人口変化、南部地域活性化、アンケート調査の活用に関する調査研究報告書を発行

　豊中市は、市の持続的な発展と市政の計画的な推進を図るため、中長期的視点に立った都市政策に関する調査および研究を行い、結果を報告書にまとめ、毎年発行しています。
　令和3年度は「少子高齢社会における人口の変化と市政への影響」、「南部地域活性化推進」、「アンケート調査の活用」をテーマに調査研究を実施。報告書はとよなか都市創造研究所などに配架しているほか、同研究所ホームページでもご覧になれます。

• 令和3年度（2021年度）研究報告書の概要

①少子高齢社会における人口の変化と市政への影響に関する調査研究－人口の現状把握および人口把握手法の精緻化－
・令和2年国勢調査・住基データを用いた人口の現状把握及びこれまでに実施された将来人口推計手法の検証を行うとともに、地域別・世帯類型別に拡張した人口（世帯）推計手法を検討
・豊中市将来人口推計マニュアル（第2版）の発行

②南部地域活性化推進に関する調査研究
・市の南部地域活性化推進に寄与するため、市民2,000人を対象のアンケート調査及び地域で居場所づくり活動等に携わる方へのインタビュー調査を通じて、南部地域の良さや魅力について考察

③豊中市のアンケート調査の活用に関する調査研究－市民ニーズ等の把握手法の検討－
・市が実施したアンケート調査の実態・課題の整理及びアンケート調査以外の市民ニーズの把握手法の検討を行い、より適切な調査の活用方策を検討
・職員向けの豊中市アンケート調査のてびきの発行

◆サイズ等：Ａ４版、①188頁　②145頁　③89頁、白黒
◆発行所：豊中市都市経営部  とよなか都市創造研究所
◆閲覧場所：とよなか都市創造研究所（岡町北3－13－7）、豊中市役所市政情報コーナー（市役所第二庁舎4階）、豊中市公共施設（市立図書館他）

とよなか都市創造研究所ホームページ
https://www.tium-toyonaka-osaka.jp/publication/report.html