リッキー・カーマイケルとイヴァン・セルバンテスがトライアンフ・ファクトリーでの開発テストに参加

トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社(本社:東京都港区海岸 代表取締役社長:大貫陽介)は、新しいモトクロスおよびエンデューロ競技用モーターサイクルの開発計画の一環として、リッキー・カーマイケルとイヴァン・セルバンテスがトライアンフ・ファクトリーのチームに加わり、最新プロトタイプの開発テストをしている事をお伝えいたします。

左イヴァンC、右リッキーC左イヴァンC、右リッキーC

最強のチーム
史上最高のモトクロスライダーであるリッキー・カーマイケルと、5度のエンデューロ世界チャンピオンに輝いたイヴァン・セルバンテスの二人は先週、英国でトライアンフのモトクロスとエンデューロチームと共に過ごしました。
トライアンフのスタッフからの温かい歓迎を受けたリッキーとイヴァンは、熱狂的なトライアンフファンに会い、デザインチームと一緒に開発ワークショップへ潜入して最新のプロトタイプをテストし、プロジェクトに欠かせない貴重な意見を開発チームへフィードバックするという二人にしか出来ない特別な役割を果たしました。

リッキー・カーマイケル :「ついにトライアンフ本社に来ることができました。各部門の皆さんにお会いして、すべてがどのように機能しているかを見て、長い間一緒に仕事をしてきた人たちの顔と名前が一致するようになったのです。
アメリカでのチームとの最初のテストから私はこのプロジェクトを通して非常に感銘を受け、ここまで彼らがどれだけ進歩してきたかを見られたことは素晴らしいことです。
このプロジェクトは私が最初にアメリカのチームとテストしたときからずっと印象に残っています。
そしてみんなの努力はトライアンフブランドのレベルを映し出すと信じているので、この歴史的なプロジェクトの一員になれたことをエキサイティングに感じます。」

イワン・セルバンテス:「私にとって、これは大きな瞬間です。何度もテストしてきましたが、リッキーと一緒に走れたのは最高でしたし、私たちが開発したセットアップに彼が満足しているのを見て、とても満足しています。
ここまで僕たちは大きなステップを踏み、そして非常に生産的な変更を行ってきた。
このプロジェクトは、"最初から競争力をつける "という同じ目標を持った素晴らしいチームと長い間一緒にやってきたので、次のステップが待ち遠しいです。」

スティーブ・サージェント【チーフ・プロダクト・オフィサー】:「リッキーとイヴァンの2人が1週間も一緒にいてくれたこと、そして彼らの経験を我々のオフロードプロトタイプの開発に活かせることはとても嬉しい事です。
この新型バイクの開発という重要な局面に、伝説的なレーサーである二人が協力してくれることは、非常に貴重なことです。
私たちは、トライアンフの専門知識と能力を総動員し、更にリッキーとイヴァンが持つレースで結果を出す方程式を得ることで、新世代のモトクロスとエンデューロ両方のライダー達を100%の勝利に導けるモーターサイクルのラインナップを提供するという、熱い野心を共有しています。

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トライアンフについて
・1902年に設立されたトライアンフ モーターサイクルズは、オートバイ製造を開始して2022年で120年周年を迎えました。トライアンフモーターサイクルズは30年以上にわたり、レスターシャー州ヒンクレーに拠点を置き、本物のデザインと個性、カリスマ性、パフォーマンスが完璧に調和した象徴的なバイクを生産し続けています。

・トライアンフは英国最大のオートバイメーカーで、2021年度の生産台数は75,000台*以上、世界に約700のディーラーを展開しています(*自社調べ)。

・この集中力と技術革新、そしてエンジニアリングにかける情熱をもって、魅力的な新型Speed Triple 1200 RRやTiger Sport 660、素晴らしいTiger 900、世界をリードするRocket 3 Rと GT、ハイパフォーマンスが特徴のStreet Triple RS、象徴的なScrambler 1200、大陸横断用のTiger 1200、2021年にアップデートされた伝説的なTriumph Bonnevilleファミリー(Bonneville Bobber、Thruxton RS、Street Twin、Street Scrambler、象徴的なBonneville T120とT100)から、エキサイティングで乗りやすいトライアンフ モーターサイクルズのA2シリーズ*まで、あらゆるライダーのニーズを満たす幅広い種類のバイクを生み出しています(*国内では未展開)。

・トライアンフは現在、世界中で約2,000人の従業員を抱え、英国、北米、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、日本、スウェーデン(スカンジナビア)、ベネルクス、ブラジル、インド、中国、タイで系列企業を経営するとともに、独立販売代理店のネットワークを有しています。また、レスターシャー州ヒンクレーおよびタイに製造工場、ブラジルとインドにCKD工場を持っています。

・Triumph Bonnevilleは、トライアンフが米国ユタ州ボンネビル・ソルトフラッツで1956年に速度記録を達成したことを祝って名付けられたことで有名ですが、元々はイギリスのスーパーバイクでした。あっという間に数々のレースで優勝するオートバイになり、その伝説的なハンドリング、スタイル、個性により、過去の有名なモーターサイクリストたちに選ばれてきました。2021年向けにアップデートされ、パフォーマンス、機能、スタイルがさらに向上したTriumph Bonnevilleですが、新たなBonnevilleファミリーを今日正真正銘のモダンクラシックバイクたるものにしているのが、ライダー志向の技術と組み合わさったまさにそのハンドリング、個性、象徴的な外観なのです。

・トライアンフは、モーターサイクルスポーツのほとんどすべてのクラスと分野に参戦し、数々の勝利を獲得するという輝かしいレースの歴史を有しています。1908年の第2回マン島TTレースで優勝を飾り、1960年代にはヨーロッパやアメリカで開催されたロードレースやトラックレースで勝利を独占し、最近のレースとしては、トライアンフの675cc 3気筒エンジンによる2014年のデイトナ200で勝利、2014年マン島スーパースポーツTTで勝利、2014年と2015年のイギリススーパースポーツで複数のタイトル獲得とワールドスーパースポーツレーシングで勝利し、そして2019年には、ピーター・ヒックマンが乗車したマン島スーパースポーツTTでの優勝など、現代のレースでの活躍にまで至っています。

・2019年シーズンの開幕以降、FIM Moto2™世界選手権への独占的エンジンサプライヤーとして、トライアンフのレーシング伝説は今なお続いています。トライアンフ モーターサイクルズは出場全チームにレース専用チューンを施した765cc 3気筒エンジンを供給しており、このエンジンはクラスをリードするStreet Triple RSエンジンをベースにしています。初年度にはこのクラスを再定義しながら、Moto2™  マシン初の300kmhオーバーの最高速度達成を含め、次々と記録を塗り替え、2020年シーズンは記録更新がさらに高速化され、15回のレースから、前代未聞の11個のラップレコードと7人の異なる優勝者が生まれました。

・トライアンフのレース活動はさらに強化され、2021年にはブリティッシュスーパーバイクのパドックに戻り、ファクトリーサポートのレースチーム、ダイナボルト・トライアンフとしてブリティッシュスーパースポーツ選手権に参戦しました。

・2021年、トライアンフはモトクロスとエンデューロの両方のシリーズで最高峰の選手権レースに取り組むことを約束し、モトクロスとエンデューロの世界への参入と新しいファクトリーレースの取り組みを発表しました。

お客様お問合せ先
トライアンフコール
:TEL 03-6809-5233
トライアンフ WEBSITEhttp://www.triumphmotorcycles.jp/
 

 

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会社概要

URL
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業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都港区海岸3-18-1 ピアシティ芝浦ビル3階
電話番号
03-6453-9810
代表者名
大貫陽介
上場
未上場
資本金
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設立
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