KnowBe4、三井物産セキュアディレクション株式会社と販売代理店契約を締結
KnowBe4のセキュリティ意識向上プラットフォームを採用することで、グローバル企業グループ向けのセキュリティ意識向上トレーニングサービスを強化
東京発(2024年4 月16日)– 世界のセキュリティ意識向上(アウェアネス)トレーニング市場をリードするKnowBe4(本社:米国フロリダ州タンパベイ、創立者兼CEO:Stu Sjouwerman (ストゥ・シャワーマン))は、三井物産セキュアディレクション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鈴木大山、以下MBSD)と販売代理店契約を締結したことを発表します。
今回のKnowBe4採用の背景には、インターネットの技術・サービスは日々進化し、企業のデジタル活用・DX推進は加速し続けている中、在宅勤務(テレワーク)も一気に定着し、そのダイナミックな変化の裏にサイバーセキュリティリスクが急拡大し、企業の事業継続性にまでも影響を与え、サイバーセキュリティリスクは経営・事業リスクそのものとなっています。また、サイバー攻撃は巧妙化の一途を辿っており、それに伴い、「人」の心理を操るソーシャルエンジニアリング攻撃やランサムウェア攻撃が急激に増加し、「人」を標的とするこのようなサイバー攻撃への対抗策として、技術的防御に加えて人的防御の側面からセキュリティ意識向上トレーニングの必要性が、多くの日本の企業および団体で認識されるようになってきています。MBSDの顧客グローバル企業での各国グループ企業向けのセキュリティ対策強化の需要拡大がKnowBe4を採用した大きな要因の1つとなっています。
この度の販売提携によって、MBSDは、同社のサービスにKnowBe4を追加することにより、「セキュリティ意識向上トレーニング」 という分野のサービスを強化し、同社のサイバーセキュリティ対策の人的防御戦略を推進します。
<米国KnowBe4本社からのコメント>
KnowBe4の日本を含む国際セールス部門を統括する米国KnowBe4本社のエグゼクティブバイスプレジデント(EVP)であるTony Jennings(トニー・ジェニングス)は今回のMBSD様との販売代理店契約締結について次のようにコメントしています。
「MBSD様を販売代理店として迎えることができ、大変嬉しく思います。KnowBe4が4年前に日本に子会社を設立して以来、国内のサイバーセキュリティの状況は劇的に変化しています。システム運用管理および情報セキュリティに関する専門性と先進的な技術力を誇る日本のITリスクマネジメントをリードするMBSD様がKnowBe4のパートナーに加わることは、世界のセキュリティ意識向上(アウェアネス)トレーニング市場をリードするKnowBe4 の日本市場での取り組みが着実に認識されてきた証しであると真摯に受け止めています。今回のMBSD様との提携は、KnowBe4の日本におけるパートナービジネスの成長におけるもう一つの重要なステップです。MBSD様との新たな提携により、当社のパートナービジネスネットワークはさらに強化され、日本のパートナーとの関係もさらに強固なものとなります。」
<MBSD様からのエンドースメント>
この度、グローバルで多数のセキュリティ意識向上プラットフォームの提供実績を有するKnowBe4様のプラットフォームを取り扱わせて頂けることを心から歓迎致します。グローバル企業グループの海外子会社を含めたセキュリティ対策の強化を支援する中で、年々セキュリティ意識向上トレーニングの必要性が増加しています。三井物産セキュアディレクション株式会社(MBSD)は、KnowBe4様との協業により、顧客企業グループのセキュリティ対策として、人的防御力の向上を支援してまいります。
三井物産セキュアディレクション株式会社
執行役員 関原 優
<MBSDについて>
MBSDは、2001年にサイバーセキュリティの専門会社として設立、ペネトレーションテスト/TLPT/レッドチーム、Webアプリケーション/ネットワーク脆弱性診断等の各種診断サービス、マルウェア解析、統合ログ監視/Managed XDRサービス等の高度なセキュリティ技術サービス、コンサルティングサービス等を提供し、日本有数の高度セキュリティ技術人材が多数在籍する企業です。MBSDの詳細に関しては、http://www.mbsd.jp をご参照ください。
<KnowBe4について>
KnowBe4は、セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダーです。KnowBe4は、IT/データセキュリティ・エキスパートであるStu Sjouwerman(ストゥ・シャワーマン)によって2010 年8 ⽉に米国フロリダ州タンパベイで設立され、セキュリティの「人的要素:ヒューマンエラーの克服」にフォーカスして、ランサムウェア、CEO攻撃/詐欺、ビジネスメール詐欺(BEC)を始めとする巧妙化するソーシャルエンジニアリング手口などの社員ひとり一人のセキュリティに対する認識を高めることで、「人」を狙うセキュリティ脅威から個人、組織、団体を防御することを支援しています。2023年9月現在、6万5千社を超える企業や団体がKnowBe4を採用して、防御の最終ラインとして「人」による防御壁を構築しています。KnowBe4についてさらに知りたい方は、www.knowbe4.jp をアクセスしてください。
**セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大のKnowBe4のクラウド型統合プラットフォームは、増加し続けるフィッシング攻撃に対応する最新の模擬フィッシング/ランディングページ演習テンプレート(25,000種以上)に加えて、日々巧妙化するハッカーの手口に対抗するための様々なトレーニングコンテンツ(380種のインタラクティブトレーニングモジュール、548種の動画トレーニングモジュール、1531種のセキュリティ教育/トレーニングコンテンツ)を提供しています(自社調べ、2024年3月末現在)。
**本プレスリリースに記載されているKnowBe4の会社名およびロゴマークは、米国KnowBe4社の商標または登録商標です。また、本プレスリリースに記載されているMBSD様の会社名、ロゴマークおよび製品・サービス名はMBSD様に帰属しており、MBSD様の許諾を得ることなく無断で使用等することはできません。
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