時00分

株式会社Stayway（本社：大阪府大阪市、代表取締役：佐藤淳、以下「Stayway」）は、2025年5月1日より、新たな拠点として岡山県岡山市にサテライトオフィスを開設したことをお知らせします。Staywayが開発・提供する補助金DXサービス「補助金クラウド」において、地域金融機関や士業・商工会等との提携や協業が急速に増えており、サテライトオフィスの開設によってパートナー企業との連携を推進し、より多くの地域企業を支援するための体制を拡充してまいります。

サテライトオフィスの開設について

Staywayは、「中小企業や地域のポテンシャルを開放する」というミッションのもと、補助金DXサービス「補助金クラウド」を主軸に、自治体や地域の金融機関、士業などとの連携を推進しながら、中小企業の持続可能な成長を支援しています。

2022年7月の「補助金クラウド」正式版リリース以降、北陸銀行・北海道銀行との実証実験を皮切りに、全国の地方銀行やメガバンク、士業・商工会・事業会社などへの導入が進み、パートナー・顧客ネットワークは全国に広がっています。これに伴い、地域ごとの連携強化とサポート体制の充実を目的として、各地方での拠点開設を順次進めています。今年2月には、東北エリアにおける展開強化を目的として仙台支社を新設し、全国各地の地域金融機関との提携を通じて、中堅・中小企業への支援のさらなる拡充を進めています。

中国地方においても、中国銀行をはじめとする地元金融機関との連携や、広島県のスタートアッププログラム「ひろしまユニコーン10」への選出、自治体からの補助金情報提供業務の受託など、地域に根ざした支援の実績を積み重ねてまいりました。また四国エリアにおいても、四国銀行や香川銀行を含む4つの地域銀行との連携を実現しており、多くの地域金融機関との業務提携を通じて、地域企業への支援体制を強化しております。

そうした中、地元企業や既存顧客との連携をより一層深めていくため、その連携が取りやすい地域環境を兼ね備えた岡山に、当社として6拠点目となるサテライトオフィスを構えることを決定いたしました。両備ホールディングスが運営するオフィス「TOGITOGI」内に開設された岡山オフィスは、今後の中国地方におけるネットワーキングの拠点として、地域企業への支援をさらに強化してまいります。本拠点は、岡山・香川・広島を中心とした中国・四国エリアをカバーエリアとし、広域的な支援体制の強化を図ってまいります。

＜岡山サテライトオフィス概要＞

住所：岡山県岡山市北区磨屋町3-10 TOGITOGI 2F

Staywayは今後も、より多くの中小企業へ付加価値の高い支援を提供できる体制構築を目指し、さらなる拠点拡大を検討してまいります。

採用拡大について

Staywayでは、岡山サテライトオフィスの開設に伴い、採用を拡大しております。事業開発職、プロフェッショナル職、プロダクト職、マーケティング職など、さまざまなポジションで新たな仲間を募集しています。ご興味のある方は、ぜひご応募ください！

https://recruit.stayway.co.jp/

「補助金クラウド」シリーズについて

「補助金クラウド」は、金融機関、事業会社、士業のための補助金申請DXサービスです。国や自治体ごとに散在している複雑な補助金等の情報を収集・一元化し、それぞれの中小企業のニーズに合わせた情報提供や、データ・テクノロジーを活用した可視化・分析・効率化など、あらゆる中小企業が補助金を通じて公平な成長機会を持てるプラットフォームの構築を目指しています。