日本のなつかしさを“新たな京都”の魅力としてZ世代へ伝える。嵐山・太秦～古都で出会う、ノスタルジックな旅「ノスタルジック京都」モニターツアー開催

アソビシステム株式会社（東京都渋谷区神宮前／代表取締役 中川悠介）は、西日本旅客鉄道㈱、京福電気鉄道㈱、㈱JR西日本コミュニケーションズと協働し、日本の近代化を牽引した京都の文化資源とエコロジカルな鉄道を活用した「新たな京都」の魅力を創出する観光プロモーションプロジェクトを始動。「ノスタルジック京都」をテーマに、その世界を体験できるモニターツアーを開催いたします。

この取組みは、「新たな京都」看板商品創出事業協議会【構成団体：西日本旅客鉄道㈱、京福電気鉄道㈱、㈱JR西日本コミュニケーションズ、アソビシステム㈱】が実施主体となり、世界有数の観光都市である京都の新たな観光資源を編集・整備・確立していくものです。

その「新たな京都」の舞台となるのは京都市西部、洛西にひろがる嵐山・太秦エリア。嵐山から保津川の渓流に沿って走る爽快なトロッコ列車、日本で初めて路面電車が走った町・京都の面影を今も残す嵐電(らんでん)など、その沿線には、京都らしさを満喫できる嵐山や嵯峨野の自然と文化や、日本で初めて映画が作られ、数多くの名作が誕生した「日本のハリウッド」とも呼ばれる映画のまち・太秦など、日本のなつかしさを感じるノスタルジックな景色に出会うことができます。
京都のなつかしさと触れ合う「新たな京都」の旅の世界をビジュアルで表現するため、SNSを中心に反響を呼んでいる旅するイラストレーター・さけハラス氏をクリエイティブに起用。「電車の旅」「映画のまち」「レトロな出会い」「自然と文化」「グルメ」をキーワードに、「ノスタルジックな京都」の世界を体感できるモニターツアーを開催します。
 

• 「ノスタルジック京都」モニターツアー

料金：1000円（大人・子供同額）
出発地：ＪＲ嵯峨嵐山駅
行き先：嵐山・太秦エリア
募集人数：各回20名限定（最小催行人員2名）
開催日時：2022年12月10日（土）、17日（土）
開催場所：嵐山・太秦エリア
開催概要：「日本最初の路面電車の運行」、「日本最初の映画の上映」という日本の近代化を牽引した京都の知られざる文化資源にスポットをあてたモニターツアー。その歴史と文化をいまに継承する嵐山・太秦エリアを巡る、どこか懐かしい「ノスタルジック」な新たな観光コースです。今でも昭和を感じる嵐電301形(昭和46年製造)の貸切列車にご乗車いただき東映俳優といっしょに路面電車を楽しんでいただき、帷子ノ辻駅地下での初公開となる貴重な修復した時代劇フィルムの上映、旧山陰本線の嵯峨野トロッコ列車、時代劇スターゆかりの大河内山荘、撮影所跡地巡りなど専門家がご案内する魅力ある特別ツアーをお楽しみください。

■参加方法
詳しくは「ノスタルジック京都」の公式サイトをご覧ください。
URL：https://nostalgickyoto.jp
 

• イラストレータープロフィール

さけハラス
旅するイラストレーター（デジタルアーティスト）として全国を旅しながら日常風景のイラストを制作。広告・装画・背景イラスト制作や講師業などを行う。

著書
2019.5 技法書「写真加工で作る風景イラスト」
2019.11 画集「私は今、旅をしています。」
2020.9 技法書「○×でわかる風景作画」