HPE、SAP Cloud ERPおよび基幹業務ワークロード向け64TBメモリ対応サーバーを発表
RISE with SAP対応システムの後継モデルHPE Compute Scale up Server 3250
-
ミッションクリティカルかつ複雑なビジネスワークロード向けの大規模インメモリデータベースサーバーであるHPE Compute Scale‑up Server 3250を発表
-
HPEは、IDC MarketScape「Worldwide SAP HANA認定サーバー・アプライアンス 2026年ベンダー評価」においてリーダーに選出
HPE(日本ヒューレット・パッカード合同会社 本社:東京都江東区、代表執行役員社長:望月 弘一)は、インメモリデータベース向けに特化して設計され、ミッションクリティカルな業務トランザクションおよび分析ワークロードにおいて、スケーラビリティ、レジリエンス、パフォーマンス、セキュリティを提供するHPE Compute Scale‑up Server 3250の提供開始を発表しました。Intel Xeon 6プロセッサーを搭載したHPE Compute Scale‑up Server 3250は、SAP BW Edition on HANAベンチマーク(注1)において、48テラバイト(TB)以上のメモリ構成で検証された初(注1)のスケールアップサーバーであり、最大級のメモリ容量に対応します。
HPE Compute Scale-up Server 3250は、基幹業務向けインフラストラクチャ―の基準を刷新するサーバーです。ERPやCRMなどの複雑なビジネスアプリケーション向けに設計されており、高速なトランザクション処理、リアルタイムなインサイト獲得、高度なデータ分析を実現します。さらに、シンプルな運用、常時稼働の信頼性、チップからクラウドまでのセキュリティを備え、業務を滞らせることのない、ダウンタイムゼロのワークロード環境を実現します。
本サーバーは、リアルタイム分析や高速なトランザクション処理の需要拡大を見据え、モジュール単位での拡張が可能です。4ソケットから最大16ソケット、最大64TBのDDR5メモリに対応し、金融サービス向けアプリケーションやデータベース、基幹系システムの安定稼働を支えます。また、専用の外部ノードコントローラーを搭載することで、スケールアウト構成で用いられるイーサネットと比較して100倍(注2)のパフォーマンス向上を実現しました。本製品は、Intel Xeon 6 プロセッサーを搭載したHPE初のスケールアップサーバーであり、高負荷なコンピューティングや、今後普及が見込まれるエージェント型AIのワークロードに最適なモジュール式アーキテクチャーを採用しています。
多層にわたるセキュリティとレジリエンス
HPE Compute Scale‑up Server 3250は、iLO(HPE Integrated Lights Out)による組み込み型の保護機能を備え、チップからクラウドに至るすべてのレイヤーとサーバーのライフサイクル全体にわたってセキュリティを提供します。HPE iLOは、専用のセキュリティプロセッサーと検証済みファームウェアによるシリコンレベルの信頼性(Silicon Root of Trust)を確立し、耐量子暗号によって将来の脅威からシステムを保護します。さらに、本サーバーはレジリエンス機能として、高度なメモリのエラー検出・訂正に加え、メモリヒーリングや障害メモリの自動切り離し(デコンフィギュレーション)を備えています。また、フォールトトレラント設計により常時稼働を実現し、ミッションクリティカルな業務ワークロードに対して最高レベルの可用性を提供します。
RISE with SAP認定サーバーにおけるHPEの優位性
HPE Compute Scale‑up Server 3250は、IntelベースのHPE Scale‑up Server 3200の後継モデルです。HPEは、IDC MarketScape「Worldwide SAP HANA認定サーバー・アプライアンス 2026年ベンダー評価」(注3)においてリーダーに位置付けられています。SAPとの長年にわたる協業と継続的な技術投資により、HPEはRISE with SAP認定サーバー分野における主要プロバイダーとしての地位を確立しています。HPE Compute Scale‑up Server 3250は、こうした実績を基盤に大規模なインメモリ構成においてベンチマークの最高記録を達成しています。
提供開始時期
-
HPE Compute Scale‑up Server 3250は現在提供中
-
本サーバーは、HPE Financial Servicesの90/9 Advantageプログラムにより導入後90日間は支払い不要、続く9か月間は機器本体価格の1%の月額で利用でき、その後は契約期間に応じた予測可能なお支払いへ移行します。
注記
1 SAP BW edition for SAP HANA ベンチマークにおいて、48TB 以上のメモリ構成で検証された初のスケールアップサーバー。出典:SAP Standard Application Benchmarks
2 HPEの社内指標に基づく。HPE Scale-up 3250のレイテンシ(遅延)が約100ナノ秒であるのに対し、一般的なイーサネット接続のレイテンシは約10,000ナノ秒
3 IDC MarketScape: Worldwide SAP HANA-Certified Server Appliances 2026 Vendor Assessment(文書番号#US52979525、2026年2月発行)
本文中に記載されているSAP、およびその他のSAP製品、サービス、それらのロゴは、ドイツおよびその他の国におけるSAP SEの商標または登録商標です。商標に関する追加の情報や通知については、https://www.sap.com/copyright をご参照ください。
© Intel、Intelのロゴ、およびその他のIntelのマークは、Intel Corporationまたはその子会社の商標です。
■ HPEについて
HPE(NYSE: HPE)は、AI、クラウド、ネットワーキングの力を結集し、組織が持つ可能性を最大化できるよう支援する、エンタープライズテクノロジーのリーディングカンパニーです。新たな可能性を切り拓く先駆者として、HPEは、イノベーションと高度な知識と経験を通じて、人々の生活そして働き方の向上に貢献しています。HPEは、あらゆる業界のお客様が運用効率を最適化し、データから価値ある示唆を導き出し、その効果を最大化できるよう支援しています。Unlock your boldest ambitions with HPE - HPEはお客様と共に、大きな志の実現に寄与します。詳細は www.hpe.com をご覧ください。
■ プレスルーム
https://www.hpe.com/jp/ja/newsroom/press-hub.html
# # #
このプレスリリースで使用されているその他の製品名は識別の目的のためのみに使用されており、それぞれの企業の商標である場合があります。
【お客様からのお問い合わせ先】
カスタマー・インフォメーションセンター
TEL:0120-268-186 または03-6743-6370
ホームページ: www.hpe.com/jp/
© 2026 Hewlett Packard Enterprise Development LP
製品およびサービスに関する保証条件は製品およびサービスに付属する保証書に明示された保証条件のみによるものとし、本ニュースリリースの記載内容はいかなる追加保証をも行なうものではありません。当社は本レターの記載内容に技術上の誤り、欠落または本ニュースリリース作成にあたっての誤り、記載漏れがあった場合でも何ら責任を負わないものとします。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
