株式会社イオレ、持続的成長を加速させるCxO体制へ移行

〜現場起点の迅速な意思決定と執行体制を構築し、企業価値向上を目指す〜

株式会社イオレ

2025年7月30日 13時00分

株式会社イオレ（本社：東京都中央区、代表取締役社長：瀧野諭吾、証券コード：2334、以下イオレ）は、2025年7月28日付の取締役会において、ガバナンス体制と業務執行の高度化を目的とし、CxO（Chief x Officer）体制を導入することを決議いたしましたので、お知らせします。

１．導入の背景と目的

当社はこれまで、各事業部門がユニットとして独立性をもって運営にあたる体制を採用してまいりました。この体制は各事業の専門性を高める一方で、経営判断が取締役会に集中し、変化の激しい市場環境や現場の状況との間に距離が生じるという課題も認識しておりました。

近年の経営環境のめまぐるしい変化に対応し、持続的な成長と企業価値の最大化を実現するためには、これまで以上に迅速な意思決定と強力な事業執行力が不可欠です。

それらの背景を踏まえて、経営と執行の役割を明確化し、各領域における責任と権限を委譲する「CxO体制」へ移行することを決定いたしました。本移行により、現場理解度の高い経営人材が事業推進を担い、経営感覚を持った現場が一体となることで、全社的な事業成長を加速させることを目的としています。

２．新CxO体制の構成と各役員の役割

CEO（最高経営責任者）である代表取締役社長瀧野のリーダーシップのもと、各領域において豊富な経験と実績を持つプロフェッショナルな人材をCxOとして任命いたしました。旧来の執行役員体制から役割を再定義し、経営推進の中核を担います。

役職	氏名	主な職務・役割
代表取締役社長 CEO （Chief Executive Officer）	瀧野諭吾	経営全体の最高責任者
取締役執行役員 CFO （Chief Financial Officer）	貞方渉	財務・経理・人事・法務等コーポレート機能の責任者
執行役員 COO （Chief Operating Officer）	神谷勇樹	事業全体の運営責任者
執行役員 CTO （Chief Technology Officer）	高木悠造	技術戦略およびシステム開発・ DX推進の責任者
執行役員 CCO （Chief Communication Officer）	花島晋平	IR・広報・社内外コミュニケーション戦略の責任者