119人に聞いた!衣類乾燥除湿機の人気シリーズとは?リアルな声を調査

おすすめ比較サイト「Picky's」がインターネット調査を実施し、衣類乾燥除湿機に関するアンケート結果を発表しました。

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Picky’s(ピッキーズ)は、「ネット通販で何を選べばいいかわからない」「試せない不安がある」といった悩みを解決する、商品レビュー・比較サイトです。

このたびPicky’s(https://picky-s.jp/)およびPicky’s Life(https://pickys-life.jp/)では、インターネット上で衣類乾燥除湿機に関するアンケート調査を実施し、その結果を発表します。

実際に「衣類乾燥除湿機」を購入・使用した119名に調査した結果、「部屋干しでもしっかり乾く」「共働き家庭の夜干しに最適」「花粉や黄砂の時期に重宝する」といった高評価が多数集まりました。

一方で、「音がうるさい」「サイズが思ったより大きい」「電気代がやや高い」といった不満点も見られ、購入前に確認すべきポイントも明らかに。

購入価格帯は「1~2万円未満」が最多で、選ばれているのはパナソニック・アイリスオーヤマ・シャープの3社が中心。

中でもパナソニックの「F-YHVX120」シリーズは、静音性・乾燥スピードともに評価が高く、「夜間でも安心」「3時間で乾いて快適」など、生活動線にフィットするモデルとして多く選ばれていました。

調査概要

・調査方法:インターネット上でアンケート実施・集計

・調査対象:衣類乾燥除湿機を購入したことがあると回答した10代~70代までの男女

・有効回答数:119名

・調査期間:2025年5月8日

※Web媒体にて本アンケートを引用される場合、出典を明記した上で、Picky’s(https://picky-s.jp/)へのリンクをお願いいたします。

購入者119人が選んだ!衣類乾燥除湿機の人気メーカーランキング

購入者119人が選んだ!衣類乾燥除湿機の人気メーカーランキング

アンケートで最も多く選ばれたメーカーは「パナソニック(55件)」で、全体の約半数を占めました。信頼性の高さや乾燥性能への評価が背景にあると推測されます。

次いで、「アイリスオーヤマ(22件)」「シャープ(19件)」と続きますが、これらはコストパフォーマンスやコンパクト性を重視する層に人気です。

4位以降は「コロナ」「日立」などが続きますが、全体的に上位3ブランドで約8割を占めており、メーカーのブランド力が選定に大きな影響を与えていることがわかります。

製品選びでは価格・機能・信頼性のバランスが重要です。

TOP3ブランド別の参考コメント(抜粋)

パナソニックユーザーの声:

「雪国など、天気が悪い冬の時期が長い地域では大変役立つ。布団の湿気が気になる人は昼間に寝室で稼働させるとカラッとするのでおすすめ」

「風が多方向にしっかり出るものの方が乾きやすい気がするのでチェックしたほうが良い」

「値段も安いので、乾燥除湿機をまずは試したいと感じている方に向いている」

アイリスオーヤマユーザーの声:

「外干しで外気の汚れが気になる方や、花粉症の方などにおすすめ」

「特に若い女性は持っていて損はないと思います」

「アレルギー持ちの方、外に干したくないものがある方にもおすすめしたい」

シャープユーザーの声:

「洗濯物の乾く時間が自然乾燥より明らかに早く、部屋干し臭も防げる。湿度も抑えられてカラッと快適」

「湿度の高い時期の部屋干しで悩んでいたが、臭いが解消された」

「色々なタイプの除湿器があるので、用途を確認して機種を選んだ方がいい」

3人に1人が「毎日使ってる」!? 衣類乾燥除湿機の意外な日常性

3人に1人が「毎日使ってる」!? 衣類乾燥除湿機の意外な日常性

衣類乾燥除湿機の使用実態を複数回答で尋ねた結果、最も多かったのは「梅雨・秋雨・冬のみ使っている(56件)」で、次いで「部屋干しのときだけ使用(51件)」「年中使っている(31件)」という結果になりました。

多くのユーザーが季節的・天候的に必要なときに絞って使っている傾向が見られます。

一方で、年中活用している層も3割近くおり、共働き家庭や花粉・アレルギー対策として、日常的に頼られている家電であることも浮き彫りになりました。

使う頻度によって選ぶ機種や除湿方式も変わるため、自身の生活スタイルに合った製品選びが重要です。

自由記述コメント

「共働きで夜干しが多い家庭にはすごく合っていると思う」

「部屋干しをする家庭には必須だと思う。デシカント式なので一年中使えるのもいい」

「花粉とか黄砂とかアレルギー体質で外に洗濯物を干したくない人におすすめ」

「洗濯乾燥機ではシワシワにさせたくない衣類を少量丁寧に乾燥させたい方」

「洗濯ものを外に干すことが難しい人(昼間不在など)で、それなりに場所のある人」

3〜4時間で乾くが最多!除湿機選びで気になる“乾燥スピード”を徹底分析

3〜4時間で乾くが最多!除湿機選びで気になる“乾燥スピード”を徹底分析

洗濯物が乾くまでの時間に関するアンケートでは、最も多かったのは「3〜4時間で乾く」(68件)で、全体の過半数を占めました。

次いで「5〜6時間で乾く」(26件)、「1〜2時間で乾く」(18件)という順になっており、多くの家庭で4時間以内には十分な乾燥が得られていることがわかります。

また、「6時間でも乾きが不十分」と回答したのは7件に留まっており、一定の除湿力を備えたモデルが選ばれていることを示しています。

選定の際には「使用環境(部屋の広さ・干し方)に応じた除湿力」がポイントとなるため、乾燥時間は購入者の満足度を大きく左右する重要な指標です。

自由記述コメント

「3時間でしっかり乾くので、夜洗って朝には着られるのがありがたい」

「湿度が高くても、4時間以内でほぼ乾いている」

「1人分なら2時間で十分乾く。電気代もそこまで気にならない」

「6時間以上かかって乾ききらないときは、除湿力が弱い機種か、部屋が広すぎるかのどちらか」

「5時間くらいで乾くが、厚手のものは少し残ることもあるので干し方に注意している」

最多は“音がうるさい”!購入前にチェックしたい7つの不満ポイント

最多は“音がうるさい”!購入前にチェックしたい7つの不満ポイント

自由記述で最も多く挙がった不満は「音がうるさい」(33件)でした。

夜間使用や寝室での運転時に気になるという声が多く、静音性の優れたモデルを選ぶ重要性が見えてきます。

次いで「電気代が高い」「サイズが大きい/重い」といったランニングコストや設置性に関する不満が続きました。

「乾きが遅い」といった除湿力への不満も少数見られ、部屋の広さや使用方法に合った性能のモデル選びがポイントといえます。

一方で「特に不満はない」と答えた人も9件あり、購入後の満足度はおおむね高めと推測できます。

自由記述コメント

「音が思ったよりも大きく、寝室では使いにくい」

「電気代が予想より高く、長時間の連続使用にはためらいがある」

「サイズが大きくて移動が不便。収納もしづらい」

「乾燥時間がかかる。6時間以上運転してもまだ湿っているときがある」

「タンクが小さくてすぐに満水になるのが不便」

「設定項目が少なく、タイマーが細かく調整できない」

「共働き・花粉・雪国」ユーザーが推す!除湿機のおすすめ対象者まとめ

「共働き・花粉・雪国」ユーザーが推す!除湿機のおすすめ対象者まとめ

「どんな人におすすめしたいか?」という質問では、具体的な対象者を挙げた回答の中で最も多かったのが「共働き・夜干し世帯」(18件)でした。

仕事終わりの夜間に洗濯をする家庭にとって、衣類乾燥除湿機は必須家電として定着しつつあることが読み取れます。

また「花粉・アレルギー対策」「梅雨や雪国といった季節・地域的事情」も多く、外干しできない環境下での活躍が目立ちます。

ファミリー層からの支持も一定数あり、「赤ちゃんや子どもがいる家庭」での利便性も評価されています。

逆に「万人向け」といった汎用的な表現は少なく、利用環境に応じた明確なニーズに応える製品が支持されていることがわかります。

自由記述コメント

「共働きで夜にしか干せない人には、短時間で乾いて助かる」

「花粉や黄砂が気になって外干しできない人におすすめ」

「雪国の冬場は外干しできないので、部屋干し専用として重宝している」

「子どもの洗濯物が多い家庭にはとても便利」

「ワンルームで洗濯スペースが限られている一人暮らしにも最適」

最も選ばれている価格帯は?衣類乾燥除湿機の購入金額を徹底調査!

最も選ばれている価格帯は?衣類乾燥除湿機の購入金額を徹底調査!

アンケートの結果、最も多かった価格帯は「1万円~2万円未満」(38件)で、全体の約3分の1を占めました。

続いて「2万円~3万円未満」(25件)、「5万円以上」(21件)と続き、価格帯は大きく2極化している傾向が見られます。

安価なモデルはアイリスオーヤマや山善などのエントリー製品に多く、手軽に導入したい層に支持されています。

一方で、5万円以上の高価格帯はパナソニックやシャープのハイスペックモデルが中心で、静音性や乾燥スピード、衣類ケア機能を重視する層に選ばれているようです。

価格に応じた性能と満足度のバランスを見極めることが、失敗しない購入のポイントです。

自由記述コメント

「1万円台でもコンパクトでよく乾く機種があって、コスパ重視の人にはおすすめ」

「高かったけど静音性がすごく良くて、夜も安心して使えている」

「安いモデルは音や除湿力に物足りなさがある。広い部屋には向かない」

「5万円以上の機種はデザインも性能も満足。毎日の洗濯が快適になった」

「2万円台の機種を選んだが、値段と性能のバランスがちょうどよかった」

コンプレッサー・デシカント・ハイブリッド…一番使われているのはどれ?

コンプレッサー・デシカント・ハイブリッド…一番使われているのはどれ?

アンケート結果では、最も多く使われている除湿方式は「コンプレッサー方式」(44件)で、全体の約37%を占めました。

夏場の除湿効率と電気代の安さが特徴のため、経済性を重視するユーザーに選ばれているようです。

次いで「デシカント方式」(36件)は、寒い季節でもしっかり乾く点が評価され、「冬の部屋干し対策」として高く支持されています。

3位の「ハイブリッド方式」(33件)は、季節を問わず使える汎用性が強みで、年中通して使用したい家庭に向いています。

除湿方式の違いは乾燥性能・音・電気代・サイズに直結するため、自分の生活スタイルや設置環境に合った方式を選ぶことが満足度向上につながります。

自由記述コメント

デシカント方式

「デシカント式は冬でもしっかり乾くので雪国では重宝する」

「夜使いたい人は静音性の高い方式を選ぶべき。デシカントは少し音が気になることもある」

コンプレッサー方式

「コンプレッサー方式は電気代が安く済むが、寒い時期の乾燥力が少し弱め」

ハイブリッド方式

「ハイブリッド式は価格は高いけど年中使えて便利」

電気代は高い?安い?購入者が語るリアルな使用感とは

電気代は高い?安い?購入者が語るリアルな使用感とは

「電気代についてどう感じましたか?」という質問では、「想定通りだった」(70件)が最も多く、全体の約6割を占めました。

次いで「想定より安くて安心した」(29件)が多く、大多数のユーザーが電気代に対してネガティブな印象を持っていないことがわかります。

一方で、「想定より高くついた」と感じた人も9件存在しており、主に連続運転や高性能機種を長時間使用するケースでの電力消費が影響していると考えられます。

初めて購入する人は、使用頻度や設置場所に応じた方式(コンプレッサー・デシカントなど)を選ぶことで電気代の不安を抑えられる可能性があります。

自由記述コメント

「毎日使っても電気代はそこまで上がらなかったので安心した」

「思っていたより電気代が安く済んで、梅雨の間は毎日フル稼働できた」

「長時間使うと電気代が気になるので、タイマー付きがおすすめ」

「冬場にデシカント式を使っていたら、思った以上に電気代がかかった」

「一人暮らしならそこまで電気代を気にしなくていいレベル」

購入者が語る!除湿機選びで失敗しないためのリアルなアドバイス集

購入者が語る!除湿機選びで失敗しないためのリアルなアドバイス集

これから衣類乾燥除湿機を購入する人に向けたアドバイスで最も多かったのは、「静音性」や「設置場所・サイズ」への注意(各17件)でした。

特に寝室やワンルームでの使用を前提とする場合は、運転音や筐体の大きさが想像以上に影響するという声が多く寄せられています。

また、「乾燥スピードの確認」や「除湿力・対応畳数をしっかりチェックするべき」といった性能面への注意喚起も多く、用途に合ったモデル選びの重要性が際立ちました。

コンプレッサー/デシカント方式の選定、価格と性能のバランス、タンク容量など、実使用者だからこそ語れる具体的な助言が多く集まっています。

自由記述コメント

「寝室で使うなら静音タイプを選ばないと後悔します」

「想像よりサイズが大きかった。設置場所のサイズを事前に測るべき」

「乾燥時間は機種によってかなり差があるので口コミを参考に」

「広い部屋だと除湿力が足りないこともあるので対応畳数を確認」

「夜間使うならタイマー機能は必須。あると便利」

「電気代とのバランスを考えて長期的に使えるモデルを選んだ方がよい」

まとめ:音・サイズ・乾燥力…買う前にチェックしたいリアルなポイント

衣類乾燥除湿機は、機種によって除湿方式・サイズ・静音性・電気代などに大きな違いがあります。

購入後に「音がうるさい」「思ったより乾かない」「電気代が高い」と後悔しないためには、使用する部屋の広さや季節、干し方に合ったモデル選びが重要です。

とくに寝室で使う人は静音性、毎日使う人は電気代、広いリビングで使う人は除湿力など、自分の生活スタイルに合うポイントを見極めることが満足度のカギになります。

価格だけで判断せず、“使い方に合った性能”で選ぶことが、長く快適に使える製品選びにつながります。

▶部屋干しに!衣類乾燥除湿機おすすめランキング25選!人気メーカーの口コミや評判も

https://picky-s.jp/iruikansoujoshituki-hikaku/

Picky'sについて

URL:https://picky-s.jp/ https://pickys-life.jp/

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株式会社rentryについて

設立:2018年3月

資本金:1000万円

代表者:川島健太郎

所在地:長野県長野市問御所町1241番1号長野銀座信越ビル8F

事業内容: カメラ・家電レンタルサービス、デジタルメディア運営

レンタルサイト:https://rental.rentry.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社rentry

Tel:026-219-6109

Email:marketing@rentry.jp

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川島健太郎
上場
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