AI通訳機「POCKETALKⓇ（ポケトーク）」がプリンスホテル運営のスキー場で採用

12月20日（金）より利用開始

ソースネクスト株式会社（本社：東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター33階 代表取締役社長：松田 憲幸）は、
12月20日（金）より、弊社のAI通訳機「POCKETALK（ポケトーク） S」が、プリンスホテルの運営する苗場スキー場や富良野スキー場など9箇所で、接客ツールとして採用されたことをお知らせいたします。
本製品は、互いに相手の言葉を話せない人同士がコミュニケーションできる双方向の音声翻訳機です。74言語に対応し、55言語では音声とテキストに、19言語ではテキストに翻訳できます（詳細はwebページの対応言語一覧を参照）。

　株式会社プリンスホテル（本社：東京都豊島区南池袋一丁目16番15号 代表取締役社長：小山 正彦）は、全国で運営するスキー場で外国人利用客が増加していることを受け、サービス向上のため本製品を導入しました。リフト券カウンターや診療所、併設のホテルで利用するほか、スタッフがパトロールの際に携行します。
　弊社では、「言葉の壁をなくす」というミッションの実現を目指し、今後も多くの企業様を通じて、本製品の提供を広げて参ります。

【 スノーリゾート地域を訪れる外国人観光客、5年間で約2.9倍に 】
　観光庁が平成31年に開催した「スノーリゾート地域の活性化推進会議」の資料「今後の取組の方向性について（案）」によると、訪日外国人のスノーリゾート地域訪問者数は年々増加しており、2017年では85.8万人を記録し、5年間で約2.9倍になりました。
　スノースポーツを目的としたインバウンド観光客が増加基調にある中、スキー場などの施設では、今後ますます多言語での対応が求められることが予想されます。

【 「ポケトーク」とは 】

　ソースネクストの「POCKETALK（ポケトーク）」は、互いの言葉を話せない人同士が自国語のままで対話できるAI通訳機です。74言語に対応し、55言語で音声とテキストに、19言語でテキストに翻訳できます。クラウド上の最新最適なエンジンとAIを使った翻訳精度の高さが特長で、長い文章も訳せます。Wi-Fiのない所でも世界133の国と地域で、そのまま使えるモバイル通信機能を内蔵し「契約不要、通信料なし」で、買ってすぐ使えます。
　最新版の「ポケトークS」では、搭載したカメラで文字を撮影すると自動で55言語を認識して翻訳したり、旅行中心の6シーンでAIを相手に会話レッスンができるなど、多彩な機能を名刺サイズのボディに満載しています。2017年12月の発売以来、「ポケトーク」シリーズ（初代および「ポケトーク W」を含む）の累計出荷台数（サンプル等除く）は、2019年12月9日時点で60万台を突破、11月度の音声翻訳機カテゴリにおける月間販売台数シェアは、90.9％となりました。

製品プレスリリース
「ポケトーク W」：https://sourcenext.co.jp/pressrelease_html/JS/2018/2018072601
「ポケトーク S」：https://sourcenext.co.jp/pressrelease_html/JS/2019/2019110703

詳細URL
https://pocketalk.jp/

【　株式会社プリンスホテル　】
■会社名 ： 株式会社プリンスホテル
■本社所在地 ： 東京都豊島区南池袋一丁目16番15号
■詳細 ： https://www.princehotels.co.jp/
■導入場所 ： 計9箇所
富良野スキー場、雫石スキー場、六日町 八海山スキー場、かぐらスキー場、苗場スキー場、
妙高 杉ノ原スキー場、志賀高原 焼額山スキー場、軽井沢プリンスホテルスキー場、
万座温泉スキー場

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