Uravation、法人向け「生成AIセキュリティ研修」に経営層・情シス・全従業員向けの3コースと全社セットを追加。公表事例を教材に、入れてよいデータの線引きと権限・鍵の一覧を自社で決める研修です

経営層向け90分・情シス向け6時間・全従業員向け60分録画。IPAの手引書の被害分類に合わせた点検表と、権限の許可表、規程案が受講者の手元に残ります

株式会社Uravation

株式会社Uravation(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤傑)は、2026年10月4日に提供を開始した法人向け「生成AIセキュリティ研修」に、2026年10月7日、対象者別の3コース(経営層向け90分・情シス向け6時間・全従業員向け60分録画)と、3コースをまとめた全社セットを追加しました。公表された事故事例を教材に、生成AIに入れてよいデータの線引き、AIエージェントに渡す権限とAPIキーの一覧、止まった時の手順を、受講者が自社の状況で決める研修です。

研修ページ:https://uravation.com/ai-security-training/

背景:事故は「入口を数えていなかった」ところで起きています

生成AIとAIエージェントの事故の入口は3つに整理できます

2026年9月1日から10月4日までの約5週間に、国内で不正アクセスや情報漏えいの可能性を公表した組織は26にのぼります(各組織の公表資料を当社が集計)。デル・テクノロジーズの調査では、過去1年間に生成AIに関連したセキュリティ問題を経験した企業が78.5%、ガートナージャパンの調査では、従業員が会社の把握しないAIを使う「シャドーAI」を把握して対策できている企業は24%にとどまります。

生成AIとAIエージェントの事故の入口は、大きく3つに整理できます。業務データが会社の知らないAIに入ること、AIエージェントに渡した権限と鍵を誰も数えていないこと、更新と止まった時の手順が決まっていないことです。どれも「誰が何を数え、何を決めるか」が決まっていない問題です。

公的な拠り所も整ってきました。IPA産業サイバーセキュリティセンターは2026年7月に「生成AIおよびAIエージェントを安全に活用するための手引書」を公開し、経済産業省は2026年9月に、AIエージェントを利用する企業向けのセキュリティガイドラインを策定する方針を示しました。当社の研修は、この2つの文書の分類と考え方に合わせて設計しています。

追加した3コースと全社セット

  • 経営層向けブリーフィング「AI事故の経営判断」(90分):9月に公表された事故を3つの入口で読み、経営が決める3つ(AIリスクの責任者・入れてよいデータの線引き・止まった時の連絡先)をその場で1枚にまとめます。情シスに聞く質問10と自己診断3問つきです。

  • 情シス・管理者向け「AIエージェント統制」(6時間・半日×2回・1社10名まで):会社の知らないAIの見つけ方、Claude Code・Microsoft 365 Copilot・Geminiの管理側の設定を受講者の端末で確かめる演習、権限の許可表づくり、鍵と記録の設計、規程案と初動手順の作成を行います。

  • 全従業員向け「AIに入れてよいデータの線引き」(60分録画+確認テスト10問):公開情報・社内情報・お客様情報の3区分、会社が用意したAIの使い方、迷った時の相談先、止まった時に最初にすることを60分で学び、確認テストに合格した方に受講証明を発行します。規程テンプレートの差し込み版と教育実施記録のひな形が付き、プライバシーマークやISMSの年次教育の記録として使えます。

  • 全社セット:上の3コースをまとめた形です。決裁(経営層)、統制(情シス)、全社(全従業員)の順に進めると、経営の決めごとが全社のルールになります。

3コースに共通する3つの特徴

研修で受講者の手元に残る8つ(受講者が自社の状況で作るもの)
  • 公表された事例だけを教材にします。当社のお客様が当事者となった事例は扱わず、各組織の公表資料と公的機関の統計から、事故の入口と被害の型を読み解きます。

  • 自社の設定を、受講者が自分の端末で確かめます。Claude Code・Microsoft 365 Copilot・Geminiなど利用中のツールで、管理者が決めた設定を個人が上書きできないか、会社として止めたい操作が止まるかを演習で確認します。当社が受講者の端末やシステムに入ることはありません。

  • 手元に残るものが8つあります。自社の点検表(10項目)、入口と被害の対応表、データの線引き表、規程案、鍵の一覧、権限の許可表、外部連携の許可リスト、初動手順の1枚です。いずれも受講者が研修の中で自社の状況で作るもので、当社が納品するものではありません。

IPAの手引書と経済産業省の方針に合わせた設計

点検表は、IPAの手引書が示す発生被害の7分類(情報の漏洩、付与権限外の操作、システムや内部データの改ざん、AIシステムのサービス停止、虚偽や低品質な出力の誤用、第三者への加害、過剰課金)に合わせて項目を置いています。情シス向けコースの許可表は、経済産業省が示した「自律性と行動範囲に応じた統制要求レベル」の考え方に合わせ、AIがどこまで自分で動くかと何に触れるかの2軸で、OK・条件付き・人間承認・NGを決める形にしました。経済産業省のガイドラインが公表された後は、研修の内容との対応表を研修ページで公開します。

料金(税別)

  • 経営層向けブリーフィング(90分):250,000〜400,000円/回(全社向けセミナーの枠)

  • 情シス・管理者向け(6時間):200,000円/名、または1社5名まで600,000円

  • 全従業員向け(60分録画+確認テスト・1年間の社内利用):1社300,000円

  • 全社セット(経営層90分+情シス6時間+全従業員60分録画):1,000,000円

  • 標準コース(2日間・12時間前後):400,000円/名(10名以上の一括申込は360,000円/名、15名以上は300,000円/名)

人材開発支援助成金の対象となる場合があるのは標準コースだけです(要件審査があり、支給を保証するものではありません)。90分・6時間・60分録画のコースは対象外です。

研修に含まないもの

脆弱性診断、侵入テスト、24時間の監視、事故の調査や復旧の代行、ISO 42001などの認証取得の支援は、どのコースにも含みません。これらは専門会社のサービスの領域と考え、当社は「AIを使う側の運用とルール」を受講者が自分で決めるところまでを担当します。

研修を担当する体制

プログラム設計・全体監修は代表取締役の佐藤傑、当日のメイン講師と研修運営は河原将太、ハンズオンの伴走は川島陸が担当します。当社は2024年2月の設立から、法人研修と導入支援で100社以上、有料講座の受講者は延べ6,000名以上をご支援してきました(2026年9月時点・当社集計)。

無料でお使いいただける2つの資料

研修ページから、社内利用規程のひな形「生成AI社内利用ガイドライン 規程テンプレート」(全12条・Word付属)と「AIエージェント導入・安全運用チェックリスト」(29項目)を無料でダウンロードいただけます。研修ではこの2つを土台に自社版を作ります。

今後の予定

経済産業省のガイドラインの公表後に、研修の内容との対応表を研修ページで公開します。また、当社の法人研修14コースのすべてに、生成AIに入れてよい情報と権限ルールを扱う1コマを順次組み込みます。

会社概要

会社名

株式会社Uravation

所在地

東京都文京区本郷6丁目25番14号

代表者

代表取締役 佐藤 傑

設立

2024年2月

事業内容

生成AIの研修・コンサルティング・開発

URL

https://uravation.com

本件に関するお問い合わせ先

株式会社Uravation 広報担当

E-mail:suguru.sato@uravation.com

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会社概要

株式会社Uravation

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URL
https://uravation.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区本郷六丁目25番14号
電話番号
-
代表者名
佐藤傑
上場
未上場
資本金
-
設立
2024年02月