ダイナミックマッププラットフォーム、Esri「ArcGIS」上で道路標識・構造物クリアランスデータなどのサンプル公開を開始
ダイナミックマッププラットフォーム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:吉村 修一、以下「当社」) は、Esri社の地理情報システム(GIS)プラットフォーム「ArcGIS」上で、道路データカバレッジ、道路標識データおよび構造物クリアランスデータのサンプル公開を開始したことをお知らせします。
今回公開したサンプルは誰でも閲覧可能で、米国ワイオミング州を対象に、当社が保有する高精度3次元データから抽出・整備した地理空間データを実際に確認できます。
サンプルデータは以下よりご覧いただけます。
https://dynamicmapplat.maps.arcgis.com/apps/dashboards/b12417b48e744851ad9b6b4bf2a866d9

■公開サンプルの概要
当社は2026年7月、Esri Partner Network(EPN)への参画とともに、北米約156万kmをカバーする高精度3次元データを基盤とした地理空間データをArcGISで提供していく方針を発表しました。
今回公開したサンプルはその取り組みの一環として、高精度3次元データから抽出・整備した道路関連データを実際に確認できる環境を提供するものです。公開サンプルでは、道路データカバレッジ、道路標識、構造物クリアランスに関する情報をArcGIS Dashboard上で閲覧できます。
公開対象データは以下の通りです。
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Road Coverage(道路データカバレッジ)
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Signs(道路標識データ)
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Asset Clearance(構造物クリアランスデータ)
道路標識データでは、標識の位置情報に加え、高さや方位、標識種別、制限速度値などの属性情報を確認できます。これにより、道路管理者やインフラ事業者は道路空間に存在する標識情報をデジタルデータとして把握できます。

構造物クリアランスデータでは、橋梁やトンネル、高架構造物などにおける高さ方向のクリアランス情報を確認できます。特殊車両の通行計画やインフラ管理に活用いただけます。

■道路管理・インフラ維持管理への展開
今回公開した道路標識データや構造物クリアランスデータは、当社が自動運転分野向けに整備してきた高精度3次元データを基盤として生成されています。高精度3次元データには、道路形状だけでなく、道路標識や道路周辺設備に関する情報も含まれています。当社ではこれらの情報を抽出し、道路標識データや構造物クリアランスデータなどの地理空間データとして整備しています。
こうしたデータは、自動運転や先進運転支援システム(ADAS)向け用途に加え、道路管理、インフラ維持管理、防災、都市計画など幅広い分野での活用が期待されています。今回公開したサンプルを通じて、当社が保有する高精度3次元データからどのような情報を抽出・整備できるのかをご確認いただけます。
当社は今後も、ArcGISエコシステムとの連携を通じて、高精度3次元データを基盤とした地理空間データの提供を推進し、社会インフラ分野におけるデータ活用の拡大を支援してまいります。
【関連情報】
今回のサンプル公開にあわせて、高精度3次元データから抽出・整備できる道路空間情報を紹介するコラムを公開しました。ぜひあわせてご覧ください。
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コラム 「道路標識の種類や制限速度まで!高精度3次元データに含まれる道路空間の情報とは」
https://www.dynamic-maps.co.jp/column/column-1952/
<ダイナミックマッププラットフォーム株式会社について>
当社は日本政府によるバックアップのもと、国内自動車メーカー10社等の出資により設立されました。日本をヘッドクオーターに、北米・欧州・中東・韓国に拠点を構え、現在26ヶ国で事業を展開。自動運転や先進運転支援システム(ADAS)をはじめ、シミュレータ環境構築、インフラ管理、除雪支援など、幅広い用途に向けて高精度3次元データを提供しています。
「Modeling the Earth」=地球のデジタル化をビジョンに、高精度3次元データのプラットフォーマーとして、様々な産業分野におけるイノベーションを共創します。
設立: 2016年6月
本社: 東京都渋谷区
代表者: 吉村 修一
事業内容: 自動運転・ADASをはじめ多様な産業を対象とした高精度3次元データの提供
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