【フェンシング】女子サーブル ワールドカップ(ギリシャ/イラクリオン)で江村美咲が優勝!

ワールドカップでの個人優勝は2022年5月(チュニジア/ハンマメット)以来の快挙!

現地時間2025年3月8日(土)にドイツ(イラクリオン)で開催された、フェンシング女子サーブル大会にて、江村美咲(株式会社立飛ホールディング)が金メダルを獲得しました。1月グランプリ大会(チュニジア/チュニス)優勝に続き、今シーズン2回目の世界NO1に輝きました!

表彰式:今シーズン2回目の優勝に笑顔の江村美咲

今大会を世界ランク2位で迎えた江村は、準々決勝でNAVARRO(ESP)に15対12。準決勝ではBATTAI(HUN)に15対13、決勝では世界ランク29位のILIEVA(BUL)に15対11で勝利し、見事金メダルを獲得しました。

セミファイナル&ファイナル:選手、審判のプレゼンテーション
試合直前:相手選手にサリュー(挨拶)
決勝戦:右 江村美咲 ロングアタックで斬りを狙う
優勝後:世界NO1!
表彰式:国旗掲揚
表彰式:左から ILIEVA(BUL)、江村美咲(JPN)、BATTAI(HUN)、NOUTCHA(FRA)

<コメント:江村美咲>
日本から応援してくださった皆様、ありがとうございました。また、コーチやトレーナーさん、関係者の皆様にも心から感謝しています。今日はこれまでの優勝と違って、1日中模索しながら戦っていました。練習の時から、なかなか自分の思い描くフェンシングができずにクオリティとしては低い感覚がありました。試合当日までその感覚は変わらず、自分のプレーを貫いたというよりは、それぞれの相手に合わせた戦い方でリスクを取りながら勝負を仕掛けました。6試合戦って6通りの自分がいました。納得のいかない状態の中でも、迷う事なく割り切って勝ちに行けた部分は過去の失敗が活かせたかなと思います。今日の自分のフェンシングは美しくありませんでしたが、必ずしも美しく完璧にする事だけが正解でも無いのかなという気づきもありました。完璧を求めつつも、それができない時は泥臭く強い気持ちで戦っていきたいです。明日の団体戦も精一杯頑張ります。

 

■大会リザルト

<女子サーブル ワールドカップ(ギリシャ/イラクリオン)>

https://engarde-service.com/tournament/federscherma/luxardo2025

■次回大会:2025年 3/28(金)~3/30(日)

 女子サーブルワールドカップ大会(エジプト/カイロ)

【写真について】
クレジット: 提供 日本フェンシング協会

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
スポーツ
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
http://fencing-jpn.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都 新宿区 霞ヶ丘町4-2 JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE
電話番号
03-5843-0040
代表者名
千田健一
上場
未上場
資本金
2400万円
設立
1991年04月