壁紙ブランド「WhO(フー)」の新柄。画家によるコンセプチュアルな色彩美と幽玄な風景。アートの多様性を伝える#ARTGOESONとの企画から

野原グループ株式会社

 インテリア内装材·壁紙ブランド「WhO(フー)」(野原グループ株式会社 本社:東京都新宿区 代表取締役社長:野原弘輔)は、クリエイターからクリエイターへ紹介によって数珠のようにバトンをつなぎ、壁紙をデザイン、商品化していくリレー企画『CREATORS CIRCLE』から、アートプロジェクト#ARTGOESONとの取り組みの中で新柄をリリース。画家 河合春香によるデザインを10月26日(木)にラインナップします。

https://whohw.jp/series/creators/haruka-kawai/


 2020年11月に、「TAKAIYAMA inc.」を主催するグラフィックデザイナーの山野英之、グラフィックデザイナーの三重野龍、建築家の大西麻貴の3名でスタートした”CREATORS CIRCLE”。現在までに建築、音楽、グラフィックなど、分野の垣根を越えたクリエイターの繋がりによって多様な表現を生み出してきました。


 同様にアートの多様性を尊重し、さまざまな方法で発信し続ける”#ARTGOESON”を2023年1月に迎え、今回のリリースでは、同ラインから3人目の新柄となります。バトンを渡した坂口拓、#ARTGOESON クリエイティブコーディネイター笹貫淳子共に作品に心惹かれたという河合春香による幽玄で美しいデザインが誕生しました。


CREATORS CIRCLE #ARTGOESON - HARUKA KAWAI NEW LINEUP

  • TITLE  彼方 kanata

  • No.    CRCC026

  • COLOR 1 COLOR

  • PRICE   ¥4,500 / m ※税別・送料別


[ 制作コメント ]

部屋の窓から見える山をモチーフに制作しました。

日常を色彩で再構築し、内(家)/ 外、近く/ 遠く、記憶/ 今この瞬間が混ざり合い、同居するような空間を目指しています。


河合春香 (Haruka Kawai) / 画家

北海道風連町( 現名寄市) 生まれの画家(油画・水彩画)。2012年 札幌大谷大学短期大学部専攻科美術専攻油彩コース卒業。札幌市を拠点に制作、活動は全国。ふとした感情や、その記憶など「小さな愛の可視化」をコンセプトに制作する。日常の中で撮影したスナップ写真やクロッキーの骨格を純化させ、色彩溢れる抽象画やドローイングへと変換し、他者が感覚を追体験できるようなリアリティを追求している。

https://www.instagram.com/haluka_kawai/


| #ARTGOESONとの取り組みのきっかけ

 2022年6月に大阪で開催したアートフェア「“MOVE ON / Yes, art goes on”」にて、WhO協力のもと#ARTGOESON主催でスタートメンバーの中谷大知による公開制作を実施したことをきっかけに取り組みをスタート。両者がもつ”クリエイティブの多様性”というキーワードを共通項に、今後も#ARTGOESONでのクリエイターやアーティストとの関わりの中で、デザインのバトンを繋いでいきます。



CREATORS CIRCLE #ARTGOESON - NEXT LINEUP >>

 次回『CREATORS CIRCLE』にて、河合春香よりバトンを引き継ぐのは、写真家の後藤芳貴。ロモグラフィーという多重露光写真の世界的写真家の一人で、実験的な表現を多く発表、ロモグラフィーの普及にも努めています。奇想天外かつユニークな後藤作品が魅せる世界観をぜひお楽しみください。


 後藤芳貴 (ゴトウヨシタカ) / 写真家

 京都産業大学経営学部卒。フリーランス写真家。2018年写真事務所ジャムアーツ設立。FM802 / FMCOCOLOによるdigmeout登録アーティスト。2008年に旧ソ連を起源とするLomography(ロモグラフィー)社製のフィルムカメラに出会い、実験的な表現やクリエイティブな自由を追求する世界中のロモグラフィーユーザーに触発され多重露光に没頭。そうしてSF映画や絵画的な世界感を持つ作品をアナログの技法で制作。特にクリストファー・ ノーラン氏の時間と空間が交錯する映画作品群やマグリットなど超現実主義の作品から大きな影響を受けてきた。それらは時に幻想的で時にクレイジーな作品として様々なコンペで評価を受ける。作品発表は各地で個展を開催し、国内外のアートフェアにも出展。また作品は各種広告や書籍の装幀、音楽ジャケット、企業カレンダー等のアートワークに提供。一方でフィルムカメラによるワークショップの講師を各種学校や施設で勤める。2018年にバッファロープレスより「Inception」、2019年に233PRESSより「X-ing」、2023年3月に233PRESSより「Mission」を出版。 https://photobox.jp/top




「#ARTGOEON」について

 「アートやクリエイティブは止まらない」をキーメッセージに、大阪発信で多様なアートが「一つ」に集まった「場づくり」としてのプロジェクト。クリエイティブコーディネイター笹貫淳子(junkosasanuki creation)、イラストレーターRocket Jack (RJ Graphics)映像プロデューサー滝本章雄(Art Lab) の3名が発足。アートの多様性や重要性をアピールしていく。
http://artgoeson.net/



「WhO(フー)」について

 「WhO(フー)」は、より美しく、より愛され、より良い空間を目指し、新しい表現を模索する人のために2015年に立ち上げた壁紙ブランドです。2016年にはグッドデザイン賞を受賞。空間デザイナー目線で制作されたパターンや、多様なフィールドで活躍するクリエイターによるデザイン、プロダクトやサービスなど国内外問わずさまざまなブランド・企業とのコラボレーションから生まれたデザインなど、現在では2,500点を超える個性的で表情豊かなラインナップが揃います。


 今後一層拡大するであろう日本のリフォーム・リノベーション市場や、装飾ビジュアル化が進む宿泊施設、店舗・不動産物件などにおいて、より特徴的で美しく空間を彩るデザイン性の高い壁紙に対するニーズに応えます。


 国内での完全受注生産によりデザインのカスタマイズにも柔軟に対応。作り手のこだわりに寄り添いながら、在庫を持たず素材のロスを抑え、環境配慮にも繋げています。さらにデジタルカタログの採用により、紙カタログの使用と仮定した場合と比べてCO2排出量の削減にも貢献*¹。室内空間におけるVOCなどの化学物質の排出に関して一定の基準をクリアした「GREENGUARD Gold認証*²」を取得したインクを使用するなど、サステナブルなビジネスモデルを展開しています。

https://whohw.jp/


*¹ 米国のUL Solutions社によって評価された、健康への影響や環境性能を示す認証(https://japan.ul.com/resources/greenguardcertificationprogram/

*² 参照:https://whohw.jp/about/



「野原グループ株式会社」について

 野原グループ株式会社を中心とする野原グループ各社は、「CHANGE THE GAME. クリエイティブに、面白く、建設業界をアップデートしていこう」のミッションのもと、変わる建設業界のフロントランナーとしてステークホルダーの皆さまとともに、サプライチェーンの変革と統合を推し進めます。


 社会を支える建設産業の一員である私どもが、業界から排出される廃材量やCO2の削減、生産性向上による働き方改革を実現し、サステナブルに成長していく未来の実現を目指します。

https://nohara-inc.co.jp

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会社概要

野原グループ株式会社

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URL
http://nohara-inc.co.jp/
業種
建設業
本社所在地
東京都新宿区新宿一丁目1番11号
電話番号
03-3357-2231
代表者名
野原 弘輔
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1947年09月