「有責待機」削減で物流効率化へ!Hacobu、荷待ち時間削減の新重要指標を解説するホワイトペーパーを発行
データの力で物流課題を解決するHacobu(以下「Hacobu」)は、ホワイトペーパー『有責待機とは?バースの予約運用で本質的な荷待ち時間削減に取り組もう』を発行しました。Hacobuは、荷待ち時間の把握・削減のための重要な指標として、「有責待機」という概念を提唱しています。本ホワイトペーパーでは、荷主企業や物流事業者に向けて新指標「有責待機」を紹介し、荷待ち時間の削減を具体的に実現する方法を解説しています。
■詳細・ダウンロードはこちら>>
https://hacobu.jp/form/document-wp-yuuseki-taiki-berth/
ホワイトペーパー発行の背景と概要
2024年4⽉26⽇、「流通業務の総合化及び効率化の促進に関する法律及び貨物⾃動⾞運送事業法の⼀部を改正する法律案」が参議院本会議で可決され、成立しました。この法律が施行されると、一定量以上の荷物を取り扱う荷主企業や物流事業者に対して、荷待ち時間の削減など物流の効率化に向けた計画の作成が義務づけられます。
荷待ち時間を削減するためには、その原因となる要因をまず特定することが不可欠です。このプロセスで特に効果的なのが、「有責待機」という指標の活用です。
有責待機とは、物流拠点に起因する荷待ち時間のことを指します。この概念を導入することで、あらかじめ決められた予約時間よりもドライバーが早く到着した際に発生する荷待ち時間と区別し、荷待ちの正確な原因を明らかにすることができます。
つまり、有責待機の削減に着手することで、物流拠点における入場から退場までのプロセスが迅速化され、全体的な効率が向上します。
本ホワイトペーパーでは、荷主企業や物流事業者の方に向けて、新指標「有責待機」を紹介し、実際に荷待ち時間の削減を実現するための具体的なポイントを解説しています。物流業務の効率化に向けて、ご活用いただけたら幸いです。
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『有責待機とは?バースの予約運用で本質的な荷待ち時間削減に取り組もう』
全16ページ・フルカラー
▽目次
- 有責待機とは?
- 受付のみの運用と、予約まで行う運用では取得できるデータが異なる
- 有責待機の削減に向けて、物流拠点がすべきこと
- ドライバー都合の荷待ちに対して、物流拠点がすべきこと
- ケース別の有責待機に関する考え方
- まずは少しずつでも予約運用の定着を
Hacobuについて
商号 :株式会社Hacobu
URL :https://hacobu.jp/
設立 :2015年6月30日
所在地 :〒108-0073 東京都港区三田3丁目14番10号 三田3丁目MTビル9階
代表 :代表取締役社長CEO 佐々木太郎
事業内容:クラウド物流管理ソリューション「MOVO(ムーボ)」シリーズと、物流DXコンサルティング「Hacobu Strategy(ハコブ・ストラテジー)」を展開。 シェアNo.1(※1)のトラック予約受付サービス「MOVO Berth」、動態管理サービス「MOVO Fleet」、配送案件管理サービス「MOVO Vista」などのクラウドサービス、ドライバーの働き方を変えるスマホアプリ「MOVO Driver」の提供に加え、物流DXパートナーとして企業間物流の最適化を支援しています。
※1 出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所『スマートロジスティクス・ソリューション市場の実態と展望【2023年度版】』https://mic-r.co.jp/mr/02960/ バース管理システム市場の売上高および拠点数におけるシェア
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