あいち航空ミュージアムにおける実機展示イベント「暮らしを守る航空機たち2022」の開催について
あいち航空ミュージアムでは、消防ヘリコプター・C-130H輸送機・ドクターヘリといった暮らしを守る航空機と連携したイベントを下記のとおり開催します。
週替わりで実機を展示し、デモフライトも行いますので、御家族、御友人をお誘い合わせの上、是非お越しください。
週替わりで実機を展示し、デモフライトも行いますので、御家族、御友人をお誘い合わせの上、是非お越しください。
1 消防ヘリコプター(協力:名古屋市消防航空隊)
〇機体データ
名称 | AS365N3型(ひでよし) |
製造会社 | アエロスパシアル社 |
乗 員 | 14人 |
最大速度 | 約324km/h |
航続距離 | 約741km |
(1)開催日
2022年9月10日(土)・11日(日)
(2)内容
ア 救助訓練展示(デモフライト)
消防ヘリコプター「ひでよし」による救助訓練(吊り上げ訓練等)の様子を展望デッキ(屋上)又は実機展示エリア(1階)から御覧いただけます。救助訓練前には、実機展示エリア(1階)にて隊員による訓練内容の紹介も行います。
9月10日(土)午前10時~午前10時15分、午後3時~午後3時15分
9月11日(日)午後3時~午後3時15分
●実施場所:ミュージアム前駐機場上空
●大扉開放:
9月10日(土)午前9時45分~午前10時30分、午後2時45分~午後3時30分
9月11日(日)午後2時45分~午後3時30分
イ 実機展示
ミュージアム前駐機場に消防ヘリコプターを駐機します。
●駐機時間:
9月10日(土)午前10時15分~午後3時
9月11日(日)午前11時~午後3時
●駐機場所:ミュージアム前駐機場(北側)
●大扉開放:
毎時00分および30分から各10分間(正午から午後1時の間を除く)
(閉鎖時でも大扉の窓から駐機場の様子を御覧いただけます)
●注意事項:駐機場へは出られません。
ウ パネル展示
名古屋市消防航空隊の活動内容を紹介するパネルの展示を行います。
●実施場所:実機展示エリア(1階)北側大扉前
2 C-130H輸送機(協力:航空自衛隊 小牧基地)
〇機体データ
名称 | C-130H |
乗員 | 6人+64~92人 |
最大速度 | 約590km/h |
航続距離 | 約4,000 km |
(1)開催日
2022年9月18日(日)(予備日:9月19日(月・祝))
(2)内容
ア 機体展示
小牧基地が所有しているC-130H輸送機や機動衛生ユニット等の展示や紹介をします。
●展示時間:午前10時~午後3時30分
●展示場所:ミュージアム前駐機場(北側)
●展示内容:C-130H輸送機 1機/消防車 1台/機動衛生ユニット 1台
●大扉開放:
午前9時30分~午前10時、午後2時30分~午後2時40分、午後3時20分~午後3時40分
(閉鎖時でも大扉の窓から駐機場の様子を御覧いただけます)
イ 実機見学
ミュージアム前に駐機したC-130H輸送機等を、通常は立ち入ることのできない駐機場(制限エリア)で御覧いただける他、機体の中に入ることもできます。
●実施時間:午前10時15分~正午
●定員:先着210名(未就学児含む)
※9時30分から2階FDA模型展示前通路(入口右手奥)にて整理券を配布します(午前10時以降は1階北側大扉前にて配布します)。
●実施内容:
駐機場(制限エリア)への入場については、当日、所定の手続き(申請・金属探知検査)が必要となります。また、入場は15分ごとの入替制とし、30名ずつ7回に分けて入場していただきます。機体の中に入る際も15名ずつの入替制とし、6分程度の御見学となります。なお、雨天時には、駐機場(制限エリア)への入場までとし、機体の中に入れない場合があります。
ウ 隊員による展示機等の紹介
●実施日時及び内容:
9月18日(日)
午後1時30分~午後2時 「装備品の紹介、消防車(消防活動)・機動衛生ユニットの紹介」
午後2時~午後2時30分 「航空自衛隊小牧基地の任務等の紹介」
●実施場所:1階フライングボックス前ステージ
●定員:事前申込不要、先着40名分の座席を御用意(立ち見も可)
3 ドクターヘリ(協力:セントラルヘリコプターサービス株式会社)
〇機体データ
名称 | 川崎式BK117 C-2型 |
製造会社 | 川崎重工業とエアバス社(旧ユーロコプター社)との共同開発 |
乗 員 | 7人(乗組員含む) |
最大速度 | 約277km |
航続距離 | 約700km |
(1)開催日
2022年9月24日(土)
(2)内容
ア 実機展示
ミュージアム前駐機場にドクターヘリを駐機します。
●駐機時間:午前9時30分~午後5時
●駐機場所:ミュージアム前駐機場(北側)
●大扉開放:毎時00分及び30分間から各10分間(正午から午後1時の間を除く)
(閉鎖時でも大扉の窓から駐機場の様子を御覧いただけます)
●注意事項:駐機場へは出られません。
イ パネル展示
ドクターヘリの活動内容を紹介するパネルを展示します。
●実施場所:実機展示エリア(1階)北側大扉前
ウ 活動状況などの紹介
セントラルヘリコプターサービス株式会社のスタッフによる機体や活動状況等の解説を行います。
●実施時間:午前11時~午前11時30分、午後1時30分~午後2時
●実施場所:実機展示エリア(1階)北側大扉前
4 その他
出動要請や悪天候等により、急きょ中止・順延する場合があります。中止・順延する場合は、決まり次第あいち航空ミュージアムWebページ(https://aichi-mof.com/)でお知らせします。なお、予備日が中止となった場合の順延はありません。
5 参加費
イベントの参加費は無料ですが、別途入館料が必要です。
6 新型コロナウイルス感染防止対策について
あいち航空ミュージアムでは、「博物館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を踏まえて、「3つの密(密閉・密集・密接)」への対策を始め、消毒・除菌作業の実施など、様々な感染防止対策を実施しています。
〇主な感染防止対策
・大型換気扇の使用や排煙窓の開放、大扉の開放などにより、換気を実施
・館内各所に手指用消毒液を設置
・お客様が直接触れる機会の多い場所の定期的な除菌作業
・受付カウンターに飛沫感染防止用のアクリル板を設置
・お客様へのサーモグラフィーや非接触型体温計による検温の実施、体調等の確認
・スタッフの勤務前の検温・体調確認、勤務中のマスク等の着用
※その他感染防止対策や最新の情報については、あいち航空ミュージアムのWebページ(https://aichi-mof.com/)から御確認ください。
7 イベントに関するお問合せ先
あいち航空ミュージアム
電話 0568-39-0283
<参考:あいち航空ミュージアムについて>
○施設概要
場 所:西春日井郡豊山町大字豊場(県営名古屋空港内)
設置日:2017年11月30日
設置者:愛知県指定管理者:名古屋空港ビルディング株式会社
開館時間:午前9時30分から午後5時まで(最終入館は午後4時30分まで)
休館日:火曜日(祝日、または振替休日の場合は翌日)
○入館料 ※未就学児は無料
区分 | 一般 | 高校・大学生 | 小・中学生 |
個人 | 800円 (通常は1,000円) |
640円 (通常は800円) |
400円 (通常は500円) |
団体(20人以上) | 800円 | 640円 | 400円 |
年間パスポート | 4,500円 | 3,500円 | 2,000円 |
※1 個人料金は、2022年4月1日から2023年3月31日まで団体料金相当額(2割引)となります(2022年3月4日発表済み)。
・日にち、条件により貸切利用も可能です。
・あいち航空ミュージアムには専用の駐車場がありませんので、公共交通機関を御利用ください。
〇Webページ
https://aichi-mof.com/
開催中のイベント 開館4周年特別企画展「日本の飛行機づくりと富士T-1初鷹」を2022年9月30日(金)まで開催。日本の飛行機づくりの歴史や、我が国初の実用ジェット機である富士T-1の開発から引退までのエピソードを大型パネルで分かりやすく紹介するほか、航空自衛隊練習機「富士T-1初鷹866号機」及び「XJ3エンジン」を館内に展示(2022年3月9日発表済み)。 |
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