6.3.K-1横浜武道館【第1弾会見】初代ミドル級王座決定トーナメント開催決定!出場選手・対戦カード発表
https://www.k-1.co.jp/schedule/16600
4月14日都内にて記者会見が行われ、6月3日(土)横浜武道館「K-1 WORLD GP 2023」の対戦カードが発表されました。
発表カードは以下の通りです。
金子は昨年6月の「THE MATCH 2022」以来、外国人選手に2連続KO勝利。前回3月12日「K'FESTA.6」ではコンペット・シットサラワットスアを下し初防衛に成功しました。しかしそのコンペット戦では持ち味の爆発力を見せられずダウン無しの判定勝利。「彼の上手さがあって攻めきれなかった」と消化不良の一戦となりました。
今回は玖村将史との3度目の対戦が期待される中で、勝ち方が問われる一戦。10戦10勝(2KO)の無敗レコードを持つカラジャを「ガンガン来る相手ですごくいい打ち合いになる」と評価しつつも「しっかりKOして爆発してこの試合を盛り上げたい」とKO宣言。ライバルとの再々戦を見据え「目の前の敵に集中しながら、この試合に勝ちながらもっと強くなりたい」とさらなる成長を誓います。
カラジャからも「タフさ・賢さには自信がある。金子とは激しく盛り上がる戦いができる。見応えのある最高の試合をお見せしよう」とコメントが届いており、金子とは激闘が予想されます。
そんなクラークに対し、与座は「トリッキーな技も使い、やりづらさはありそう」と評価するも「チャンピオンという立場を奪いに来ると思うので、力でねじ伏せたい」と真っ向から迎え撃つ構え。「勝つのは大前提で、勝ち方が問われる一戦。チャンピオンになってここからが本当の勝負なので、自分がK-1を引っ張っていく覚悟と手本を見せたい」と、王者としてK-1を牽引する強い意思を示しました。
対戦相手のクラークは「K-1王者という夢と金のために突き進む。行く手を阻むヤツはぶっ飛ばす」とコメント。与座とクラークの異色対決の結末はいかに?!
3月の王座戴冠劇からわずか3カ月での次戦出場となった森坂は「チャンピオンになっても変わらずこのスタンスでいきます。(KrushはK-1の)二軍じゃねえぞと見せなきゃいけない役割かなと思っています」と、Krushを代表して殴り込みをかけると宣言。対する椿原は「ここ2戦は先を見すぎてコケてしまった。相手はKrush王者なので、しっかり挑戦する気持ちでいく」と真っ向から迎え撃つ構えを見せました。
両者は2018年に「KHAOS.5」のスーパー・バンタム級ワンマッチで対戦し、椿原が判定勝利を収めています。当時を振り返った森坂は「あの頃からフィジカルとパワーがついて余計強くなってる」と椿原を評価し、椿原もまた「しっかり体幹やパワーを付けて、お互いに強くなっている」と森坂の成長を認めあいました。
軍司泰斗の1強となっているK-1フェザー級において、横一線の中から抜け出るのは、椿原か?森坂か?ご期待ください。
黒田斗真vsラマダン・オンダッシュ
池田幸司vsペットモンコン・スーンキラーフォイトム
壬生狼一輝vs白幡裕星
大久保琉唯vs齊藤龍之介
K-1バンタム級は、2年前の2021年5月横浜武道館大会での「K-1バンタム級日本最強決定トーナメント」から本格的にスタート。このトーナメントでは黒田斗真が圧倒的な強さで優勝を果たし、日本最強の座に就きました。
このトーナメント以降、K-1・Krushではバンタム級が一気に活性化し、昨年からはムエタイ軽量級の大物・石井一成が電撃参戦。12月には初代K-1バンタム級王座決定トーナメントも行われ、日本最強決定トーナメントに続いて黒田が優勝し、初代王座に就きます。
K-1中村拓己プロデューサーは「横浜武道館は2年前にK-1バンタム級が始まった場所。あれから2年でバンタム級は一気に選手層が厚くなり、盛り上がりを見せる階級になった。また横浜武道館で大会をやることになったら、是非バンタム級の選手たちに出てもらいたいと思っていた。今回は現役のK-1王者&Krush王者が並び、現在のバンタム級を見ていただきたい」と、今大会でバンタム級の試合を並べた理由を明かしました。
最初に発表されたのは初代Krushフライ級王者・大久保琉唯と斎藤龍之介による一戦。
大久保は2021年のK-1甲子園-55kg王者で、昨年9月に初代Krushフライ級王座を獲得。その後は大学進学の影響もあり試合から遠ざかっていましたが、今大会で復帰を果たします。また大久保は今大会を機にバンタム級に転向。これに伴い、Krushフライ級王座を返上し、バンタム級への参戦を決めています。
対する斎藤龍之介はアマチュア時代に様々な大会で優勝し、高校在学中にプロデビュー。今年1月にKrushデビューを飾り、今回がK-1初参戦となります。大久保と斎藤は同級生で、2021年のK-1甲子園では東日本予選と全日本大会-55kgの決勝で2度対戦。どちらも大久保が勝っていますが、中村P曰く「2試合ともどちらが勝ってもおかしくない超接戦だった。大久保選手はもちろん、斎藤選手の強さも伝わる試合だった」という。アマチュア時代のライバル対決がK-1で決まった形となります。
大久保は「51kgから階級を上げて53kgに来たんですけど、そこでパワーだったり、どう倒せるようになったかを見てもらって、いずれはトップ選手たちと交われるように頑張っていきたい」との展望を語れば、斎藤は「今の実力なら自分の方が上だと思うので、試合当日はしっかり勝ちたい」とアマチュア時代のリベンジを誓いました。
会見ではいきなり白幡が「今日バンタム級の他の対戦カードを知ったんですけど、華のないK-1チャンピオン(黒田斗真)とオーラのないKrushチャンピオン(池田幸司)が集まったんで、レベル的には見比べてもらいやすい」と黒田・池田に宣戦布告。壬生狼がいつものように井脇ノブ子風ファッションで登場し、歌いながら白幡に絡もうとすると「つまんねえんだよ。カラオケでも行って来いよ」と切り捨て「記者会見で面白くすることに頭を使い過ぎて、試合で頭を使えていないバカ」とこきおろしました。
いつもはコミカルな言動に終始する壬生狼だが「白幡選手は他団体のチャンピオンで、K-1・Krushに思い入れがあるかどうか知らんけど、2年前からこのリングで身体を張って、バンタム級を盛り上げてきたのはワシらじゃ!いいところどりはさせん!」とK-1ファイターとしてのプライドをのぞかせると、壬生狼の先輩・石井一成にも対戦要求した白幡に「お前じゃ一成くんは無理じゃ」と一刀両断し、感情的に吐き捨てました。
池田は昨年12月の初代K-1バンタム級王座決定トーナメントでは準決勝で石井一成と激しい打ち合いの末に判定負けでしたが、今年2月のKrushでは松谷桐をKOして2度目の防衛に成功。2年前の日本最強決定トーナメント以降は7戦6勝(4KO)1敗という成績で“倒すバンタム級”を誰よりも体現しています。
対戦相手のペットモンコンは今回がK-1初参戦ながら「パンチと蹴りのコンビネーションを得意とし、アグレッシブなファイトスタイルが特徴的。映像を見ても間違いなくK-1ルールに向いている・持ち味を出せる選手」(中村P)と太鼓判を押すファイターです。
バンタム級の試合が並ぶなか、池田は「今回バンタム級の選手がたくさん出ますが、この中で僕は誰よりも倒せる試合・面白い試合をしてきた自負があります。バンタム級の試合はつまらないなんで、俺が言わせないので見ていてください」と挨拶。
池田が所属するReborn経堂は齊藤淳会長が現役時代にムエタイを学び、ジムにはタイ人トレーナーも在籍するムエタイスタイルのジム。池田は元ラジャ王者相手に「ムエタイスタイルで戦うつもりはなくて、空手、ボクシング、ムエタイを融合した新しい自分のスタイルをお見せしたい。KOショーを見せるというのは、間違いなくやることだけど、ムエタイ選手vs自分という技術戦を見て欲しい」とアピールしました。
バンタム級の試合が並ぶなか、王者としてリングに立つ黒田は“KO勝利”を掲げ「チャンピオンになってから初めての試合なので、しっかりチャンピオンにふさわしい試合にしたい。バンタム級4試合、全選手合わせて圧倒的なテクニックの差と、今回は倒すことがテーマなので、倒すところを見て欲しい」とチャンピオンとして格の違いを見せるつもりです。
[スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R]
(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)与座優貴vsアーロン・クラーク(アイルランド/Soma Fight Club)
[スーパーファイト/K-1バンタム級/3分3R・延長1R]
(日本/K-1ジム心斎橋チームレパード)黒田斗真vsラマダン・オンダッシュ(レバノン/Team Ondash)
[K-1バンタム級/3分3R・延長1R]
(日本/ReBORN経堂)池田幸司vsペットモンコン・スーンキラーフォイトム(タイ/Soonkilahuaytom Gym)
[K-1バンタム級/3分3R・延長1R]
(日本/力道場静岡)壬生狼一輝vs白幡裕星(日本/K-1ジム総本部チームペガサス)
[K-1バンタム級/3分3R・延長1R]
(日本/K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER) 大久保琉唯vs齊藤龍之介(日本/ドージョー☆シャカリキ)
[スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R]
(日本/月心会チーム侍)椿原龍矢vs森坂陸(日本/エスジム)
※2023年4月14日現在/出場選手はケガ等により変更となる場合があります。
◆会場 横浜武道館
◆アクセス 〒231-0028 神奈川県横浜市中区翁町2丁目9番地10 tel. 045-226-2100
◆主催・著作 K-1 WORLD GP実行委員会
◆企画・制作 株式会社M-1スポーツメディア
◆運営 株式会社グッドルーザー
◆当日券料金
ロイヤルシート≪特典付≫ 100,000円 (当日100,500円)
アリーナSRS席 60,000円 (当日60,500円)
アリーナRS席 35,000円 (当日35,500円)
アリーナS席 18,000円 (当日18,500円)
スタンドS席 18,000円 (当日18,500円)
アリーナA席 10,000円 (当日10,500円)
スタンドA席 10,000円 (当日10,500円)
スタンドB席 7,000円 (当日7,500円)
※消費税込み/全席指定/小学生からチケットが必要です。
◆チケット発売所
「K-1.SHOP」 https://k-1.shop/ticket/ (インターネット販売)
株式会社グッドルーザー tel.03-6450-5470 (電話予約)
チケットぴあ https://t.pia.jp/
イープラス https://eplus.jp/
ローソンチケット https://l-tike.com/
K-1ジム総本部 tel.03-6908-5910 https://www.k-1gym.com/souhonbu/
K-1ジム目黒 tel.03-6426-2377 https://www.k-1gym.com/meguro/
K-1ジム蒲田 tel.03-6424-5294 https://www.k-1gym.com/kamata/
K-1ジム五反田 tel.03-6450-2777 https://www.k-1gym.com/gotanda/
K-1ジム自由が丘 tel.03-5726-9825 https://www.k-1gym.com/jiyugaoka/
K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ tel.03-3419-4900 https://k-1gym.com/sancha/
K-1ジム横浜 tel.045-442-8738 https://www.k-1gym.com/yokohama/
K-1ジム相模大野KREST tel.042-702-9449 https://www.k-1gym.com/sagamiono/
K-1ジム川口 tel.048-299-3028 https://www.k-1gym.com/kawaguchi/
K-1ジム大宮 tel.048-788-2265 https://www.k-1gym.com/omiya/
K-1ジム心斎橋 tel.06-4256-3910 https://www.k-1gym.com/shinsaibashi/
K-1ジム福岡 tel.092-715-7511 https://www.k-1gym.com/fukuoka/
K-1ジムリングタイコー tel.042-686-0766 https://k-1gym.com/ring-taikoh/
K-1ジム世田谷フェニックス tel.03-5491-0291 http://kickboxing-phoenix-2022.com/
K-1空手鴨居スクール tel.045-381-1795 https://k1-kamoischool.online/
K-1ジム・ウルフ tel.028-666-4224 https://www.wolf-kickboxing.com/
K-1ジム光町 tel.080-5758-3053 https://k-1gymhikarimachi.com/
K-1ジム琉球 tel.0980-52-5837 https://k-1gym-ryukyu.jp/
◆公式WEB SHOP先行発売 4月15日(土)PM12:00より「K-1.SHOP」にて発売
https://www.k-1.co.jp/contact/
◆お問合せ 株式会社グッドルーザー tel.03-6450-5470
(2023年4月14日現在)
- スーパー・バンタム級王者・金子晃大、玖村将史との決着戦を見据えて無敗のトルコ人ファイターと激突
K-1スーパー・バンタム級王者・金子晃大の4大会連続出場が決定。エムレ・カラジャとのスーパーファイトに挑みます。
金子は昨年6月の「THE MATCH 2022」以来、外国人選手に2連続KO勝利。前回3月12日「K'FESTA.6」ではコンペット・シットサラワットスアを下し初防衛に成功しました。しかしそのコンペット戦では持ち味の爆発力を見せられずダウン無しの判定勝利。「彼の上手さがあって攻めきれなかった」と消化不良の一戦となりました。
今回は玖村将史との3度目の対戦が期待される中で、勝ち方が問われる一戦。10戦10勝(2KO)の無敗レコードを持つカラジャを「ガンガン来る相手ですごくいい打ち合いになる」と評価しつつも「しっかりKOして爆発してこの試合を盛り上げたい」とKO宣言。ライバルとの再々戦を見据え「目の前の敵に集中しながら、この試合に勝ちながらもっと強くなりたい」とさらなる成長を誓います。
カラジャからも「タフさ・賢さには自信がある。金子とは激しく盛り上がる戦いができる。見応えのある最高の試合をお見せしよう」とコメントが届いており、金子とは激闘が予想されます。
- ライト級王者・与座優貴が連続参戦!アイルランドの賞金稼ぎと異色対決
K-1ライト級王者となったばかりの与座優貴が早くも出陣。アイルランドのアーロン・クラークを迎え撃ちます。クラークはチャンスがあれば階級を問わず(59kg~67kg)、世界各国で戦ってきた流浪人。戦いかたもトリッキーかつ自由奔放で、まさに異色のファイターです。
そんなクラークに対し、与座は「トリッキーな技も使い、やりづらさはありそう」と評価するも「チャンピオンという立場を奪いに来ると思うので、力でねじ伏せたい」と真っ向から迎え撃つ構え。「勝つのは大前提で、勝ち方が問われる一戦。チャンピオンになってここからが本当の勝負なので、自分がK-1を引っ張っていく覚悟と手本を見せたい」と、王者としてK-1を牽引する強い意思を示しました。
対戦相手のクラークは「K-1王者という夢と金のために突き進む。行く手を阻むヤツはぶっ飛ばす」とコメント。与座とクラークの異色対決の結末はいかに?!
- 椿原龍矢vs森坂陸 連敗脱出を目指す椿原龍矢と絶好調・5連勝中の森坂陸が約5年振りの再戦!
椿原龍矢vs森坂陸のフェザー級スーパーファイトが決定。椿原は元K-1同級王者の肩書きを持ちながら、現在は2連敗中と苦戦。対する森坂は3月にKrushフェザー級王座を獲得し、現在5連勝中と絶好調のままK-1のリングに上がります。
3月の王座戴冠劇からわずか3カ月での次戦出場となった森坂は「チャンピオンになっても変わらずこのスタンスでいきます。(KrushはK-1の)二軍じゃねえぞと見せなきゃいけない役割かなと思っています」と、Krushを代表して殴り込みをかけると宣言。対する椿原は「ここ2戦は先を見すぎてコケてしまった。相手はKrush王者なので、しっかり挑戦する気持ちでいく」と真っ向から迎え撃つ構えを見せました。
両者は2018年に「KHAOS.5」のスーパー・バンタム級ワンマッチで対戦し、椿原が判定勝利を収めています。当時を振り返った森坂は「あの頃からフィジカルとパワーがついて余計強くなってる」と椿原を評価し、椿原もまた「しっかり体幹やパワーを付けて、お互いに強くなっている」と森坂の成長を認めあいました。
軍司泰斗の1強となっているK-1フェザー級において、横一線の中から抜け出るのは、椿原か?森坂か?ご期待ください。
- 大久保琉唯がバンタム級転向、アマチュア時代のライバル・斎藤龍之介と対戦「K-1甲子園の時の自分とは別物」(大久保)vs「今の実力なら自分の方が上」(斎藤)
6月3日(土)横浜武道館「K-1 WORLD GP 2023」の対戦カードとして、バンタム級4試合が発表されました。
黒田斗真vsラマダン・オンダッシュ
池田幸司vsペットモンコン・スーンキラーフォイトム
壬生狼一輝vs白幡裕星
大久保琉唯vs齊藤龍之介
K-1バンタム級は、2年前の2021年5月横浜武道館大会での「K-1バンタム級日本最強決定トーナメント」から本格的にスタート。このトーナメントでは黒田斗真が圧倒的な強さで優勝を果たし、日本最強の座に就きました。
このトーナメント以降、K-1・Krushではバンタム級が一気に活性化し、昨年からはムエタイ軽量級の大物・石井一成が電撃参戦。12月には初代K-1バンタム級王座決定トーナメントも行われ、日本最強決定トーナメントに続いて黒田が優勝し、初代王座に就きます。
K-1中村拓己プロデューサーは「横浜武道館は2年前にK-1バンタム級が始まった場所。あれから2年でバンタム級は一気に選手層が厚くなり、盛り上がりを見せる階級になった。また横浜武道館で大会をやることになったら、是非バンタム級の選手たちに出てもらいたいと思っていた。今回は現役のK-1王者&Krush王者が並び、現在のバンタム級を見ていただきたい」と、今大会でバンタム級の試合を並べた理由を明かしました。
最初に発表されたのは初代Krushフライ級王者・大久保琉唯と斎藤龍之介による一戦。
大久保は2021年のK-1甲子園-55kg王者で、昨年9月に初代Krushフライ級王座を獲得。その後は大学進学の影響もあり試合から遠ざかっていましたが、今大会で復帰を果たします。また大久保は今大会を機にバンタム級に転向。これに伴い、Krushフライ級王座を返上し、バンタム級への参戦を決めています。
対する斎藤龍之介はアマチュア時代に様々な大会で優勝し、高校在学中にプロデビュー。今年1月にKrushデビューを飾り、今回がK-1初参戦となります。大久保と斎藤は同級生で、2021年のK-1甲子園では東日本予選と全日本大会-55kgの決勝で2度対戦。どちらも大久保が勝っていますが、中村P曰く「2試合ともどちらが勝ってもおかしくない超接戦だった。大久保選手はもちろん、斎藤選手の強さも伝わる試合だった」という。アマチュア時代のライバル対決がK-1で決まった形となります。
大久保は「51kgから階級を上げて53kgに来たんですけど、そこでパワーだったり、どう倒せるようになったかを見てもらって、いずれはトップ選手たちと交われるように頑張っていきたい」との展望を語れば、斎藤は「今の実力なら自分の方が上だと思うので、試合当日はしっかり勝ちたい」とアマチュア時代のリベンジを誓いました。
- 初参戦・白幡裕星が暴言連発「華のないK-1王者、オーラのないKrush王者、つまんねえ壬生狼」、怒りの壬生狼一輝「いいところどりはさせん!」
元Krushバンタム級王者で、リング内外でバンタム級を盛り上げてきた壬生狼一輝と元KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王者&元MUAY-THAI OPENスーパーフライ級王者・白幡裕星が対戦。今回がK-1初参戦となる白幡は、小中学時代は龍道場(チームドラゴン)に在籍。「小学生の頃から会場までKrushを見にいき、それがきっかけで小中学生シートが設けられた」(中村P)というエピソードの持ち主でもあります。
会見ではいきなり白幡が「今日バンタム級の他の対戦カードを知ったんですけど、華のないK-1チャンピオン(黒田斗真)とオーラのないKrushチャンピオン(池田幸司)が集まったんで、レベル的には見比べてもらいやすい」と黒田・池田に宣戦布告。壬生狼がいつものように井脇ノブ子風ファッションで登場し、歌いながら白幡に絡もうとすると「つまんねえんだよ。カラオケでも行って来いよ」と切り捨て「記者会見で面白くすることに頭を使い過ぎて、試合で頭を使えていないバカ」とこきおろしました。
いつもはコミカルな言動に終始する壬生狼だが「白幡選手は他団体のチャンピオンで、K-1・Krushに思い入れがあるかどうか知らんけど、2年前からこのリングで身体を張って、バンタム級を盛り上げてきたのはワシらじゃ!いいところどりはさせん!」とK-1ファイターとしてのプライドをのぞかせると、壬生狼の先輩・石井一成にも対戦要求した白幡に「お前じゃ一成くんは無理じゃ」と一刀両断し、感情的に吐き捨てました。
- 池田幸司が元ムエタイ王者ペットモンコンを迎え撃つ!「バンタム級で誰よりも倒せる試合・面白い試合をしてきた自負がある。新しいスタイルでKOショーを見せる」
現Krushバンタム級王者・池田幸司は元ラジャダムナンスタジアム・バンタム級王者ペットモンコン・スーンキラーフォイトムと対戦が決まりました。
池田は昨年12月の初代K-1バンタム級王座決定トーナメントでは準決勝で石井一成と激しい打ち合いの末に判定負けでしたが、今年2月のKrushでは松谷桐をKOして2度目の防衛に成功。2年前の日本最強決定トーナメント以降は7戦6勝(4KO)1敗という成績で“倒すバンタム級”を誰よりも体現しています。
対戦相手のペットモンコンは今回がK-1初参戦ながら「パンチと蹴りのコンビネーションを得意とし、アグレッシブなファイトスタイルが特徴的。映像を見ても間違いなくK-1ルールに向いている・持ち味を出せる選手」(中村P)と太鼓判を押すファイターです。
バンタム級の試合が並ぶなか、池田は「今回バンタム級の選手がたくさん出ますが、この中で僕は誰よりも倒せる試合・面白い試合をしてきた自負があります。バンタム級の試合はつまらないなんで、俺が言わせないので見ていてください」と挨拶。
池田が所属するReborn経堂は齊藤淳会長が現役時代にムエタイを学び、ジムにはタイ人トレーナーも在籍するムエタイスタイルのジム。池田は元ラジャ王者相手に「ムエタイスタイルで戦うつもりはなくて、空手、ボクシング、ムエタイを融合した新しい自分のスタイルをお見せしたい。KOショーを見せるというのは、間違いなくやることだけど、ムエタイ選手vs自分という技術戦を見て欲しい」とアピールしました。
- K-1バンタム級王者・黒田斗真、王者としての初陣で“アラブの神童”と激突!「バンタム級4試合、全選手合わせて圧倒的なテクニックの差と倒して勝つところを見せる」
今回がK-1王者としての初陣となる黒田はレバノンのラマダン・オンダッシュと対戦決定。ラマダンは若干16歳ながらアマチュアで100戦以上を誇り、SNSやYouTube上で天才・怪物と紹介される"アラブの神童"。この試合に向けて「今回の試合ははっきり言って“楽勝”だ。僕が9歳のときに初めてタイで試合をしたとき、タイ人はみんなびっくりしていた。今回もそれと同じことが起きると思う」とコメントしています。
バンタム級の試合が並ぶなか、王者としてリングに立つ黒田は“KO勝利”を掲げ「チャンピオンになってから初めての試合なので、しっかりチャンピオンにふさわしい試合にしたい。バンタム級4試合、全選手合わせて圧倒的なテクニックの差と、今回は倒すことがテーマなので、倒すところを見て欲しい」とチャンピオンとして格の違いを見せるつもりです。
- 決定対戦カード(2023年4月14日発表)
[スーパーファイト/-56kg契約/3分3R・延長1R]
(日本/K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)金子晃大vsエムレ・カラジャ(トルコ/Emre Karaca Fight Club)[スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R]
(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)与座優貴vsアーロン・クラーク(アイルランド/Soma Fight Club)
[スーパーファイト/K-1バンタム級/3分3R・延長1R]
(日本/K-1ジム心斎橋チームレパード)黒田斗真vsラマダン・オンダッシュ(レバノン/Team Ondash)
[K-1バンタム級/3分3R・延長1R]
(日本/ReBORN経堂)池田幸司vsペットモンコン・スーンキラーフォイトム(タイ/Soonkilahuaytom Gym)
[K-1バンタム級/3分3R・延長1R]
(日本/力道場静岡)壬生狼一輝vs白幡裕星(日本/K-1ジム総本部チームペガサス)
[K-1バンタム級/3分3R・延長1R]
(日本/K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER) 大久保琉唯vs齊藤龍之介(日本/ドージョー☆シャカリキ)
[スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R]
(日本/月心会チーム侍)椿原龍矢vs森坂陸(日本/エスジム)
※2023年4月14日現在/出場選手はケガ等により変更となる場合があります。
- 2023年6月3日(土)K-1 WORLD GP 2023 大会情報
◆会場 横浜武道館
◆アクセス 〒231-0028 神奈川県横浜市中区翁町2丁目9番地10 tel. 045-226-2100
◆主催・著作 K-1 WORLD GP実行委員会
◆企画・制作 株式会社M-1スポーツメディア
◆運営 株式会社グッドルーザー
◆当日券料金
ロイヤルシート≪特典付≫ 100,000円 (当日100,500円)
アリーナSRS席 60,000円 (当日60,500円)
アリーナRS席 35,000円 (当日35,500円)
アリーナS席 18,000円 (当日18,500円)
スタンドS席 18,000円 (当日18,500円)
アリーナA席 10,000円 (当日10,500円)
スタンドA席 10,000円 (当日10,500円)
スタンドB席 7,000円 (当日7,500円)
※消費税込み/全席指定/小学生からチケットが必要です。
◆チケット発売所
「K-1.SHOP」 https://k-1.shop/ticket/ (インターネット販売)
株式会社グッドルーザー tel.03-6450-5470 (電話予約)
チケットぴあ https://t.pia.jp/
イープラス https://eplus.jp/
ローソンチケット https://l-tike.com/
K-1ジム総本部 tel.03-6908-5910 https://www.k-1gym.com/souhonbu/
K-1ジム目黒 tel.03-6426-2377 https://www.k-1gym.com/meguro/
K-1ジム蒲田 tel.03-6424-5294 https://www.k-1gym.com/kamata/
K-1ジム五反田 tel.03-6450-2777 https://www.k-1gym.com/gotanda/
K-1ジム自由が丘 tel.03-5726-9825 https://www.k-1gym.com/jiyugaoka/
K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ tel.03-3419-4900 https://k-1gym.com/sancha/
K-1ジム横浜 tel.045-442-8738 https://www.k-1gym.com/yokohama/
K-1ジム相模大野KREST tel.042-702-9449 https://www.k-1gym.com/sagamiono/
K-1ジム川口 tel.048-299-3028 https://www.k-1gym.com/kawaguchi/
K-1ジム大宮 tel.048-788-2265 https://www.k-1gym.com/omiya/
K-1ジム心斎橋 tel.06-4256-3910 https://www.k-1gym.com/shinsaibashi/
K-1ジム福岡 tel.092-715-7511 https://www.k-1gym.com/fukuoka/
K-1ジムリングタイコー tel.042-686-0766 https://k-1gym.com/ring-taikoh/
K-1ジム世田谷フェニックス tel.03-5491-0291 http://kickboxing-phoenix-2022.com/
K-1空手鴨居スクール tel.045-381-1795 https://k1-kamoischool.online/
K-1ジム・ウルフ tel.028-666-4224 https://www.wolf-kickboxing.com/
K-1ジム光町 tel.080-5758-3053 https://k-1gymhikarimachi.com/
K-1ジム琉球 tel.0980-52-5837 https://k-1gym-ryukyu.jp/
◆公式WEB SHOP先行発売 4月15日(土)PM12:00より「K-1.SHOP」にて発売
https://www.k-1.co.jp/contact/
◆お問合せ 株式会社グッドルーザー tel.03-6450-5470
(2023年4月14日現在)
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