CBヘルスケア、グループ会社統合を機に営業基盤を刷新 bellSalesAIで“無理なく、正確にデータが残る仕組み”づくりを営業部門で始動

~医療・介護・福祉特化の経営支援企業が、Agentforce活用を見据えたデータ蓄積を本格化~

ベルフェイス

Salesforce入力エージェント「bellSalesAI(ベルセールスエーアイ)」の開発・販売を行うベルフェイス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:中島 一明)は、医療・介護・福祉業界に特化した経営支援・M&A仲介を手がける株式会社CBヘルスケア(本社:東京都港区)が、営業部門を対象にbellSalesAIを本格導入したことを発表しました。

株式会社CBヘルスケア バナー

同社は2026年4月のグループ会社統合を機に、Salesforceを共通の営業基盤として本格活用する方針を掲げる一方、商談後の記録作成やSalesforceへの入力が担当者の負担となり、入力のタイミングや情報量にばらつきが生じる課題を抱えていました。トライアルでは、1商談あたりの商談入力時間が25.4分から8.5分へと約3分の1に短縮されるとともに、1商談あたりの履歴文字数が756文字から1,588文字へと約2倍に増加。入力負荷の削減と記録の質の向上を同時に実現できることが確認されました。この結果を受け、同社は2026年7月27日より、bellSalesAIを活用して商談履歴を残す運用へ移行し、データドリブンな営業組織への変革を加速させています。

■導入背景

株式会社CBヘルスケアは、薬局・医療・介護・障害福祉分野のM&A仲介、承継開業支援、経営支援、地域包括ケアシステム構築支援、ニュース配信・セミナーなど、医療・介護・福祉業界に特化した多角的な情報サービスを提供する企業です。2026年4月にグループ会社統合を行い、部門ごとに異なっていた営業プロセスや顧客情報の管理方法を見直すなかで、Salesforceを共通の営業基盤として本格活用する方針を掲げました。

一方で、現場では以下の課題が顕在化していました。

  • 入力負荷の高さ 

    オンライン・対面商談後の記録作成やSalesforceへの入力が担当者の負担となり、本来注力すべき顧客対応の時間を圧迫

  • 記録のばらつき 

    入力のタイミングや情報量が担当者ごとに異なり、案件の進捗管理や部門間の引き継ぎを共通データで行えない

  • 機密性の高い情報を扱う業務特性 

    医療・介護・福祉事業者の経営や事業承継に関わるため、会話の背景や顧客の意向を正確に記録し、組織として継続的にフォローできる状態が不可欠

こうした課題は現場の事務負担にとどまらず、統合後の営業戦略を実行するうえでの経営課題と位置づけられていました。統合後の営業生産性を高め、蓄積した顧客接点データを次の提案やマネジメントに活かすためには、まず「無理なく、正確にデータが残る仕組み」が必要だと考え、bellSalesAIの導入検討に至りました。

■トライアルで確認された2つの効果

導入にあたっては、扱う情報の機密性の高さを踏まえ、録音データ・文字起こし・Salesforce連携における情報管理の確認を慎重に行ったうえで、トライアル導入から段階的に進めました。トライアルでは以下の効果が確認されました。

  1. 入力工数の大幅削減

    1商談あたりの入力時間が25.4分から8.5分へと約3分の1に短縮。手入力の時間を削減し、営業活動時間の創出につながることが確認されました。

  2. 記録の情報量が約2倍に増加

    1商談あたりの履歴文字数が756文字から1,588文字へと約2倍に増加。担当者の記憶やメモに依存せず、会話に基づいた客観的で情報量の豊富な商談記録がSalesforceに蓄積されるようになりました。工数を削減しながら記録の質を高められる点が、本格導入の決め手となりました。

※上記数値はいずれもトライアル時の計測結果です。

■営業部門での本格導入 : “入力される仕組み”を運用に組み込み

トライアルの結果を受け、同社は2026年7月に対象事業部への説明会を完了。Salesforceの必須項目を見直したうえで、bellSalesAIを活用して商談履歴を残すことが最も効率的となる運用へ移行しました。担当者の意欲に頼るのではなく、日常の営業フローの中で自然にデータが蓄積される仕組みを設計している点が特徴です。

また、定着に向けたKPIとして「利用率80%」「商談稼働率80%」「1履歴あたり文字数1,000文字超」を設定し、データ蓄積の量と質の両面から運用状況を検証していく方針です。

■現場とマネジメントの変化

現場からは「会話の内容を一から書き起こす必要がなくなり、業務負担が減った」「メモを取ることに意識を向けすぎず、お客様の話を聞けるようになった」という声が上がっています。医療・介護・福祉事業者の経営や事業承継という、相手の意向を深く汲み取ることが求められる商談において、営業担当者が対話そのものに集中できる環境が整いつつあります。

マネジメント面でも、要約によりポイントを絞って商談を理解できるうえ、書き起こしを確認すれば実際の会話に基づいた内容を把握できるため、管理職による具体的な指導や助言が可能になっています。

■顧客コメント

「当社が扱うのは、医療・介護・福祉事業者の経営や事業承継という、お客様の人生や地域医療の未来に関わるテーマです。だからこそ、商談で交わされた言葉の背景やお客様の想いを、担当者個人の記憶ではなく、組織の記録として正確に残すことに大きな意味があると考えています。グループ統合という節目に、部門の垣根を越えて同じデータ基盤の上で仕事をする文化をつくれたことは、単なる効率化以上の価値がありました。今後はこのデータを土台に、AIも活用しながら、お客様一人ひとりにより深く寄り添える組織を目指していきます。」

(株式会社CBヘルスケア 営業推進本部 本部長 藤本 進 氏)

■今後の展望――Agentforce活用を見据えたデータ基盤づくり

株式会社CBヘルスケアでは、まずbellSalesAIの運用を定着させ、Salesforceに蓄積されるデータの量と質を安定させたうえで、SalesforceのAIエージェント機能「Agentforce」などの段階的な活用を検討しています。想定するユースケースは、会話内容からのフォロータスク生成、顧客の課題・意向に応じた次回アクションの提案、商談の数値化、過去の成功商談との比較などです。将来的にはM&Aの案件情報と組み合わせ、成果につながる行動や顧客の兆候を早期に予測する運用の実現を目指しています。

「まず商談データをSalesforceに蓄積する→そのデータをAgentforceでAI活用する」という段階的なDX推進モデルを採用しており、bellSalesAIがその起点となっています。

■bellSalesAI(ベルセールスエーアイ)について

bellSalesAIは、営業担当者の商談情報をAIが自動で抽出・構造化し、Salesforce入力を効率化するサービスです。特徴は以下の通りです。

1. Salesforce入力効率化に特化 : AIが商談会話から必要項目を自動抽出

2. 圧倒的な使いやすさ : 対面はスマホアプリ、Web商談はPCアプリで簡単操作

3. 高精度な要約・抽出 : 独自AIが情報抽出・構造化を高精度で実施


■株式会社CBヘルスケア 会社概要

商号     : 株式会社CBヘルスケア

所在地    : 東京都港区浜松町1丁目18番16号 住友浜松町ビル5階

代表者    : 代表取締役 鈴木 尚之

設立     : 1999年7月

資本金    : 3億1,000万円

事業内容   : 医療・薬局・介護・障害福祉分野のM&A仲介、承継開業支援、

        経営支援、地域包括ケアシステム構築支援、

        ニュース配信・セミナー等

ホームページ : https://cbh.co.jp/

■ベルフェイス株式会社 会社概要

商号     : ベルフェイス株式会社

所在地    : 東京都港区新橋6-13-10 PMO新橋9F

代表者    : 代表取締役 中島 一明

設立     : 2015年4月27日

資本金    : 9,148百万円(資本準備金含む)

事業内容   : Salesforce入力エージェント「bellSalesAI」の開発・販売

ホームページ : https://bellface.co.jp/

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会社概要

ベルフェイス株式会社

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URL
https://bsai.bellface.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区新橋6-13-10 PMO新橋9F
電話番号
-
代表者名
中島 一明
上場
未上場
資本金
90億1500万円
設立
2015年04月