観光HRのダイブ、観光庁の「宿泊分野特定技能外国人材雇用促進事業」に採択
全国約4,600施設以上の観光施設に特化した人材サービス事業を行う株式会社ダイブ(東京都新宿区 代表取締役社長:庄子潔、証券コード151A、以下ダイブ)は、観光庁が公募した「国内外における宿泊分野特定技能外国人材の雇用促進に関する業務」の事業者として、採択されたことをお知らせいたします。
この事業は、2024年(令和6年)4月からの5年間で、宿泊分野における1号特定技能外国人材を23,000人受け入れる計画の一環として進められるもので、日本国内外において宿泊業界の魅力を伝え、人材確保を支援するPR活動などを展開するものです。
ダイブは、20年以上にわたり宿泊施設を中心に人材サービスを展開しており、年間9,320人にのぼる人材紹介の実績を持つほか、豊富なデータと知見を有しています。
これらの強みを活かし、宿泊分野における外国人人材の雇用促進に寄与して参ります。
■「国内外における宿泊分野特定技能外国人材の雇用促進に関する業務」について
▼「特定技能について」
在留資格「特定技能」は、深刻化する人手不足に対応するため、生産性向上や国内人材の確保のための取組を行ってもなお人材を確保することが困難な状況にある産業において、一定の専門性・技能を有する外国人材を受け入れる制度として、2019年(平成 31 年) 4 月 1日に施行されました。
▼業務の内容
1:日本の宿泊業の魅力のPRや外国人材の雇用のためのマッチングイベントの開催
宿泊分野での外国人材の就労を促進するため、オンライン又は対面(国内)により、国内の宿泊業で就業中の外国人材や日本語学校等の協力を得つつ、国内外の学生等を含む外国人材向けに、日本の宿泊業へ就業することの魅力についてPRするイベントや、外国人材の雇用のためのマッチングイベントを開催する。
2: アンケート調査の実施
1のイベントの参加者に対し、今後の宿泊業における外国人材の受入れ促進に係る施策の検討に資するアンケート調査を行う。
3: 事業総括
上記1、2の内容や、今後、観光庁において取り組むべき方向性を事業総括として報告書に取りまとめること。
▼観光庁概要ページ:企画競争実施結果
https://www.mlit.go.jp/kankocho/soshiki/nyusatsukeiyaku/kikakukyoso_jisshikekka.html
ページ内の「国内外における宿泊分野特定技能外国人材の雇用促進に関する業務」をご参照ください。
【株式会社ダイブ・概要】
会社名 :株式会社ダイブ
創業 :2002年3月
代表取締役社長 :庄子 潔
本社所在地 :〒160-0022 東京都新宿区 新宿2-8-1 新宿セブンビル10F
サイト :https://dive.design/
ダイブは、日本経済の成長エンジン「観光業」の大課題を解決すべく、事業展開しているベンチャー企業です。
基幹事業である観光施設に特化した人材サービス(リゾートバイト)においては、観光施設の大課題である「人手不足」の解決に寄与しており、年間9,320人の観光従事者を創出。日本人人材と外国人人材あわせて、全国47都道府県、4,600施設以上の観光施設と、人材のお取引実績があります。
また、新規事業の地方創生事業では、全国6カ所の非観光地(過疎地・消滅可能性自治体を含む)において、D2Cの観光事業を展開。収益の創出・外貨の獲得はもちろん、地域事業者と連携することでのサステナブルな地域づくりに貢献しております。
その他にも、グランピング施設に特化したWEBメディア「 GLAMPICKS(グランピックス)」の運営をはじめとした宿泊施設に対しての集客支援など、IT領域での事業展開も積極的に行っております。
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