新学習指導要領で変わる小学校の授業～展示会に首長が多数来場。その理由とは？～　＜第９回教育ＩＴソリューション EXPO＞　

会期：２０１８年５月１６日（水）～５月１８日（金）　　会場：東京ビッグサイト　　主催：リードエグジビションジャパン(株)　　同時開催展：第１回学校施設・サービス展

RX Japan株式会社

2018年5月10日 09時00分

■新学習指導要領対応で自治体間に格差？首長が率先して動きだす。首長が動き出す。

（前回の会場風景。最先端の教育ＩＣＴが出展、デモや模擬授業がいたるところで行われました。）

２０２０年から小学校で全面実施される新学習指導要領でプログラミング教育が必修化、また、授業の形式も、これまでの黒板と教科書を使った一方的な授業から、「自分で考える」「相手にわかりやすく伝える」「相手の意見聞き」「わかりやすくまとめて発表する」アクティブラーニングが導入され、そのためのツールとしてタブレットＰＣなどＩＴの活用が求められています。そういったなか、公立小学校では市町村ごとの予算、体制などの違いもあり、コンピュータ普及率、無線ＬＡＮ整備率などに差が生まれてきています。全国統一小学生テストの一部自治体ごとの成績公表などを背景に、大阪府箕面市や佐賀県多久市など首長が自ら積極的に率先して、教育のＩＴ化、先進教育の導入を進める自治体が増えてきました。教育分野日本最大の「教育ITソリューションEXPO」では、初日（５／１６）に１０自治体首長による首長サミットや首長視察ツアーを実施、教育に力を入れる多数の首長が参加申込みをされています。２０２０年に変わる最新の授業とは何か？市町村の動きは？小学校教育、自治体の新たな動きを把握しにぜひ本展へご来場ください！

■プログラミング教育やアクティブラーニングなど７００社が出展

新学習指導要領で導入される、プログラミング教育・教材、アクティブラーニングを進めるタブレットＰＣ、電子黒板、ＡＩを活用した教育など、最先端の教育を提供する企業７００社が出展します。

■教育先進自治体の首長が多数参加首長への取材・インタビューをセッティングします!
初日（５／１６）は、林芳正文部科学大臣（大臣祝辞）、宮川典子大臣政務官（基調講演）、また教育先進１０自治体首長を迎えた首長サミット（討論会）を行い、その後、２０以上の首長が展示会場で、プログラミング教育やアクティブラーニングの体験をします。なぜ、首長が自ら率先して、参加するのか、ぜひ同行して取材ください。また、すでに、首長が先導して、教育ＩＣＴ導入、成績アップなどの成果をあげた、倉田市長（箕面市）、横尾市長（多久市）、内山村長（山江村）などの、取材、インタビューをセッティングいたします。

＜第９回教育ＩＴソリューション EXPO 開催概要＞

◆ 会期：２０１8年５月１６日[水]～１８日[金] 10：00～18：00

◆ 会場：東京ビッグサイト西ホール

◆ 主催：リードエグジビションジャパン株式会社

◆ 後援：全国ICT教育首長協議会/日本教育情報化振興会/ICT CONNECT21/大学ICT推進協議会/私立大学情報教育協会/日本イーラーニングコンソシアム

◆ 同時開催展：第１回学校施設・サービス展＜新規展＞

※本展は商談を目的とした展示会です。招待券をお持ちでも、一般の方、18歳未満の方のご入場は固くお断りいたします。
※出展社数、来場者数、国数、および製品数は、同時開催展を含む、共同出展社を含めた最終見込み数字であり、開催時には増減の可能性があります。
※同種展示会との出展者数および製品展示面積の比較。※同時開催展の製品含む。
※出展商品は変更になる可能性があります。※写真は一部、出展社ホームページよりお借りしています。