とっとり弥生の王国青谷上寺地遺跡から青谷弥生人がやって来た!

―「青谷弥生人」(復顔像)東海地方初公開―

愛知県

 鳥取県では、国史跡青谷上寺地遺跡(鳥取県鳥取市)で発見された人骨を元に「青谷弥生人」の顔を復元した像(復顔像)を制作し、2021年10月にお披露目しました。
 その後、鳥取県で2021年11月にこの復顔像のそっくりさんを募集したところ、全国から大きな反響があり、「青谷弥生人に会いたい!」などの声が鳥取県に届いたため、「青谷上寺朗(あおやかみじろう)」と命名された「青谷弥生人」の復顔像が日本各地の博物館を訪ね、青谷上寺地遺跡をPRする“「青谷弥生人」ミュージアムキャラバン”※を鳥取県が企画し、日本各地を巡っています。
 この度、このキャラバンがあいち朝日遺跡ミュージアムにやってきます。
 「青谷上寺朗(あおやかみじろう)」復顔像は東海地方では初公開となります。皆様この機会に是非あいち朝日遺跡ミュージアムに御来館ください。

朝日遺跡公式マスコットキャラクター 「アカ」「クロ」朝日遺跡公式マスコットキャラクター 「アカ」「クロ」

青谷弥生人復顔像(愛称:青谷上寺朗)青谷弥生人復顔像(愛称:青谷上寺朗)

※「青谷弥生人ミュージアムキャラバン」
鳥取県が2022年5月から開始しており、2023年6月までの予定で、全国の博物館を青谷弥生人の復顔像、愛称「青谷上寺朗」が訪ね、青谷上寺地遺跡をPRする。

 

1 ミニ展示「青谷弥生人ミュージアムキャラバン」
(1)会場
あいち朝日遺跡ミュージアム 本館企画展示室(清須市朝日貝塚1番地)
(2)開催期間
2022年9月27日(火)から10月16日(日)まで
(3)開館時間
午前9時30分から午後5時まで
(4)展示内容
ア 「青谷弥生人」の復顔像(「青谷上寺朗(あおやかみじろう)」)

青谷上寺地遺跡で発見された人骨を元に制作した「青谷弥生人」の復顔像(愛称を一般募集し、「青谷上寺朗(あおやかみじろう)」と命名された。)を展示します。
イ 青谷上寺地遺跡出土品
土器(実物)、人骨(レプリカ)、重要文化財に指定された木製容器(レプリカ)など青谷上寺地遺跡の出土品を展示します。
(5)ミニ展示観覧料
無料
◆企画展示室のみの観覧は無料ですが、常設展の観覧には以下の料金が必要です。
観 覧 料: 一般 300円(250円)、大学生・高校生 200円(150円)
※( )内は20名以上の団体料金(要事前申込)。
※学校行事(高校以下)とその引率者、中学生、障がい者の方及びその付添いの方(1名まで)は無料。

2 関連講座「日本海を望む弥生の村と人々」
(1)日時
2022年10月16日(日) 午後1時30分から午後3時まで
(2)場所
あいち朝日遺跡ミュージアム 本館研修室
(3)内容
国史跡青谷上寺地遺跡から発見された弥生時代後期(西暦2世紀)の人骨群について、最新の研究成果を紹介しつつ、日本海を代表する交流の拠点と目される青谷上寺地遺跡の集落像、そして、ここに集った人々について考えます。
(4)講師
濵田竜彦氏
(鳥取県地域づくり推進部文化財局とっとり弥生の王国推進課課長補佐)
(5)参加費
無料
(6)定員
50人(要事前申込み)※申込多数の場合は抽選
(7)申込方法
ミュージアム受付又はミュージアム公式Webページの申込画面からお申込みください。
(8)申込期間
2022年9月20日(火)から10月2日(日)まで

3 その他
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入館に際しては、以下の点に御協力をお願いします。
(詳細は下記公式Webページを御確認ください。)
・マスク着用
・入館時の検温及び手指消毒
・平熱と比べて高い発熱がある場合等の来館自粛

4 申込み・問合せ先
あいち朝日遺跡ミュージアム
住所:〒452-0932 愛知県清須市朝日貝塚1番地
電話:052-409-1467
メール:asahi-site-museum@pref.aichi.lg.jp
公式Webページ:https://aichi-asahi.jp/

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会社概要

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URL
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業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
愛知県名古屋市中区三の丸
電話番号
052-961-2111
代表者名
大村秀章
上場
未上場
資本金
-
設立
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